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ブックマーク / lifehacking.jp (35)

  • ドキュメントが「アプリ」になる新感覚ツールCoda

    WordとExcelといっしょにしたような、Evernoteのなかにデータベースが直結しているような、そんな新しい感覚でデータを文書中で扱うことができるウェブサービス「Coda」がローンチしています。 たとえばイベントで配布する予定の参加者リストを作成しており、参加者のそれぞれがプレゼンをするのか、発表順序はどうなっているか、プロジェクターが必要かどうかといった「データ」も同時にまとめなければいけないとします。 普通なら「参加者リスト」のようなスプレッドシートと、「配布物」の文書の2つを作成して個別に編集し、最後にそれを統合するといったような作業をおこなうかもしれません。 Codaならば、文書のなかに埋め込まれた表をそのままアプリのように扱ってデータを自在に入力したり、順序の変更、集計といったことをリアルタイムに行うことができます。しかも同様の機能はiPhoneアプリ側からも触ることができ

    ドキュメントが「アプリ」になる新感覚ツールCoda
  • 筋トレするように読書を管理できるアプリ、Bookly

    読書にもさまざまあります。没頭して一気に読み通すこともあれば、難解すぎて爪で石の壁を削るようなペースでしか進まない特書もあります。楽しんで読んでいるけれども、進捗が気になるようなタイプの読書家もいます。私などがそれです。 今日は何ページ読めただろうか? 過去数日に比べてどのようなペースだったろうか? このペースだと何時間後に読み終わるのだろうか? 今年は累計で何ページ・何時間読んでいるのだろうか? といったことが手軽にデータにできると嬉しいタイプなのです。ちょっと異常だというのはわかっているのですが、こうした可視化が好きなのです。 そうした読書ペースを記録するのにとても便利な iOS アプリ、Bookly がLifehackerで紹介されていたので試したところ「これだ!」というくらいに気に入りましたので、その利用方法やメリット、まだ至らない点などについてまとめておこうと思います。 読書

    筋トレするように読書を管理できるアプリ、Bookly
  • ハンズフリーで読書できる現代の書見台Booklign

    時代劇で、たとえば大河ドラマの主人公がまだ幼い頃に論語を読んでいるシーンが登場すると、きまって出てくるのが書見台です。 子供心にも、背筋を伸ばして手を膝においてを読むことができるあの台に憧れを感じたことをよく覚えています。実際にやってみたらとても続かないとは思うのですが、あれが机のうえに一つあるとよさそうですよね? そんな書見台を現代に蘇らせたようなプロジェクト「Booklign」がKickstarterでいま出資者を求めており、残り2週間なのですがすでに大幅に目標を越えて達成しています。 Booklignはまるでタブレットのような、A4用紙よりもちょっと小さい折りたたみ式の書見台で、開くと角度の調整が可能な快適なブックスタンドになる仕組みになっています。 このBooklignにはいくつかの面白い工夫がされているのですが、その一つが背の部分が凹部分に収まって無理なく分厚いでも開くように

    ハンズフリーで読書できる現代の書見台Booklign
  • appbot Riley(アボット・ライリー):ロボット防犯カメラという「使える」IoTデバイスがやってきた! [AD]

    appbot Riley(アボット・ライリー):ロボット防犯カメラという「使える」IoTデバイスがやってきた! [AD] ロボット! テクノロジーやガジェットが好きな人で、ロボットに興味がないという人などいないでしょう。 しかしロボットというと、多くを求めすぎた結果、Pepper のように大きすぎたり、高価過ぎたり、家庭には向かないものになりがちです。おもちゃのように小さくて安価なものもたくさんありますが、実生活で役に立つ機能がないとすぐに飽きてしまいそうです。 その中間で、広く普及するようになったのがルンバのような掃除機のロボットですが…おわかりですよね…そう、操作ができないのです。このような完全にスタンドアローンのロボットは高価で特定の役割に特化しています。つまり、あることは得意なのですが、想定外のことに対応できません。 そこで、日常生活に活かせる機能をもっていて、汎用的な使用のために

    appbot Riley(アボット・ライリー):ロボット防犯カメラという「使える」IoTデバイスがやってきた! [AD]
  • Everlast:フリクションペンで書いてスキャンして何度でも使えるノート

    紙のノートにペンで書いてスキャンするタイプのデジタルノート、正確には「デジタル化が可能なノート」もかなりの種類が登場して選べるようになりました。 この手のノートの良いところは、メモを取る段階でスマートフォンが電池がといったことを気にする必要はなく、ゆっくりとメモをとってからアプリでスキャンすれば良いところです。つまりは失敗する要素が限りなく少ない安心感があります。 その代わり、ページ数が限られていて使い終わったら当然続きを書くことができないという紙の制約はあります。 Everlastノートブックはちょっとした発想の転換で、その「使い切り」問題を解決しているノートです。使って、スキャンして、手軽に消すことができる、ホワイトボードのようなノートなのです。 フリクションペンで書いて、スキャンする このノートの説明については、先日のビデオブログの動画でも説明したので、そちらを御覧ください。 htt

    Everlast:フリクションペンで書いてスキャンして何度でも使えるノート
  • Timely、個人もチームの時間も記録できる時間トラッキングサービス

    日中にどんな作業を、どれだけの時間おこなっていたのかを自動的に記録する時間トラッキングサービスには、いくつかの定番があります。 パソコン上のすべての作業をアプリ別、アクセスしているURL別に自動的にモニターしている Rescue Time。設定したプロジェクトに何分従事したかを簡単にメモすることができる Toggl などです。 しかし、これらのサービスはスマートフォンがここまで主流になる以前に開発されたという事情もあって、少し現状に合わなくなってきている部分もあります。 そこで最近注目しているのが、Timelyという、RescueTimeとTogglを足し合わせたようなサービスです。ここに、最近発表された Memory という機能が加わって、スマートフォンとパソコンからの全方位のトラッキングがぐっと現実味を帯びてきます。 Timelyの考え方 Timelyは、記録を取りたいと思っているプロ

    Timely、個人もチームの時間も記録できる時間トラッキングサービス
  • TextExpanderのフィルイン機能で半自動メール作成がはかどる

    日経新聞がILU言語理解研究所、東京大学と共同開発した「完全自動決算サマリー」が話題になっています。 これは上場企業の決算データをもとにして自動的に要点を抽出し、その決算の内容にふさわしい文脈や説明を選び取って、数分で人間になりかわって記事を自動的に作成してくれるシステムです。 これは決算書のように、データが中心で、解釈の余地が普通のリリース文に比べたら少ないからこそ実現している部分もあるのですが、日常においても創造的に作文する箇所は少ない、どう書いても同じ結果になるメールなどを自動的に作成したくなることがあります。 さすがにAIで自動作成とまではいかないまでも、TextExpanderのフィルイン機能を使えば穴埋めだけで秒速でメール文を完成させる仕組みを作れますのでご紹介します。 3種類のフィルイン TextExpanderをご存じないかたのために説明すると、これはユーザーが定義したキ

    TextExpanderのフィルイン機能で半自動メール作成がはかどる
  • メールをAIで添削して返信率を高めるBoomerangの新機能

    Gmailに時間差送受信の機能を加えてくれるサービス、Boomerangに、野心的な新しい機能が追加されています。 Boomerang Respondable (レスポンダブル)とよばれるこの新機能は、AIアシスタントがリアルタイムに文面を解析して、相手が返信してくれるようなメールになっているか添削をおこなってくれるというものです。 メールは件名の長さ、単語数、質問の数、文章の難読さ加減といった、ある程度文字をスキャンするだけで判別がつくものに加え、礼儀正しさ、ポジティブさといったあいまいなものにまでスコアを付けてくれます。しかもこれ、ブラウザ内でリアルタイムで行われるというので、メールを書きながら添削が自動的に、メールの内容を漏らすことなく行うことができるとのことです。当か…。 みていると、文字を打ち込む度にめまぐるしく複数の側面でスコアがかわってゆきます。最も高い返信率のあるメールは

    メールをAIで添削して返信率を高めるBoomerangの新機能
  • Wacom Bamboo Slate / Bamboo Folio は紙1枚から使えるデジタル化ツール

    「手書きのメモをデジタル化する」この文句はいままで何度もきいたことがあると思います。 そして様々なガジェットが、ある程度の成功をおさめてきた分野でもあるのですが、いまいち「これだ!」という機能と利便性のバランスのとれたソリューションはありませんでした。 そんななか、先日から iWire のお仕事の一環でワコムの新しいスマートタブレット、Bamboo Slate、Bamboo Folio を使用させていただいたところ、これまでとは違った、ひょっとしたらこれが正解なのではないかという感触を得ました。 まずはBamboo Slate と Bamboo Folio の製品の特徴と、使用方法についてご紹介して、次の記事でその利用シーンの広がり方についてご紹介したいと思います。 いつものノートをデジタル化 Bamboo Slate / Bamboo Folio はスマートパッドと、専用ペンをセットで使

    Wacom Bamboo Slate / Bamboo Folio は紙1枚から使えるデジタル化ツール
  • 長文を途切れなく口述筆記できる「音声認識装置」アプリ

    以前にも何回も書いたとおり、私は音声認識でブログを書くことがよくあります。車に乗って通勤しているときに、走っている間に次の一段落について考えを立てて、赤信号で止まったときに一段落ずつ文章を追加していきます。 もちろんそのまま投稿することはまれで、いい間違いやミスタイプ、あるいは語彙や句読点を調整してからでないと記事にはなりませんが、アイデアを頭のそとに追い出しておけば、後で編集するのは楽です。こうして車の中でブログの8割ぐらいを書いてしまえば、あとでとても楽ができるわけです。 iOSの音声認識機能はとてもよくできていて、ほとんどの場合は直接EvernoteやUlysssesなどといったアプリに文章を後述できるのですが、長い文章をいちどに認識させていると途中で切れてしまうという制限があります。やってみるとわかりますが、途中で途切れてしまうと、同じことをもう一度途中から口述するのはなかなか大変

    長文を途切れなく口述筆記できる「音声認識装置」アプリ
  • SeeNote:自動で天気から渋滞にメモまで表示するデジタル付箋

    冷蔵庫の表面に、あるいは壁のコルクボードに、忘れてはいけないメモを付箋で貼っておくことはよくあります。 これをデジタルに置き換えるためにタブレットをケースにいれてぶら下げておくという人も過去にはいたようですが、実用性はそれほどなかったように思います。 糊や磁石でぺたりとはりつけ、自動で天気や交通渋滞などの必要情報、あるいは家族からの通知を WiFi 経由で表示して、なによりも手でいちいち触れずともずっと情報が表示されているような、紙のようなデバイスだったらいいのにと思うわけですが、そんな欲張りな機能を盛り込んだ製品が、現在開発中の SeeNote です。 電子ペーパーで常時表示、電池で1ヶ月 SeeNote は約10cm四方という、大きめの付箋のサイズの電子ペーパーとタッチセンサーを内蔵したデジタル付箋です。 情報は WiFi あるいは Bluetooth 経由で、iPhone / And

    SeeNote:自動で天気から渋滞にメモまで表示するデジタル付箋
  • 短時間で専門知識を学ぶ「ウルトララーニング」の考えかた

    知識がゼロのところからたった15日間で微積分の試験に合格するところまで学習するとして、どのような学び方をすればよいでしょうか? もちろん、何ヶ月、あるいは一年かけて学ぶのに比べて体系的に、包括的に学ぶことはできません。ですが、標準的な試験に合格する程度にその分野について知りたいという場合を想定しています。 これは学びについていつも探求している Scott H. Young のブログで提起されていた仮想的な質問で、これをもとに、彼は「ウルトララーニング」という学習方法について考えを進めています。 まず、できるだけ深い場所まで学んでみる これはもちろん試験の難易度や範囲の広さにもよるのですが、「知識がゼロのところから」を念頭にした場合、細かく暗記をするよりも、その分野がもっている基的な構造をまず与えられた時間でできるだけ深いところまで学んでみるのが結局近道になるというのが彼の「ウルトララーニ

    短時間で専門知識を学ぶ「ウルトララーニング」の考えかた
  • 忘れっぽさの心理ハック。Doorway Effectとタスク管理の関係

    たいていの人がこういう経験をもっていると思います。鍵を探して家のなかを歩きまわり、別の部屋のドアを開けた瞬間に「あれ? なんでこの部屋に来たのだっけ?」鍵のことをすっかり忘れてしまう、あの現象です。 こうした忘れっぽさはストレスですし、記憶が弱くなってきているのではないかと不安になりますが、実は心理学的には記憶の働きを考えるうえで重要な研究対象になっています。 Doorway Effect というこの現象は「鍵を探そう」といった頭のなかで覚えていた内容が、別の部屋に入る、別の行動をするといったトリガーをさかいに消えてしまう状況を指しています。 これが起こる理由はさまざまに研究されています。たとえば記憶は場所や、記憶した際に周囲にあったものに強く紐付いているので、場所が変わるとそれがトリガーになって消えてしまいがちという考え方があります。 しかし、それならば元の部屋に戻った時に記憶が戻る可能

    忘れっぽさの心理ハック。Doorway Effectとタスク管理の関係
  • Zapierで複数ウェブサービスをまたいだ自動化が可能に

    ウェブサービスとウェブサービスをつないで自動化するサービスというと、有名なのは IFTTT です。 しかし IFTTT よりもさらにマニアックで、細かい自動化を行うことができる Zapier というサービスがあって、特定のツイートを探して通知を送るなどといった作業は得意なので使っていました。 その Zapier から、有料プランのみとはいえ、ウェブサービスからウェブサービスへと多段階で結果をつないで自動化を行う機能が登場しています。 たとえば Typeform サービスでフォームの入力があったら、その結果を用いて box にフォルダを作成し、Mailchimp の購読者リストに名前を追加し、Todoist にタスクを追加するといった自動化が例として上げられています。 あるいは Todoist でタスクを完了すると Slack に書き込みをおこない、Toggl で時間計測をして結果を Eve

    Zapierで複数ウェブサービスをまたいだ自動化が可能に
  • Gmailify機能で、Yahoo! やOutlook.comのアドレスでもGmailを利用可能に

    すべてのひとにGmailを使ってもらいたいというGoogleの次なる一手は…もちろん、他のメールアドレスを使っている人でもGmailの機能を使えるようにするという機能です。ただし、一つだけカラクリがあります。 このGmailify(ジーメイリファイ)機能は、Yahoo!Outlook.com、Hotmailなどといったサービスのメールアドレスを既存のGmailアカウントにリンクさせることによって、Gmailで提供されているさまざまな機能を利用可能になります。つまり、結局はGmailアカウントを作ることになるわけですね。 リンクされたアカウントのメールをGmailから読んでいる場合には、以下のとおりです。 Gmailのスパムフィルターがそのまま適用されます Inboxとおなじ、Promotion、Socialといった自動判別が利用できます Google Now機能に、Gmail以外のアカウ

    Gmailify機能で、Yahoo! やOutlook.comのアドレスでもGmailを利用可能に
  • まさに論文工場。アウトラインプロセッサとエディタを融合したManuscripts

    どんな科学的発見も、最後は論文にしなければいけません。発見は発見でしかなく、それを文章にまとめて、他のひとが理解できるように共有できてはじめて、それは知見となるからです。 同じことは、私の業である科学の最前線であれ、大学の卒業論文であれ、こうしたブログ記事でも同じです。 しかしこのプロセスが苦手だという科学者は実におおぜいいて、この「論文の壁」が多くの才能を阻んでいるといっても過言ではありません。 こうした論文作成の作業については、いままでそれに特化したツールがあるようでいて、なかなかありませんでした。 Manuscriptsはそうした状況に一石を投じるとても個性的なツールです。エディタと、アウトラインプロセッサ、図表や数式に参考文献をすべてひとつのツールで執筆できる、まさに論文作成工場なのです。### 段落まで構造化されたアウトラインプロセッサ+エディタ なぜ科学者にとって論文を書くの

    まさに論文工場。アウトラインプロセッサとエディタを融合したManuscripts
  • 習慣を作るウェブサービス "Lift" は目標達成支援サイトに進化する

    人生を劇的に変える劇薬などありません。しかし、今日あることに使っていたその1時間を別のことに切り替えるだけで、ゆるやかに航路を買えてゆくことはできます。 新年に新しい習慣をはじめてみようと考えている人も多いと思いますが、習慣に「チェックイン」し、記録をおこなうウェブサービスLiftが大進化を遂げようとしています。 これまでは「読書」といった習慣に登録して、毎日それを記録するだけでしたが、新しいLift 2.0では習慣は「プラン」という、目標を実現する具体的なステップを記述する形に変更されます。 もちろんこれまで通りのやり方でLiftを使うことも可能ですが、より習慣への定着を意識して21日単位、30日単位といったプランを繰り返し実行することも可能になるのです。 「ブログ更新」という Lifehacking.jp 読者むけのプランを作成してみましたので、ここからその新機能をみてみましょう。##

    習慣を作るウェブサービス "Lift" は目標達成支援サイトに進化する
  • 厳選写真を12枚!500円で超美麗カレンダーをつくれるTOLOT新サービス

    誰もがデジタルカメラを使うようになって、写真の枚数は飛躍的に増えました。家族のアルバムに入っている写真の数は数十枚でも数百枚でもなく、万のオーダーで数えるものになったのです。 しかしその一方で、それだけの数の写真を当に見返しているかというと、難しいものです。デジタルなら何万枚保存していても問題はありません。しかしそれを閲覧する画面の大きさ、見るためにかけられる時間は有限なのです。 そこで思い切ってこの写真を厳選して「この一年はどのような年だったのか」を表現することで、かえって楽しさを引き出すことができますが、それにぴったりなサービスがPC・スマートフォンから美しいフォトブックを作成するTOLOTから発表されています。 ブラウザから一瞬でつくれる卓上カレンダーです。### 1年を12枚の写真で表現する 先日このTOLOTの新サービスを体験するブロガーイベントに参加することができましたので、

    厳選写真を12枚!500円で超美麗カレンダーをつくれるTOLOT新サービス
  • 文書コラボレーションを変える「Quip」日本語版が提供開始

    会話をするように文章共有しながら作ってゆくサービス、Quipの日語版が提供開始となっています(以前紹介した時の記事はこちら)。 以前のiOSアプリでもウェブ版でも日語は使用可能でした。しかし今回のアップデートで画面が日語化されて操作が楽になったのと、日語周りのバグもいくつか修正されているようです。 ところでツールに来の意図を超えた使用方法がいろいろあると、それは自由度の高さを表すものであり、ツールの可能性を示すものでもあります。Quipは開始早々そうした遊びが楽しいものでした。### チャットルームと化してしまうQuip 例えばquipは文書の横にチャットがあるのではなく、アプリ内では文章よりも優先してチャット部分が表示されるという仕様があります。それだけ、会話が重視されているんですね。 するとQuipについて意見を交わすのに当初Skypeを使っていたのが、自然にこのチャットの部

    文書コラボレーションを変える「Quip」日本語版が提供開始
  • リアルタイム文書コラボレーションの限界を越える Quip の可能性

    Google Docs であれ、Evernoteのノート共有機能であれ、最近の文書系サービスなら「同じ文書をコラボレーションで書く」という機能はたいてい備わっています。 でも正直なところ、みなさんこの機能、使っているでしょうか? リアルタイムに共有できるといっても一長一短があって、なかなか現実の仕事では利用しづらい面があるのではないでしょうか。 たとえば私は論文を Google Docs で執筆することがありますが、デスクトップでのリアルタイム共有や共同執筆者のコメント機能は完璧でも、なかなか iPhone / iPad から編集できないので困ります。 Evernoteは共有はできますが、ユーザー間の意思の疎通は別の場所でやらなくてはいけません。Dropbox や他のツールを使うのでも同じです。「文章」と「文章についての会話」は Skype やチャットワークなどを使って別の場所で行う必要が

    リアルタイム文書コラボレーションの限界を越える Quip の可能性