Steve Jobs は、新しい iMac のデザインをOKしていたのか iMac Late2012のバラしを行い、果たしてこのデザインはあの Steve Jobsが求めていたものかと疑問を持った。 新しい iMac Late2012は、ディスプレイのエッジがわずか5mmという薄さのデザインには誰しもが驚かされる。しかし、分解バラしをしてみると、これまでもApple製品とは違うコストダウン化が計られていた。 iMac 2009モデルの分解バラしでは、 吸盤でガラスを取り外す作業があった。もちろん、iMac Late2012も本体外側には一切のビスはない。 ガラスを取り外すことなく、内部へのアクセスができないのだ。しかし、吸盤でどれだけガラスを引っ張っても外れようとしなかった。iMac Late2012モデルでは、ガラスが磁石で固定されるというコストのかかる方法でガラスパネル一体型液晶を固定