EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。
首都圏を中心にIT×ものづくり教室を展開する「LITALICOワンダー」は毎年、「ワンダーメイクフェス」と呼ばれる年次イベントを開催している。同イベントは、LITALICOワンダーでプログラミングを学ぶ子どもたちの発表の場であるが、年々、その規模が拡大しており、昨年10月に日本科学未来館で開催された時は、なんと4500名以上もの来場者が訪れた。ひとつのプログラミングスクールの発表会に、これだけの人が集まるのはほかに例がなく、国内最大級のプログラミングイベントと言っていいだろう。そんな中、LITALICOワンダーは子どもたちにより多様な発表の場を与えるべく、「ワンダーメイクフェスミニ」を9月23日、29日~30日の3日間で開催した。本稿では、9月29日に株式会社ネクソンで開催された様子をレポートする。 注:ワンダーメイクフェスミニでは、すべての子どもたちがクリエイター名で作品を発表しており、
若きクリエータを支援する「未踏ジュニア」 2016年にスタートした「未踏ジュニア」は今年が3回目の実施となる。2018年度は、100を超える応募の中から12のプロジェクトが採択された。採択されたプロジェクトには、未踏プロジェクトのOBOGを含む各界のプロによる指導、50万円を上限とした資金、開発場所や工作機械の貸与といったサポートが提供される。プロジェクトを担当するクリエータたちは、6月以降、会議や合宿、インターネットでのコミュニケーションなどを通じて、プロダクト開発に取り組んできており、報告会ではその成果が発表された。 「未踏ジュニア 2018年度最終成果報告会」の模様 2011年度の未踏スーパークリエータ認定者であり、現在は未踏ジュニアの代表を務める文部科学省の鵜飼佑氏は、「未踏ジュニアは、周囲からの提案やアドバイスはあるものの、基本的に発案者がやりたいことの実現に重きを置いている点が
「Amazon知育・学習玩具大賞2018」は、ユーザーが実際に使って「よい」と感じたおもちゃの中から、専門家がそれぞれの知見やユーザーの声を参考に、子どもの知的発達や好奇心を刺激するおもちゃを選定する賞。選考対象は、2歳~12歳向けのおもちゃ。 「知育・学習玩具大賞」に選ばれたのは、アニメ『ポチっと発明 ピカちんキット』から生まれたBANDAI SPIRITSの「ピカちんキット シリーズ」。自然原理を理解して、自分の頭を使って工夫しながら課題を解決するという科学の基本的要素を、子どもが親しみを持てるキャラクター性の高い玩具に盛り込んでいる点が評価された。 ピカちんキット シリーズ 「部門賞:プログラミング」に選ばれたのは、Spheroの直線的、直角的な動きだけでなく、まるで生き物のように不規則で思わず追いかけたくなる動きをプログラミングを通して行うことが可能な小型ロボティックボール「スフィ
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