ブックマーク / swallowlesmi.hatenablog.com (16)

  • エゴノキで会いましょう - Things a little bird told me

    ヤマガラさんのペアに会いたくてエゴノキの下に来てみた日のこと。 1羽のヤマちゃんがエゴノキの葉の陰に隠れるようにじっとしていました。 なんだかちょっと不安な様子。 何度も鳴いて、パートナーからの返事を待っているようでした。 エゴノキで会いましょう 今シーズン出会った冬鳥第1号 野鳥と木の実ハンドブック エゴノキで会いましょう 「フィッフィッフィッ?」(今どこにいるん?) 「フィッフィッフィッ!」(返事してよ!) しばらくすると、どこからか返事がありました。 「フィッフィッフィッ!」(近くにいるよ!) すると安心したのか、葉の陰から出てきたヤマちゃん。 「ビービービー!」(こっちにおいでよ!) エゴノキで待ってるよ! 安心したのかエゴノキの実をせっせと摘み始めたヤマちゃん。 パートナーと連絡とれて良かったね(^^♪ 「ふ~ん。ヤマガラくんったらこんなのべてんだね~」 「ぼくはここで待ち合わ

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  • スイセンの花のような - Things a little bird told me

    あっという間に5月も半分が過ぎました。 桜の開花も早く4月に入るとあっという間に散り始めました(^^; そしてこちらは16日に梅雨入りしました。 今年最初に出会ったルリタテハが羽を開いてくれました。 オオルリのブルーに出会ったあとにルリタテハの瑠璃色! ダブルで幸せがやってきた気分。 いつもの小鳥たち 白と赤 スイセンの花のような オオルリも物真似をする? いつもの小鳥たち こんにちは、ヤマちゃん! 餌を探しにヤマガラさんがやって来た。 こちらをチラチラ伺いながら木の枝にぶら~ん。 どこに顔を突っ込んできたのかヒヨさんの嘴付近が真っ黄色。 可愛すぎて笑ってしまった。 白と赤 タッタッタッと軽快な足取りで歩いていたのはシロハラさん。 4月下旬の山にまだいた。 そして、久し振りの嬉しい出会いはアカハラさん! 白腹と赤腹、両方に出会えた(^^♪ お久しぶりのアカハラさん スイセンの花のような 小

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  • Eurasian Siskin - Things a little bird told me

    1年のうちたった1,2週間だけ美しい姿を見せてくれる桜。 咲き始めの頃、満開の頃、葉桜の頃、散り始めの頃。 どれも美しいなと思う。 オスのマヒワさんがご来園 まだ桜が全体的に5分咲きぐらいだった頃 マヒワたちに出会いました。 全員、黒いベレー帽を被っていたので男の子たち。 冬の間、日で越冬していたマヒワたちも山を下り 北国へと帰っていく途中に立ち寄ったんだと思う。 黒いベレー帽を被っていない淡い色の女の子にも会いたかったけど 男の子たちのこのレモンイエローの羽色で元気をもらった! 朝日の中でキラキラしてる。 朝の光に照らされて マヒワは、体長約12㎝。 スズメよりもうんと小さな鳥さん。 主にハンノキなど、植物の種子をべる。 この時期渡り途中の鳥たちは種子以外にも虫を探してべている。 でもマヒワは新芽ばかりを啄んでいた。 マヒワは繫殖期には雛の成長のために虫もべるそうだけど 繁殖期以

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  • White-billed Green Pigeon - Things a little bird told me

    ぷっくりした小さくてとても可愛い花が満開。 馬酔木って有毒で、馬がべると神経が麻痺して酔ったような状態になることから名づけられたんだって。 ◇◇◇ 地味だけど綺麗な羽模様のオカヨシガモさん。 大好きなハシビロガモのペアも居た。 ハシビロガモさんオス キュートなハシビロガモのメスさん 🐤🐤🐤 暗い林の中で鳩の群れが採餌していた。 その群れから距離を置いてちょっと大きめの鳩が1羽。 ちょうど太陽の光が差し込んだ場所でトコトコと歩く姿。 グリーンの羽色が見えた。 こんにちは、アオバトさん♫ 落ちているどんぐりをパクパクとべていた。 おっとっと!嘴からポロッと 光が当たった虹彩が赤いルビーのようにキラキラしていてとても綺麗。 頭から胸にかけて黄色みがあり雨覆が赤紫なのは、オス。 メスは全体的にオリーブ色。 分布域は日と、中国台湾などアジアの一部だけみたい。 成鳥オスさん。足回りもモフ

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  • 春色、春恋 - Things a little bird told me

    暖かな春の陽射しと冷たい風が交じり合った季節。 灰色の冬から春色に街や自然が染まっていく頃 山からメジロたちが下りてきた。 う~んと伸びをして次の蜜はどれにする? 梅の花の香りに誘われて 白やピンクの綺麗な花の色に誘われて あちらこちらで「チー、チー」と仲間を呼ぶ声がする。 「おいでよおいでよ!こっちにもたくさん咲いてるよ」 「こっちの花にもたっぷり蜜があるよ、ほら!」 春は小鳥たちの恋の季節。 梅の花がメジロたちの恋を応援してるみたい。 2月下旬頃はまだ蕾も多く、 植えられている場所で陽の当たり具合が違うのだろうけど ピンクよりも白い花の方がたくさん咲いていました。 ピンクの花にとまるメジロちゃんは大人気! 数少ないピンクの花にメジロがとまると スマホカメラでもその姿を撮ろうと皆が集まってきていました。 ピンクの梅の花をバックに 私のお気に入り! 半分バンザ~イのポーズ 春の陽射しの中で

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  • 旅立ち前の冬鳥たち - Things a little bird told me

    この冬の私の鳥見は ハクチョウに始まりハクチョウで終わったというほど。 写真の整理が嫌になりとうとう途中で投げ出してしまった。 とっくにハクチョウの北帰行が始まっているというのに季節に追い付いていない。 冬鳥たちは旅立ちの時期を迎えてる。 ちょこっと出かけた森で出会った冬鳥さんを少しだけ。 「まんまる」シリーズ第3弾!(第1弾と第2弾はいつだった?) ジョウビタキ ベニマシコ カシラダカ シロハラ ルリビタキ マヒワ ミヤマホオジロ ジョウビタキ まるっとしたメスのジョウビタキさん。 普通に住宅街でも見られるけど森の方がたくさんやって来てる。 オスよりもメスの方が優しい顔をしてるね。 お腹あたりのモフモフをちょっと撫でてみたい…。 ベニマシコ 今シーズンは真っ赤っかの酔っ払いオスさんに出会っていない。 この日出会ったのもメスのベニマシコさん。 このまんまるベニ子さんは腹ペコだったのか こち

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  • Tundra Swan - Things a little bird told me

    この冬はハクチョウたちに会いたくて何度も会いに行きました。 真っ白で大きく、優雅で美しい姿に魅了されていました。 昨季は池で休んでいる姿を見ることができたので この冬は是非ハクチョウの飛ぶ姿を見てみたいと思っていました。 その飛翔の姿を見ることができてとても嬉しかったです。 大きくて真っ白な翼を広げる姿は当に美しかった。 田んぼから池へと戻って来たコハクチョウさん 空は少し曇っていたけど…大好きな1枚 2羽の幼鳥がいるファミリーと仲間たち まもなく着水しま~す! 着水体勢に入りま~す! 着水! 水面に下りる時は、後ろ足を前に突き出し翼を大きく広げて 風を受けてとまります。 この時、着地した足が水面でブレーキのような役目をしているようなのですが… じゃあ地面に下りる時は? 着水と同じような感じでとまろうとすると足を怪我しない? と思って調べていたら… ある野鳥ブロガーさんが、私の謎を解明し

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  • 久し振りの山歩き - Things a little bird told me

    私の住む地域でも緊急事態宣言が解除となります。 最初の緊急事態宣言時のような、街から人が消えたという状態ではなく 人が行き交う普段と変わらない日常だったので 緊急事態宣言中だったという感じがしませんでした。 ワクチン接種も始まりました。 このまま世の中が少しずつ明るい方に向いていくことを願いたいです。 近くの山へ行ってきました。 鳥さん目当てというより今年初の山歩きを楽しみたいと思った。 (ちゃっかり鳥さん用レンズは背負って行った…) しかも「山歩き」のブログを書くつもりが道中の写真を全く撮ってなくて結局、鳥さんしか撮ってない(笑) 日固有種のキツツキ 咲くまで待てないメジロちゃん トラさん やっと会えた! 水辺にやって来ていた鳥さん 日固有種のキツツキ 最初に出会ったのはアオゲラの女の子。 ここまで近くで見られたのは初めてかもしれない。 こちらに気付いて木の裏にスルスルと隠れちゃった

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  • ベンチの足元で昼食を - Things a little bird told me

    2月も半ばを過ぎました。 昨日は少し寒さが戻ってきましたが、 この寒さが過ぎれば春の足音も大きくなってくるのでは な~んて勝手に思っています。 私は寒いのが大の苦手。 早く春にならないかな、なんて思っています。 冬のグレーの空からカラフルな春になるのが待ち遠しい。 春を探しに行ってきました。 十月桜と蝋梅が咲いていました。 蝋梅は今頃は満開になってるかな。 シメさんがやって来ていました。 1羽だけでしたが渡去の時期になると 群れで来てくれるんじゃないかな?と期待してます。 アオジもたくさん滞在中。 メスのアオジさんが枝にとまってくれて、シャッターチャンス! 綺麗な山吹色を見るともうすぐお別れなんだなってちょっと寂しくなるな。 ◇◇◇ そろそろお昼ごはんの時間。 鳥さんたちは知っている。 公園にやってきていた人間たちがいなくなる時間なんだ。 さっきまで男性が座っていたベンチに降り立ったジョウ

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  • タシギさん - Things a little bird told me

    オオハクチョウがいた池にはカモ科の鳥さん以外にも、 たくさんの鳥さんが水辺にやって来ていました。 オオハクチョウの様子を見ながら、 ちょこちょこと歩き回っている鳥たちが 気になって仕方ない。 陽も傾き始め、鳥さんたちとの距離もあったので、 ここでは簡単にご紹介だけ(^^; どんな子たちに出会えたのか、よろしかったらお付き合い下さい。 イカルチドリ 体長約21cmのイカルチドリさん。 私の住む地域では留鳥として、周年見られる鳥さんです。 (とは言え、近所のよく行く池等で見かけたことは無いですが…) 主に砂礫地のある河川、水田、池で出会えるそうです。 英名は、Long-billed Ploverで、Long-billedは嘴が細長いことから。 おでこと頸周りの黒いバンドは、オスの方が濃い色をしているそうです。 繁殖期には、河原などの礫地に小石を敷いて卵を産み温めるそう。 岩や石の間でじっとして

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  • 夕陽の中のオオハクチョウ - Things a little bird told me

    2021年最初の鳥見は、お正月休みに会いに行ったオオハクチョウたち。 昨年末訪れた時は休憩中でしたが、 夕方に行くと賑やかに鳴き交わしていました。 オオハクチョウは前回見た時より4羽増え、17羽になっていて、 グレーの羽色の幼鳥が増えていたので1家族合流したみたい。 ハクチョウ親子の絆 多くの鳥は巣立ち後、親鳥から飛び方や餌の捕り方を学んだあとは、家族解散! まだ幼い羽が残る幼鳥たちも独りで生きて行くそうですが、 ハクチョウは親鳥と同じ大きさに成長しても、引き続き親子関係が続くそうです。 越冬地へ渡って来る時も家族一緒。 春、繁殖地へ帰る頃まで家族で一緒に過ごすそうです。 幼鳥の嘴や目の周りはまだ白っぽいね 春まで家族一緒だよ 頭部が黄褐色の子たちがいました。 何故黄色くなっているのか、詳しくはわかりませんが、 暮らしていた湖沼の水質が関係しているようです。 水中に頭を沈めて採餌をすること

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  • シベリアからの大きなお客さま - Things a little bird told me

    たくさんのヒドリガモとオオバン もう飛来している頃だろうと思い、 池を訪れた昨年末。 2020年の鳥納めはオオハクチョウでした。 逆光のキラキラの中で お昼頃に池を訪れてみると、オオハクチョウ13羽(そのうち2羽が幼鳥でした)がお昼寝中でした。 この日の最高気温は9℃。 太陽が照っている時間は少しポカポカしていました。 親子で休むオオハクチョウさん。 右のグレーの羽色の子は春に産まれた子どもです。 眠そうにアクビ(´Д`)をしていました。 伸び~の幼鳥さん オオハクチョウは体長約140㎝。 体重は10kgを超える日で見られる鳥さんの中で最大級の鳥さん。 夏はシベリアなどで繁殖して、日へは冬鳥としてやって来ます。 主に日の北部で数百~の大きな集団で越冬することが多いそうです。 秋に北海道に集結したハクチョウたちは北海道が雪と氷で閉ざされる頃、餌を求めて南下していくそうです。 オオハクチ

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  • キラキラの波の中で - Things a little bird told me

    久し振りに海へ。 たくさんの水鳥たちが来ているのではと期待して行ったのですが 風が強かったせいか鳥さんは少なかった。 出会えたのはユリカモメたち。 太陽の光が反射してキラキラしている水辺を元気に歩いていた。 小さな巻貝発見 キラキラの波の中でウミアイサに出会う 波間に見え隠れする黄色い目の主は… カモさんの飛び立ち方法 キラキラの波の中でウミアイサに出会う 冷たい風が吹いていた海。 鳥さんも少なく「帰ろうかな」と思ったその時、 キラキラの波の中でユラユラと揺れる赤っぽい子を発見。 近づいてみると… 初めましてのウミアイサさん! 羽色からメスみたいだけどオス若かもしれない。 頭がツンツン 潜水の瞬間。頸が結構長い 嘴はギザギザでのこぎり状 キラキラの水面の中 丁寧に羽繕い カモさんってずんぐりむっくりなフォルムの子が多いけど(^^; ウミアイサさんはシュッとした体型をしていてカッコイイ! 周

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  • 密過ぎて…美しくて - Things a little bird told me

    池には魚を捕まえるチャンスとばかりに たくさんのコサギやダイサギがやって来ていました。 中には餌を探していると他の仲間との距離間が気になるようで 「近寄るな!」と追っかけまわす一匹狼のようなコサギや 皆とは少し距離を置いてマイペースに事をするダイサギ。 同じ顔をしてるけど、皆性格が違ってて面白い。 密すぎて あっちこっちで白いマントを翻して喧嘩が始まる。 その姿が美しくて(笑) いやいや、当人たちは自分のごはんを捕られた!だの 自分のテリトリーを侵害された!だの、言い分があるみたいで 真剣なのだ。 ケンカが始まった 右「ちょっとあんた!私が見つけた魚、横取りしたやろ!」 左「そんなん言いがかりやわ。ここ私の場所や」 右「ムキ~!魚返せ~!」 左「何すんねん!それなら…」 「背比べ対決で決着つけたる!」 背比べ対決のあと、何事も無かったのようにお互い離れて行く…ということを あっちこっちで

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  • 白とアオ - Things a little bird told me

    ゆったりと午後のひとときを過ごすカモさんたち。 大好きなハシビロカップルや のんびり談笑するマガモたち 一人岸辺でごはんをさがしていた冬羽のバンちゃん そして… 「あらまあ、びっくり」 コサギだらけ ダイサギも 自分の縄張りに入ってくるサギを追いかけまわしてよく追い払っているアオサギさん。 この日は多勢に無勢なのか、 アオさんもびっくり!? 白いサギたちの中で大人しく一緒にごはん探しをしていました。 「ちょっと失礼しますよ…」のアオさん to be continued… 🐤🐤🐤 いったいどこから集まって来たのやら…。 でもたくさんの白い鳥たちが水面に映った姿は美しかった! 池の周りを散歩されていた方も思わず足を止めて見入っていました。 昨日から寒波到来でこちらもお昼頃冷たい風が吹いていました。 今日は更に気温が下がりそうです。 暖かくして出かけたいと思います。 今日も素敵な一日をお過

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  • 初めまして、こんにちは、2021! - Things a little bird told me

    明けましておめでとうございます。 こちらは年末にぐっと気温が下がり、 チラっと雪を見かけたような気がしましたが、 積もることもなく いつも通りの新年を迎えました。 2020年はコロナで大変な年となりました。 帰省もできず、 大切な方との最期のお別れにも駆け付けることができませんでした。 昨秋より父が入院、転院となったため、 休日にちょこちょこと病院に出かけていましたが、 見舞いに行く度、コロナの影響を感じられました。 以前は30分、2名まで、指定された場所での患者との面会ができたのですが、 今は面会禁止になっています。 父によると、夜、病室から何発もの花火が上がるのが見られたそうです。 転院、手術となり不安な気持ちでいる父に対して、 「大丈夫」と力強い言葉で説明して下さったドクターの言葉が忘れられません。 コロナで大変な状況の中、頑張っておられる病院関係者の方々に、 感謝の気持ちでいっぱい

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