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  • 前二輪の自転車型三輪車 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    1010 前二輪の自転車型三輪車 カテゴリ:【Thai タイ】MahaSarakham マハーサーラカーム タイ東北部のマハーサーラカーム県の小さな街で見かけた三輪自転車。 三輪車はその性質上バイクや自転車の仲間と自動車の仲間に分けられる。両者で挙動も異なるのだが、日で言えば自動車型のオート三輪はすでに絶滅状態である。二輪に近い三輪も昨今YAMAHAなどが倒れないバイクとして売り出しており、他に宅配ピザのバイクで見かけるような三輪バイクがあるが、ポピュラーな乗り物であるとは言い難いと思う。 なぜ日がそのような状況になったのかはわからないし、おそらく複合的な理由なのだろうとは思うが、アジア圏において三輪車は非常にポピュラーな乗り物である。当ブログのタグ:アジアの多彩な三輪車の記事でもたくさん紹介しているが、自動車型から二輪車型、バイクベース、原動機のない自転車の三輪車、サイドカー、電動三

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    skkmusic 2018/10/10
  • 【オッサンのジャンク飯】フライパンでPIZZA : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    107 【オッサンのジャンク飯】フライパンでPIZZA カテゴリ:オッサンのジャンク飯 以前に小麦粉のガレットの記事を載せましたが、クレープや小麦粉ガレットはたまに作ります。両者はほとんど材料や作り方が同じなのです。これらを作る度、試行錯誤をするのが常です。薄力粉だけでなく強力粉を混ぜてみたり、その分量を変えたり、牛乳の分量を変えたり、他の材料、例えばジャムとか香辛料を入れてみたり。 今日はもしかして今までのそれら試行錯誤の結果の応用で、ピザっぽいものができるのではないかと思いつき、試してみることにしました。ただし石窯もないし、オーブンで焼くのも面倒なので、フライパンで『もどき』っぽいものを試作してみようと考えました。 出来上がったものは…ピザでした。いや、もどきではなくて、外はカリッ、中は柔らかという感含めてピザです。自分でも家でピザが焼けたことに驚くとともに、フライパンの偉大さに改め

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    skkmusic 2018/10/07
  • プラナカン文化の色濃いカトンの路地 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    105 プラナカン文化の色濃いカトンの路地 カテゴリ:【Singapore シンガポール】Katong カトン シンガポールはマレーシアに住む中華系移民、すなわち華僑が中心となってマレーシアから独立した国である。シンガポール土着の文化というのはほぼ残っていないが、大航海時代以降の西欧の支配による洋風の文化、マレーシアの文化中華風の文化が混じりあい、プラナカンと呼ばれる文化を形成している。 それらは単に交じり合っているだけでなく、混じり合っている。つまり今やシンガポール固有の文化と言えるまでに醸成されていると思う。 ※交じる:区別がつく/分別可能 混じる:区別がつかない/分別不可 シンガポールの市街中心より東側、カトンと呼ばれる地域は、プラナカン文化が色濃い地域である。昨今の建築は、いわゆる日や他の国の都市でも見られる普通の近代的なビルであったりマンションであったりすることが多いのだが、

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    skkmusic 2018/10/06
  • 雲龍の石柱 河南省登封の中岳廟にて : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    104 雲龍の石柱 河南省登封の中岳廟にて カテゴリ:【China 中国】河南省 世界の色々な国を見てみれば、やはり中国と日とは似ているところも多い。日の重要な文化技術は独自進化を遂げたとはいえ、ルーツの多くが中国であることを考えれば当然のことではある。 しかし、日の寺院や廟は、中国のそれらとは様式がずいぶん異なるように思う。日で仏教や神道、土着信仰が混じるように、中国では仏教や道教あるいは土着信仰が混じっているし、もちろん風土や歴史の違いもあるだろう。そういった違いを発見し、どこがどう違うのか、なぜ違うのかを探求するのはなかなか面白い。 写真のような意匠を凝らした石柱も、中国の寺院や公園などでは比較的よく見かけるものであるが、日ではあまり見かけないものの一つだと思う。 写真は少林寺を抱える河南省の登封の街の東の外れにある中岳廟のものだ。なかなか見事な雲龍が綺麗に彫られている。

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    skkmusic 2018/10/04
  • 旧伏見港の水門と偶然のトンボ再び : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    103 旧伏見港の水門と偶然のトンボ再び カテゴリ:【Japan 日】京都 Kyoto 江戸時代初期、京都市街から宇治川の伏見港まで、高瀬川という運河が引かれた。海に面していない京都にとって、淀川から大阪湾に繋がる水運の中継地点である伏見港は、以後数百年の間、京都の物流の要となった。 この水門はちょうど高瀬川が宇治川に合流する終点、旧伏見港の跡地にある。写真左を流れているのが宇治川、この少し下流で桂川・木津川と合流し、淀川と名前を変える。 この水門自体は昭和初期に造られたものだそうだ。高瀬川も古くからの川筋を多く残しているものの、部分的に流れが変えられているところもあり、現在では高瀬川の主流(新高瀬川)はここより少し西に川筋が作られていて宇治川と合流する。故にこの水門も昔の高瀬川の水門と言うことになる。 高瀬川やその歴史、現在の姿などについては、ここだけでは書ききれないので、また機会があ

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    skkmusic 2018/10/03
  • 中国の生搾りオレンジジュースの自販機 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    102 中国の生搾りオレンジジュースの自販機 カテゴリ:【China 中国】河南省 中国の河南省洛陽の観光地で見かけた自動販売機。液晶のタッチパネルを備え、比較的新しいものであることはすぐにわかる。 左側にオレンジが大きく描かれているように見える。しかし上部は写真だが、下部の若干黄色く見えるのはホンモノのオレンジである。この自動販売機では、その場で搾る果汁100%生搾りオレンジジュースを売っているのだ。 大きく15と書かれているのは値段である。15元、訪問当時のレートで約270円程度である。生搾りオレンジジュースであれば妥当な線だとも思えるが、スーパーやコンビニで入手できる普通のドリンク類が日の半額以下のイメージなので、感覚的には500円くらいだ。 ただし中国でも100%ジュースなどは高級品として扱われているようで、スーパーなどでもそれなりの値段がする。 このオレンジジュースには会員カー

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    skkmusic 2018/10/02
  • どこの夜景かわからない : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    101 どこの夜景かわからない カテゴリ:【Japan 日】【旅行関連の雑記】 夜に飛行機に乗った時、雲が少なかったり、高度が低かったりすると、夜景が見えることもよくある。日上空を飛んだ時には、知っている都市の知らない夜景を見られたりすることもある。東京上空を飛んだ時には、スカイツリーが見えたり、あのあたりが新宿、あっちが池袋、などと、ひときわ大きな光の塊でエリアがわかったりしたこともある。 そして上の写真。中国から関西空港に向かって飛び、すでに日の上空には差し掛かっていたと思う。着陸する30分前くらいだったような気がするが、はっきりとは覚えていない。なんだか綺麗に見えたので、うまく撮れないながらも写真に収めてみた。しかし航空機の窓というのは案外汚れていて、なかなかクリアに写らないし、夜景を手持ちで撮るのはこれが限界だった。 たいていこうやって撮った写真の多くは場所が特定できてしまう

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    skkmusic 2018/10/02
  • 中国旅行中に建築現場の大規模火災に遭遇 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    929 中国旅行中に建築現場の大規模火災に遭遇 カテゴリ:【China 中国】山東省 バスで泰山を抱える山東省泰安の街を後にした時だった。確か高鉄泰安駅を過ぎて少しばかり、さらに郊外の山間部に進みかけた頃合いだったと思う。 道路の脇に火山の噴火のような巨大な黒煙が立ち上っているのを、バスの車窓から見つけた。バスが近づいていると、どうやら噴火などではなく、建設現場から吹き上がっているようだった。 もしかしたら特殊な作業などで煙が上がっているのでは、と希望的に考えてみたりもした。しかし脇の道路を走ると、大きな火の手があちこちで上がっているのが見えた。やはり火事だ。しかもかなり大規模である。 クレーンにも部分的に引火しているようだった。かなり大規模な火災に間違いない。 ただし、消防車が止まり始めていて、道路は少し混んでいたものの、渋滞という程でもでもなく、バスはまもなく順調に進み始めた。おそらく

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    skkmusic 2018/09/29
  • ダイハツミゼットはやっぱり愛嬌があって良いと思う : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    511 ダイハツミゼットはやっぱり愛嬌があって良いと思う カテゴリ:【Thai タイ】Phitsanulok ピッサヌローク バンコクなどで見られるタイで一般的なトゥクトゥクが、バーハンドル型のミゼットをベースとして生まれたのに対し、写真のこちらはMP型と呼ばれる丸ハンドル型のミゼットだ。 以前の記事でも紹介しているが、タイのバンコクと北部との中間の辺り、ピッサヌロークやアユタヤー、ナコンサワンあたりでは、このMP型ミゼットをベースとした三輪タクシーをよく見かける。 昔は日でも軽オート三輪として活躍したものであった。幼少の頃はしばしば見かけたものだが、小学校を卒業するころには、あまり見かけないようになっていた。 この丸みを帯びた流線型チックなボディ、なんとも愛嬌があって良いと思う。そういえば昔の自動車は結構愛嬌のあるデザインのものも多かったような気がする。角ばったデザインも合理的なデザイ

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    skkmusic 2018/09/29
  • ピマーイの郊外 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    928 ピマーイの郊外 カテゴリ:【Thai タイ】NakhonRatchasima ナコーンラーチャシーマー 写真はタイのナコーンラーチャシーマ県のピマーイの街の郊外らしかった。というのも、実はこの写真の光景がどこなのか、なぜ撮ったのかも覚えていなかった。ただ、前の写真が以前の記事でも紹介した超巨大な菩提樹で有名なピマーイ郊外のサイ・ンガーム公園、その次の写真ではもうナコーンラーチャシーマ(コラート)の街に戻っていた。 デジカメではあったがメモリも少なく、そんなにパシャパシャと写真を撮りまくる時代ではない。前後の写真とはかなりの時間が空いていたので、そこからは特定できない。ただしコラートはタイでも有数の大都市なので、いくら郊外っぽいとはいえ、いくぶん寂しい光景はおそらくピマーイの街ではないかと思ったのだ。 そこでピマーイの街の郊外をGoogleストリートビューで探ってみた。行った記憶があ

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    skkmusic 2018/09/29
  • 早朝の大通公園とテレビ塔 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    927 早朝の大通公園とテレビ塔 カテゴリ:【Japan 日北海道 Hokkaido 私の旅行中は朝早いことが多い。それは国内でも海外でも同じだ。なにより明るい時間帯を長く使えるし、早朝は人や車も少ないのでうまく使えると非常に有意義である。 以前の記事でも書いたが、そもそも旅の疲れもあって、夜は早くに寝てしまう。いわゆる色町の夜遊びもしないので、夜は何軒か飲み歩くか、ホテルに帰って風呂に入った後、TVを見ながら酒を飲むくらいだ。そうすると遅くても11時には寝てしまうので、4~5時くらいには起きてしまう。 札幌には何度か行ったことがあるが、この時はプライベートの旅行だった。やはり朝は早めに起きてしまったので、街中を散策してみることにした。昼夜は人が多い大通公園もこのとおり疎らである。都会が起きだす前の静かな公園というのも良いものだ。こちらは台北の記事であるが、普段見慣れている光景とは違う

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    skkmusic 2018/09/27
  • 懐かしのバニラコーク台湾版 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    925 懐かしのバニラコーク台湾版 カテゴリ:【Taiwan 台湾】台北 若干ぶれている写真しか残っていなかったこと、ご容赦頂きたい。 二十代以上の方は懐かしく思われる方もいらっしゃるかも知れないが、一時期バニラコークというのが日でも売られていたことがある。その名の通り、バニラの風味がするコーラである。 私は結構気に入って飲んでいたのであるが、残念なことに日ではあまり人気がなかったようで、すぐに販売されなくなってしまった。しかし海外では事情が異なるようで、日が販売中止になってからでも売られていたので、旅で訪れた台湾や香港などで見かけて購入したものだった。とはいえ、あまり意識していなかったが、今となっては海外でも見なくなって久しいような気がする。 後に復刻で出たこともあったと思うが、それもすぐになくなってしまって再び残念な思いだった。日では健康志向が強くて普通のコーラでさえ忌避されが

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    skkmusic 2018/09/25
  • プチお出かけで秋の花を愛でる : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    923 プチお出かけで秋の花を愛でる カテゴリ:【Japan 日】京都 Kyoto シルバーウィークにて シルバーウィークはいかがお過ごしでしょうか。 以前は長期休暇になれば、すぐにふらりと放浪の旅に出かけておりました。しかし現在の病気療養中で毎日が休日の私にとっては、どこに行っても人が多いので、遠出を差し控える時期となってしまいました。とはいえ、非常に良いお天気でしたので、プチツーリングしたり、近場で楽しんでおります。 酷暑も終わりまして、秋はやはり良いですね。バイクに乗るにも良い季節ですし、トレッキングにも虫が減り、歩きやすい気候です。 今日は明智光秀ゆかりの亀山城(京都府亀岡市)と光秀の娘で細川氏に嫁いだ細川ガラシャゆかりの勝竜寺城(京都府長岡京市)を行脚してきました。後者はいつも散歩やランニングで訪れるのですけれどね。 花鳥風月を愛でること 過去の記事でも書いたかも知れませんが、

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    skkmusic 2018/09/23
  • 稲荷山の麓にある大日本大道教の不思議な光景 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    922 稲荷山の麓にある大日大道教の不思議な光景 カテゴリ:【China 中国】京都 Kyoto 伏見稲荷の殿の北東のあたり、ちょうど御山から三ツ辻を西に降りていくと、いくつか神社などが固まっているエリアに出る。神社ばかりか、中には伏見稲荷とは関係のなさそうな別の宗教の祠らしきものも散見されるのだが、稲荷山の神域の一部に属しているようにも思えるし、その関係性はよくわからない。 大日大道教はその中でも特に目を引く。明らかに伏見稲荷とは異色な雰囲気がある。入口の祠は中華風なのか琉球風なのかよくわからない。 正面から見えていた三体の像は三清天尊だった。名前から想像できることだが、大日大道教は道教の流れを汲んでいるらしい。しかし中国で見た道観とはずいぶん雰囲気が違う気がした。 ちなみに三清天尊とは道教の最高神格で、最高神の元始天尊、霊宝天尊(太上道君)、道徳天尊(太上老君)の三柱である。

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    skkmusic 2018/09/22
  • 鞍馬寺の木の根道 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    921 鞍馬寺の木の根道 カテゴリ:【Japan 日】京都 Kyoto 源義経が牛若丸と呼ばれていた少年期に修行をしたと言われる京都の鞍馬寺。鞍馬の山奥にあるわけだが、入口からも殿まではかなり登ることになる。殿からさらに奥の院の参道を登ると、峠を越えて貴船神社の方に出ることもできる。 その峠の辺りに木の根道と呼ばれる奇景がある。杉の木々の根が地表に出ており、さながらイスラム美術のアラベスク模様のようだ。この辺りの地面は砂質ホルンフェルス、すなわち砂岩がマグマの熱によって変成した変成岩で、非常に硬い。そのため根が地中に伸びることができず、地表を這うように伸びたのである。不自然にも見える奇景が自然の力の結果だとは不思議なものだ。 牛若丸もここで兵法修行をしたと伝えられている。鞍馬寺の境内には、他にも牛若丸に所縁があると言われる場所が点在している。 ※2018年9月現在、先般の台風21号の

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    skkmusic 2018/09/21
  • いろいろな路面電車が走っていて楽しかった函館市内 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    919 いろいろな路面電車が走っていて楽しかった函館市内 カテゴリ:【Japan 日北海道 Hokkaido 日には路面電車が走っている都市がいくつかある。北海道の函館もその一つだ。 面白かったのは函館の路面電車は形式の異なる様々な車輛が走っていたことだ。写真には取り損ねたが、昨今の欧州でよくみられる超低床車も走っていた。 調べてみると2018年現在で9種類も走っているらしい。 以前の富山市電の記事でも触れたが、多くの日の都市に於いて、市内を走る路面電車はモーダルシフトによって邪魔者扱いされ、廃止されたり縮小されたりしている。残っている都市でも新車両開発・投入などには消極的で、古びた車輛をメンテしながら使い続けていることが多い印象だ。 そんな中で次々と新型車輛が投入されてきたということは、考えてみれば珍しいように思える。 私も函館市内の観光の足として利用した。車両やレールの軋む音や

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    skkmusic 2018/09/19
  • 中国のトマトスープ麺のお店『軍嫂茄汁面』 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    917 中国トマトスープ麺のお店『軍嫂茄汁面』 カテゴリ:【China 中国】河南省 中国ではトマトもポピュラーな材で、トマト入りのメニューも多い。トマト入りの麺類を出すお店もある。汁麺タイプも、汁なしの焼きそばのような麺でも、トマトが入ったものをべたことがある。 河南省に行ったときは、いくつかトマトスープ麺のチェーン店を見かけた。写真は『軍嫂茄汁面』というお店で、周辺の都市でも見かけたのでチェーン店ではあるはずだ。鄭州周辺のローカルチェーンなのか、中国全土に広がっているチェーンなのかは知らない。とりあえず中国語でトマトは蕃茄なので、『茄汁面』でトマトスープの麺ということだと思う。 トマトジュースをこよなく愛し、トマトソースは家に常備、ブラッディーマリーやレッドアイなどのカクテルも大好きな私としては、べてみたくなるのは当然のことだ。 とりあえず細かい話は省略するが、トマトスープの麺

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    skkmusic 2018/09/18
  • 台風の惨状が残る稲荷山の枝道 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    916 台風の惨状が残る稲荷山の枝道 カテゴリ:【Japan 日】京都 Kyoto 我が家の御霊を頂いていることもあり、しばしばお稲荷さん(=伏見稲荷大社)に訪れます。以前の記事でも述べたことがありますが、メインの千鳥居から三ツ辻、四ツ辻を経由して稲荷山に登るメインルートは人が多いので、たいてい稲荷山に張り巡らされている裏道・枝道を進むことが多いです。特に三連休などは日人観光客も増えるので余計に、です。 しかし今日はいつもとずいぶん状況が異なりました。先般の超大型台風21号の被害だと思われます。あちこちで木が折れたり、根こそぎ倒れたりしています。もしかしたら今までもあったのかも知れませんが、少なくとも近年では覚えがなく、かなり衝撃的でした。 稲荷山の麓をぐるりと回るルートです。獣の侵入を防ぐためのフェンスも、根こそぎ倒れた木々に巻き込まれぐちゃぐちゃです。 この辺りはしばしば使う獣道

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    skkmusic 2018/09/16
  • 古堡にて : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    914 古堡にて カテゴリ:【Taiwan 台湾】台南 たまにはこういうタッチの写真も… と思ってみても、自分のセンスと技術の無さが目立つだけでした…。 台湾の古堡にて。 【写真】2012年1月 【文章】2018年9月 「【Taiwan 台湾】」カテゴリの最新記事 「台南」カテゴリの最新記事

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    skkmusic 2018/09/14
  • イエローキャブ : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    913 イエローキャブ カテゴリ:【USA アメリカTexas テキサス イエローキャブと言えば、アメリカのタクシーの代名詞である。名前の通り黄色くて目立つ。そういえば東南アジアや中国でもタクシーはカラフルな目出つ色が多いように思う。 それと比較すると日のタクシーはあまり目立つ色が多いとは言えない。日が左側通行であることから考えると、車文化はイギリスからの影響が強かったのだろうし、ロンドンのタクシーのようなシックな色合いが根付いたと考えれば不思議ではない。 ところで、今ではどうかわからないが、私が子供の頃はアジア系、主に日人の女性を指してイエローキャブと言われていたことがあった。いわゆる隠語(スラング)である。黄色人種の女性は手を挙げて声をかければ、あるいは少しお金を払えば、すぐに乗れる、というのだ。この『乗れる』の意味、大人の皆さんならご理解頂けていると思う。 もちろんそれらはあ

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    skkmusic 2018/09/13