タグ

ブックマーク / www.iwate-np.co.jp (4)

  • 露地シイタケの生産断念も 干しシイタケは価格暴落

    「もう続けられない」。福島第1原発事故による放射能汚染で、岩手県内の露地栽培シイタケ産地がかつてない困難に直面している。放射性セシウムが国基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超過し出荷制限が続く県南部は生産継続を断念する動きがみられ、影響は深刻。県北部など出荷可能な地域も風評被害による価格下落に苦しむ。干しシイタケの県全体の生産量は激減しており、全国上位を誇った「岩手ブランド」は危機に瀕している。 国による出荷制限が続く一関市。旧西磐井地区の約80戸で組織するいわて南農協椎茸(しいたけ)生産部会の千葉孝夫部会長は昨春、約40年続け、シイタケ栽培に不可欠な植菌を見送った。 同地区は、稲作を主体にシイタケ生産する農家が多い。「今年も多くの人が植菌しないだろう。安全なものを作ることができ、正当な価格で販売できなければ次世代に引き継げない」と肩を落とす。 一方、出荷可能な県北などの干しシイ

    sixsquarebridge
    sixsquarebridge 2013/01/22
    露地シイタケの生産断念も 干しシイタケは価格暴落
  • 放射線対策に30億円 県の6月補正予算案

    sixsquarebridge
    sixsquarebridge 2012/06/19
    放射線対策に30億円 県の6月補正予算案
  • 12公共牧場が放牧中止 県内・セシウム検出

    奥州市江刺区の江刺畜産公社(理事長・小沢昌記市長)は17日、国の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが牧草から検出されたとして同区伊手の阿原山牧場での年度の放牧中止を発表し、同市の全4公共牧場で放牧が不可能になった。県内では計12牧場(約2600頭分)で放牧中止が決定したことになり、検査結果次第でさらに拡大する可能性もある。農家の作業負担増加や風評被害による価格下落で畜産離れが懸念され、県や関係機関は除染対策や放牧先あっせんを急ぐ。 国は2月、牛用飼料の基準値を同100ベクレルに厳格化。これを受け県は県内114公共牧場のうち希望する108牧場で検査を実施。63牧場で結果が判明し、奥州市や一関市など6牧場で基準値を超過した。他に遠野市5牧場と一戸町1牧場が放牧自粛を決めている。 県内屈指のブランド牛産地の奥州市では、繁殖牛を中心に約800頭が放牧できなくなった。 同市

    sixsquarebridge
    sixsquarebridge 2012/05/18
    12公共牧場が放牧中止 県内・セシウム検出
  • 一関4施設10マイクロシーベルト 目安上回る高い値

    Tweet 一関市教委は20日、市内の小中学校などで局所的に高い放射線量(空間線量率)が測定されたと発表した。最大で、3中学校と1無認可保育所で、文部科学省の線量率目安(毎時1マイクロシーベルト)を大きく上回る毎時10マイクロシーベルトを測定し、除染作業を急ぐ。 市教委によると、9月26日から今月17日までに、小中学校や幼稚園、保育園など138施設を測定し、92施設(489カ所)で文部科学省の線量率目安を上回った。 10マイクロシーベルトを測定したのは一関中、花泉中、川崎中と一関市花泉町のマルキの家ニコニコ託児室。いずれも雨どいの排水口や、雨どいのない軒下など雨水が集まりやすい地点で測定された。校庭や園庭では、1・28マイクロシーベルトを観測した折壁保育園の園庭を除き、目安を上回る値は測定されていない。 目安を上回った施設では、測定された箇所への子どもの立ち入りを規制しているほか、19施設

    sixsquarebridge
    sixsquarebridge 2011/10/21
    一関4施設10マイクロシーベルト 目安上回る高い値
  • 1