きょう30日(火)、台風の"卵"熱帯低気圧が発生しました。15時現在、フィリピンの東を西進中です。今後24時間以内に台風に発達し、沖縄付近に接近する恐れがあります。現在、発生中の「非常に強い勢力」の台風11号の進路と近い海域に位置するため、それぞれの台風が複雑な動きになる見通しです。今後の情報に注意してください。
きのう5日(火)の都内は晴れて気温が上がり、ぽかぽか陽気となりました。花粉の症状に悩まされた方も多かったかもしれません。そんな中、都内では、太陽の周りに丸い虹のような光の輪ができる現象、花粉光環(かふんこうかん)が見られました。(写真では街灯の後ろに太陽があります)幻想的な現象ですが、実はこれは、大気中にスギ花粉が多く飛んでいると見えやすいと言われています。 花粉光環は、雲が多いと見えにくく、きのう5日(火)のような青空の時に見えやすいようです。きょう6日(水)の関東地方は南部を中心に雲におおわれていますので、花粉光環を見るのは難しいかもしれませんが、あさって8日(金)はおおむね晴れて風が強まる予想です。条件が整えば花粉光環が見られそうです。ただ、花粉光環を見る際は、太陽自体は建物や街灯などで隠して、直接太陽を見ないようにご注意ください。また花粉症の方は花粉対策を万全にしてくださいね。
7月下旬から厳しい暑さが続いていた北海道ですが、昨日(4日)は7月24日以来11日ぶりの真夏日なしとなりました。 さらに今朝にかけては冷え込みが強まり、午前6時までの最低気温は宗谷地方の稚内市沼川で6.1度まで下がりました。 道内で8月上旬にここまで低い気温となるのは2013年以来5年ぶり。2000年以降ではその2013年にしか観測されていないほどの記録的な冷え込みとなりました。 北海道では7月下旬から暑さが強まり、先週日曜日の7月29日から8月1日にかけては4日連続で猛暑日を観測しました。 しかし、昨日は7月24日以来11日ぶりに30度以上まで上がる地点がなく、暑さがおさまりました。昨夜には上空1500メートル付近に9月中旬並みの冷たい空気が流れ込み、今朝にかけては各地で平年より気温が低くなりました。今朝6時までの道内の最低気温は宗谷地方の稚内市沼川で6.1度を観測しています。 8月上旬
日本近海は海水温が高くなっています。このため、台風12号は今後、発達しながら日本の南を北上し、暴風域を伴うでしょう。27日(金)には小笠原諸島に接近し、28日(土)から29日(日)にかけては、あまり勢力が衰えずに本州に接近、上陸する恐れがあります。台風の予報円はまだ大きく、進む速度や進路に幅があるような状況ですが、予報円の中心を進む場合、首都圏を中心に大きな影響がでそうです。 小笠原諸島は27日(金)は非常に強い風が吹き、大しけとなる恐れがあります。伊豆諸島も28日(土)は大荒れの天気となるでしょう。 本州付近も28日(土)から29日(日)にかけては広い範囲で台風の影響を受ける可能性があります。台風が予報円の中心を進む場合は、特に進路の東側にあたる首都圏を中心に活発な雨雲がかかる予想で、大雨となる恐れがあります。また、28日(土)は台風の接近に伴い風が強まり、大荒れの天気となるでしょう。交
関東から九州は経験したことのない暑さとなっています。 ◆猛暑・酷暑・炎暑 けさも関東から九州はあまり気温が下がらず、熱帯夜が続出。 そして日中は夏の強烈な日差しを受けて、とても暑くなる。 きのうと同じようなパターンが続きます。 きょうも高い数字がズラリ。 最高気温37度以上が続いている名古屋は、きょうも37度の予想。 おととい、きのうと全国一の暑さだった山梨県勝沼は37度くらいまで上がります。 東京は35度の予想。きょうも猛暑日となれば5日連続となり、統計開始以来の記録を更新します。 これだけの暑さがこれほど続くのは経験のないことです。 ◆猛暑がおさまるのは14日 暑さはいつ落ち着くのでしょうか? 下図はきのうまでの猛暑日・真夏日地点の割合と きょう以降の割合(予想)をグラフでまとめたものです。 きのうは観測地点の10%以上の地点(109箇所)で猛暑日となりまし
19日は、北海道から東北の上空に 4月としては数年に一度の強烈寒気が流れ込みます。 地上天気図と上空約5,000m付近の寒気の予想です。 水色に覆われている所はマイナス30℃以下の寒気です。 札幌はマイナス37℃、秋田はマイナス35℃の強烈な寒気が流れ込む見込みです。 北海道は広く雪が降り、東北も標高の高い所では雪が降るでしょう。 車の運転などは、十分にご注意下さい。 また、地上との気温の差が40度以上とかなり大きく、 大気の状態が非常に不安定になります。 東北ではアラレの降る可能性があります。 農作物の管理にも注意が必要です。 関東から西も季節は逆戻りです。 最高気温は15度前後までしか上がらず、 北よりの風が冷たく感じられるでしょう。 夜は一段と冷えますので、暖かくしてお過ごし下さい。 ◆寒さいつまで? 全国的に寒い週末となりますが、週明けの月曜日からは
関東で“今年初の真夏日"です。 東京都・練馬では12:34に30.0℃を記録しました。 また、茨城県・大子町では、12:55に31.1℃、千葉県・茂原で12:48に30.0℃を記録しました。 今日は高気圧に覆われて、東海地方・関東地方を中心に暑くなり、各地で今年最高の気温を記録しています。 これまでは、群馬県・館林の29.9℃が最高でした。 今日は、tenki.jpに届いた『みんなの気持ち』でも、 「日差しが大変強いですね。紫外線対策のために日傘をさしている方も多く見受けられます。」「暑すぎるよ~」「今日は最高のビール日和!( ´ ▽ ` )ノ」など多くの暑さが伝わってくるコメントが寄せられています。 ただ、今年は、真夏日になるのが遅いです。 昨年(2011年)、関東地方で初めて真夏日を観測したのは5月10日で、神奈川県・海老名の30.3℃でした。 例年、関東地方では、5
けさは、近畿から東北の広い範囲で雨です。 都内沿岸部に住む私は起床してから駅に向かうまで驚きの連続でした。 朝、玄関のガラスが真っ白に曇っていて、 ガラスの向こう側が見通せない状態でした。 外に出ると家の近くの風は暖かく、 薄手のコートを選んだもののムシムシするくらい。 でも、駅に近づくと急に風がヒンヤリ?? けさは、本州の南岸に前線が停滞し、前線上を低気圧が進んでいます。 低気圧に向かって南西から暖かく湿った空気が流れ込んでいます。 一方、北からは寒気が流れ込んでいます。 ちょうど関東付近で、暖気と寒気がせめぎあって、 暖湿気流が入りやすくなった関東沿岸では季節外れの暖かさ、 内陸部では冷たい空気に包まれて、気温の差がハッキリ出ました。 今朝8時の羽田の気温は16.6℃、一方、東京大手町は5.3℃。 わずか15kmの距離で、11.3℃もの気温差がありました。
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