アップルストアに掲げられた同社のロゴ。ベルギー・ブリュッセルで(2018年2月8日撮影)。(c)AFP PHOTO / Emmanuel DUNAND〔AFPBB News〕 インドのランキングで11位に後退 出荷台数が多かったメーカーは1位から順に、中国シャオミ(小米科技)、韓国サムスン電子、中国ビーボ(維沃移動通信)、中国オッポ(広東欧珀移動通信)、中国トランション・ホールディングス(傳音控股)。 インドは、スマートフォンの出荷台数ベースで、中国に次ぐ世界第2位の市場と言われるが、IDCによると、この市場では、これら上位5社の合計シェアが約8割となる。インド市場は、ここに来て急速に上位メーカーへの集約が進んでおり、これに伴い小規模メーカーのシェアが縮小している。 そうした中、世界で年間2億台超のiPhoneを販売する米アップルはここ最近、インド市場で苦境に立たされている。香港のカウンタ