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ブックマーク / thinkit.co.jp (2)

  • [ThinkIT] 第1回:言葉が先行しているCMMI (1/3)

    ソフトウェア開発におけるプロセス評価やプロセス改善は常に課題となっていますが、その1つの指標としてCMMI(Capability Maturity Model Integration)が多くの企業に注目されています。また、システムインテグレータやソフトウェアベンダーがCMMIを重要視しているのは、企業としての価値に繋がるからです。 しかし、それらの企業がCMMIを十分にいかしているかは疑問です。その疑問をはっきりさせるため、連載ではソフトウェアプロセスの原点に振り返り、ソフトウェア開発にとってのCMMIを見直した上で活かすためのヒントを紹介します。 第1回目ではCMMIについての概要を簡単に説明し、筆者たちがCMMIで目指すものは何かを提言します。 CMMIは米国カーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所(SEI)で開発されたソフトウェアプロセスの評価/改善のためのガイドラインです。CM

  • 2006年のERP市場は、中堅企業向けが主戦場に

    中堅企業で30%の導入率、2006年度は40%の導入率へ ERP研究推進フォーラムから報告されている2005年企業アプリケーション導入調査の結果では、大企業(売上高3,000億円以上)のERPの導入は43.8%、導入準備中の企業の7.8%を入れると、2006年度は50%を超えるものと予想される。 中堅企業(売上高300億円〜1,000億円未満)でも、導入済み企業の率が30%を超えた。さらに導入準備中の企業の10.3%を加えると、2006年度には40%の企業がERPの導入を済ませることが予想される。 この結果について少し詳しく説明しよう。2005年企業アプリケーション導入調査の結果を企業規模・業種に関係なく見てみると、「導入済みで現在利用している(21.7%)」と「利用範囲を拡大しようとしている(4.9%)」をあわせると全体で26.6%だった。前回の2004年調査に比べて 6.8%増で、過去

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