NTT持ち株会社とNTTレゾナントは1月24日,ユーザーが過去に閲覧したWebページを一覧表示するソフト「gooメモリ・リトリーバβ」の共同実験を始めた。同ソフトは,ユーザーが閲覧したページや操作の履歴をパソコンのハードディスクに記録。検索を実行すると,蓄積したページをサムネイルとして時系列に沿って表示すると同時に,Webブラウザ上で「印刷」や「コピー」などの操作を実行したWebページを「ユーザーが有益と判断した」と見なして強調表示する。 gooメモリ・リトリーバβは,Webページの閲覧時間,印刷やコピーおよび文字列選択といったユーザー操作の有無を「行動スコア」として数値化。Webブラウザ上でのユーザー操作を重み付けに利用し,行動スコアの上位3ページを赤,次の3ページをオレンジで強調表示する。例えば「携帯電話」「ワンセグ」をキーワードとして入力すると,両キーワードを含むページを時系列に沿っ
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