【ニューヨーク=斉藤雄太】13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅続落し、終値は前週末比876ドル(2.8%)安の3万0516ドルと年初来安値を更新した。下げ幅は一時1000ドルを超えた。止まらぬインフレを踏まえ、米連邦準備理事会(FRB)が今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを加速する姿勢を示すという警戒感が高まった。ダウ平均は4日続落し、この間の下げ幅は2663ドルに達した
国の新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして、東京国税局職員らのグループが逮捕された事件で、今年2月ごろにアラブ首長国連邦(UAE)のドバイに出国していたリーダー格の男(31)が13日、帰国した。警視庁少年事件課は詐欺容疑で逮捕した。 男は、暗号資産の投資事業「マイニングエクスプレス」メンバーの松江大樹容疑者。逮捕容疑は令和2年8月ごろ、埼玉県に住む当時17歳の高校生だった男(19)=詐欺容疑で書類送検=がコロナ禍で収入が減少した個人事業主と偽り持続化給付金100万円をだまし取ったとしている。松江容疑者は認否を留保しているという。 グループは、知人や友人関係を利用し、大学生や高校生ら約200人の若者をこうした個人事業主と装う名義人として勧誘。総額約2億円に上る給付金をだまし取っていたとみられている。勧誘に成功すれば、ボーナスが与えられる「マルチ商法」的手法も取り入れていたと
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