Microsoftは米国時間11月6日、ダウンロード可能な新しいブラウザアプリケーションをリリースした。同社のオンライン地図および地域検索サービスに、写実性とゲームのような操作性を加えるものだという。 Microsoftの「Live Search」の一部として発表した「Virtual Earth 3D」では、街の上空やビルの隙間を「飛ぶ」体験ができる。ちょうど、オンライン3D世界「Second Life」などの仮想現実世界の中で、そうしたことが可能なのと同じようにだ。もっとも、Microsoftのインターフェースにはアバターは設置されていないし、描き出される建物や道路、地図上の目印は、ファンタジー物語に基づいた仮想コミュニティではなく、本物の都市の景観をなぞったものである。 しかし、Virtual Earth 3Dの構成要素は、すべて現実世界に存在するものばかりとは限らない。Virtual
米Microsoftは,3次元(3D)表示が可能な地図サービス「Virtual Earth 3D」を米国で提供開始した。Microsoftが米国時間11月6日に明らかにしたもの。 Virtual Earth 3Dは,インターネット検索サービス「Live Search」の一機能として提供する(関連記事)。Live Searchページで検索キーワードを入れて「maps」(地図)タブをクリックすると,検索結果を地図上に表示する。地図は2次元表示とVirtual Earth 3Dによる3D表示を切り替えられる。 3D表示は,都市部の写真による画像と,地形を写真に近いリアルなテクスチャで表現した画像を組み合わせる。3D表示可能な都市は当初,カリフォルニア州サンフランシスコやワシントン州シアトルなど米国の15都市。地形の3D表示は,全世界を対象とする。 Microsoftは,Virtual Earth
Microsoftが米国時間11月6日に発表した「Virtual Earth 3D」では、写真のようにリアルな風景の中にある建物の上空にバナーを浮かべ、企業広告を表示させることができる。同アプリケーションはブラウザにダウンロードして使うもので、Microsoftの地図および地域検索サービスにVirtual Earthの3D機能を統合する。 提供:Elinor Mills Microsoftが米国時間11月6日に発表した「Virtual Earth 3D」では、写真のようにリアルな風景の中にある建物の上空にバナーを浮かべ、企業広告を表示させることができる。同アプリケーションはブラウザにダウンロードして使うもので、Microsoftの地図および地域検索サービスにVirtual Earthの3D機能を統合する。
長年宿敵同士であったMicrosoftとNovellは、少なくとも1つの最重要目標について合意に達した。その目標とは、Red Hatの影響力を低下させることだ。 MicrosoftとNovellは米国時間11月2日、両社の技術的、法的提携の概要を発表した。この提携は、両社の製品の連携強化と、オープンソースソフトウェアとMicrosoft製ソフトウェアの併用に伴う法的問題の除去を目的としている。 Microsoftの最高経営責任者(CEO)のSteve Ballmer氏とNovellのCEOのRonald Hovsepian氏は、サンフランシスコで開かれた記者会見の中で提携を発表した。長年ライバル関係にあった両社が、プロプライエタリソフトウェアとオープンソースソフトウェアの「橋渡し」を公約したとあって、報道各社はこの発表を大々的に報じた。 この提携は、両社だけでなくソフトウェア業界全体にとっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く