取材に続けて、ザ・1975のライヴ。 マシューが言っていたとおり、東京でライヴやる彼らの喜びが滲み出ていた素晴らしいパフォーマンスだった。 今朝早朝に成田に着いたとはとても思えない。 特に印象的だったのは、サマソニから半年、本国では1位を記録し、世界中をツアーし、大成功をおさめただけあって、バンドとして一回りも二回りも大きくなっていたこと。 サウンドそのものの出し方も、もはやアリーナ級だったが、それぞれのメンバー、特にマシューから漂うカリスマというかスター性は、もはやブリッツにもおさまらないほど強烈だった。 音楽的に優れているだけではなく、これだけスター・パワーを発揮する新人バンドを観るのはホントに久々な気がする。 それに比例するような黄色い歓声もまた、ものすごかった(これもまた久しく聞いてなかったような)。 正直、90年代インディに洗礼を浴びた自分にとって、彼らのもろ80年代的アリーナ・