1228 まだ県都ではなかった頃のブンカーンの市場 カテゴリ:【Thai タイ】BuengKan ブンカーン タイ東北部の街ブンカーンを訪問したのは2007年のことだ。後にブンカーンはノンカーイ県から分かれた同名の県の県都となるが、当時はまだノンカーイ県に属する街だった。 その前年までタイとラオスの間で外国人にも開かれていた国境は5つであったが、2006年にさらに2つの国境が開かれた。そのうちの一つがこのブンカーンとメコン対岸のラオスのパークサンとの国境である。 国境の街とはいえ、まだ開放されたばかりのことで、ほとんど観光客などはいなかった。それにこの国境は渡し舟でしか渡れなかったが、メコン上流に2時間ほど車で走れば以前から開かれているノンカーイとビエンチャン近郊を結ぶ国境があり、橋で渡ることができた。それゆえであろうか、国境の街と言ってもその独特な雰囲気は薄く、どちらかというとイサーン(
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