ドイツ西部デュイスブルク(Duisburg)の動物園で飼育されるアカクビワラビー(2009年3月1日撮影。資料写真)。(c)AFP/DDP/PHILIPP GUELLAND 【6月25日 AFP】オーストラリアのタスマニア(Tasmania)州のケシ畑で、実を食べてしまったワラビーが、アヘンの成分の効果でハイになり、ぐるぐると回りながら飛び回る事件があった。 ワラビーはカンガルーを小型化したように見える有袋類。このワラビーたちが、タスマニア島南部にある医療用のケシを栽培する畑に入り込み、アヘンとなる成分を含む実の部分をかじってしまった。 25日の地元メディアによると、州議会の予算に関する公聴会で報告したララ・ギディングス(Lara Giddings)州司法長官は「ワラビーたちが畑のなかで酔ってしまって問題となっている。輪になって飛び回ったかと思うと倒れ込む。ワラビーが跳ねた痕がミステリーサ
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