今さらながら、映画「この世界の片隅に」を観てきました。 以前、観に行った時は、満席(!)で映画館に入れなかったんですよね…。 いや~~……。 泣いた…。 人間っつ~のは、いま目の前にある「しあわせ」には、なかなか気づけないもんじゃないですか。 すべてが「当たり前」になってしまう。 でもね、 映画「この世界の片隅に」を観れば、もう一度、気づくことができます。 「しあわせ」って何なのかな?って。 年に一回、毎年夏には観たい映画です。 戦争反対。 18歳で知らない土地に嫁いだ女の子「すずさん」の日常を描いた作品です。 昔は、結婚相手を自分で選ぶことができなかったんですねぇ…。 主人公のすずさんは、相手がどんな人かも分からぬまま、故郷の広島市を離れて呉市に嫁ぎます。 今だったら「可哀そう!」とか「人権侵害だ!」とか、そういう話になるのかも知れませんが、当時はおそらく、当たり前のことだったんでしょう
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