自分の意志で、親から付けてもらった名前を変えた赤池さん。彼はどのようにこの名前と生きてきて、なぜ改名することを決めたのでしょうか。写真は自室のPCで音楽制作に打ち込む赤池さん(提供=読売新聞社) キラキラネームといえば、ネット上で盛り上がる「ネタ」の代表格。ただし実際に、読んでも聞いてもキラキラネームとわかる名前を授かった人も実在している。その一人が赤池王子様だ。彼はどのように、この名前と生きてきたのか、なぜ改名することを決めたのか。それを知った両親の反応は。日本中が注目したニュースの「あの人」を追った新刊『人生はそれでも続く』(読売新聞社会部「あれから」取材班)から、抜粋してお届けします。 【写真】赤池さんの中学校の卒業アルバム「赤池王子様」となっている ■宛名は「赤池王子様 様」 「名前変更の許可が下りましたァー!! !! !! !!」 2019年3月7日。高校3年生の18歳だった赤池
![キラキラネーム「王子様」に決別した18歳のその後~母が名付けた理由は「私にとって王子様だから」(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8d94dc780ad11639b8f0129bc963f42b66e8fb10/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Famd-img%2F20220914-00615546-toyo-000-8-view.jpg%3Fexp%3D10800)