発想手法の一つに、「刺激語法」と呼ばれるものがあります。 やり方は簡単で、 「刺激を受けそうな言葉を書いたカード群を作り、ランダムに引いたカードから連想を広げる」 というもの。誰にでも簡単に使える発想術です。もし、「発想」を一度もやったことがない場合は、この手法から試してみるのが一番でしょう。 しかし、この方法には、ある種の問題があります。 それをEvernoteを使って解決してみましょう。 カード、カード、カード 刺激語法を行うためには、カードが必要です。それも数枚のカードではまったく足りません。アイデア出しは数が勝負です。 というわけで、「よし、これからアイデア出しするぞ」と思い立ってからカードを作っても、若干手遅れです。カード作りだけで、その日のアイデア出し作業は終了してしまうでしょう。 それに作ったら作ったで、大量のカードを抱え込むことになります。それを日常的に持ち歩くのは難しいも
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