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2009年4月16日のブックマーク (10件)

  • 元Google.org執行ディレクタのBrilliant氏,Skoll財団の新事業責任者に

    米Skoll Foundationは,新たに立ち上げる人道支援事業の責任者に米Googleの元幹部,Larry Brilliant氏を任命したことを米国時間2009年4月14日に明らかにした。Brilliant氏は,Googleの社会貢献部門Google.orgで執行ディレクタを務めていた。 Brilliant氏は今後,Skoll Urgent Threats Fundのプレジデントとして,気候変動,水不足,伝染病,核拡散,中東問題などの解決に効果が期待できる画期的取り組みの特定と支援に注力する。また,Skoll Foundationの上級顧問も務め,他の事業および慈善活動と新事業の連携を図る。 同氏はGoogle.org執行ディレクタを3年間務めた。今年2月に同職を退任し,同社社会貢献活動エバンジェリスト主任に就いていた(関連記事:Google.orgのトップが交代,社会貢献の注力対象も

    元Google.org執行ディレクタのBrilliant氏,Skoll財団の新事業責任者に
  • Microsoft,次期メッセージング・サーバー「Exchange Server 2010」のベータ版を公開

    Microsoft,次期メッセージング・サーバー「Exchange Server 2010」のベータ版を公開 米Microsoftは米国時間2009年4月15日,次期メッセージング/コラボレーション・サーバー「Microsoft Exchange Server 2010」(開発コード名は「Exchange 14」)のベータ版を公開した。360日間試用できるバージョンをWebサイトで無償ダウンロード提供している。対応言語は英語,日語,韓国語,中国語(簡体字/繁体字),フランス語,ドイツ語ロシア語,アラビア語,ヘブライ語など。 Exchange 2010の最終版は,「Microsoft Office 2010」(開発コード名は「Office 14」)や「Microsoft SharePoint Server 2010」「Microsoft Visio 2010」「Microsoft Pro

    Microsoft,次期メッセージング・サーバー「Exchange Server 2010」のベータ版を公開
  • 2009年Q1世界パソコン市場は約7%減少,低価格ノートが堅調でHPがトップ

    米Gartnerは米国時間2009年4月15日,世界パソコン市場に関する調査結果を発表した。速報値によると,2009年第1四半期の出荷台数は6720万台で,前年同期から6.5%減少した。 ベンダー別にみると,米Hewlett-Packard(HP)が市場シェア19.8%で首位を獲得した。低価格ノート・パソコンを含むバランスの取れた製品ポートフォリオでリードを広げた。2位の米Dell(市場シェア13.1%)に,台湾のAcer(同13.0%)がわずかな差で続いた。プロ向け製品に注力しているDellに対し,Acerは米国およびEMEA(欧州,中東,アフリカ)市場をターゲットにした低価格ノート・パソコンで出荷台数を伸ばした。 地域別にみると,米国の出荷台数は前年同期比0.3%減の1530万台。低価格のノート・パソコンが堅調だったため,出荷台数の落ち込みは最小限にとどまった。なお米国ではHPが出荷台

    2009年Q1世界パソコン市場は約7%減少,低価格ノートが堅調でHPがトップ
  • ソーシャル・ニュース「Digg」,オンライン・ツールバーの表示範囲を制限

    米Diggは米国時間2009年4月15日,4月2日に提供を始めたソーシャル・ニュース・サイト「Digg」用オンライン・ツールバー「DiggBar」の仕様を変更すると発表した。外部WebサイトでのDiggBar表示を登録ユーザー限定機能とし,表示オン/オフを初期設定できるようにする。仕様変更は4月第4週に行う予定。ユーザーや米Googleから寄せられたフィードバックを参考にしたという。 DiggBarはDiggの記事ページを閲覧しているWebブラウザ画面の上部に現れ,各種機能を提供する。Diggからアクセスした外部のWebページや任意のWebページにも表示可能で,Webブラウザの種類も問わない。Diggに登録していないユーザーのWebブラウザにも表示している(関連記事:ソーシャル・ニュース「Digg」,記事ページ上部にツールバーを表示)。 仕様変更後,非登録ユーザーがDiggから外部Webペ

    ソーシャル・ニュース「Digg」,オンライン・ツールバーの表示範囲を制限
  • Microsoft,「Live Search Products」にキャッシュバック・プログラムを統合

    Microsoftは米国時間2009年4月15日,同社の検索サービス「Live Search」内の商品検索に特化した「Live Search Products」を強化したと発表した。同社が昨年5月より提供しているキャッシュバック・プログラム「Live Search cashback」を統合し,キャッシュバック対象商品を「cashback Products」ページでまとめて閲覧できるようになった。 Live Search cashbackは,ユーザーがLive Searchで実行した検索を通じて商品を購入した場合,小売り価格の何パーセントかをリベートとして現金で払い戻すサービス(関連記事:Microsoft,「Live Search」利用者を対象にキャッシュバック・プログラムを開始)。米eBay,米Barnes & Noble.com,米Searsなどの小売販売事業者が参加している。Liv

    Microsoft,「Live Search Products」にキャッシュバック・プログラムを統合
  • EC,通信の傍受に関する英国の法律が不十分として侵害訴訟手続きを開始

    欧州連合(EU)の欧州委員会(EC)はベルギーで現地時間2009年4月14日,英国の法律がEUの定める規則にのっとっていない疑いがあるとして,同国に対する侵害訴訟(infringement proceeding)の手続きを開始したと発表した。利用者の同意なしに通信の傍受や監視を行ってはならないとする規定を満たしていない部分があるという。 事の発端は,英オンライン広告技術会社Phormの行動ターゲティング広告技術を同国のISPがひそかに利用したこと。英BTが2006年~2007年にPhormの広告技術をユーザーに伝えずに試験導入したという。ユーザーのWeb閲覧を絶えず分析し,興味に合った広告を表示する。この導入が利用者の反発を招き,英情報委員会(ICO:Information Commissioner's Office)や英警察などの同国機関に苦情が寄せられた。 ECは,この件に関する調査を

    EC,通信の傍受に関する英国の法律が不十分として侵害訴訟手続きを開始
  • Infosysの1~3月期決算,1.8%減収だが2.6%増益

    インドのInfosys Technologiesは現地時間2009年4月15日,2009会計年度第4四半期(2009年1~3月)および通期(2008年4月~2009年3月)の決算を発表した。それによると,第4四半期の連結売上高は11億2100万ドルで,前年同期と比べ1.8%減少した。 純利益は3億2100万ドルで,前年同期から2.6%の増益となった。米国預託株式(ADS)形式による1株当たり利益は0.56ドルとなり,前年同期の0.55ドルから1.8%増えた。 Infosysおよび同社子会社が第4四半期に獲得した新規顧客は37社。当期の純増従業員数は1772人で,2009年3月31日時点の総従業員数は10万4850人となった。 通期の連結売上高は46億6300万ドルで,前年度と比べ11.7%増加した。純利益は前年度比10.1%増の12億8100万ドル,ADS形式による1株当たり利益は同10.

    Infosysの1~3月期決算,1.8%減収だが2.6%増益
  • Xilinx,200人の解雇を含むリストラ策を発表

    米Xilinxは米国時間2009年4月15日,人員削減を含むリストラ策に取り組むことを明らかにした。全世界で全従業員の6%に相当する約200人を解雇し,2010会計年度第1四半期(2009年4~6月期)にリストラ関連費用として1100万~1300万ドルを計上する。 短期的な施策として,上級管理職の給与を削減するほか,従業員の昇給を凍結する。具体的には,5月1日より,社長兼CEOのMoshe Gavrielov氏の年収を20%,CFOのJon Olson氏の年収を15%減らすほか,管理職を15~20%減給する(Reutersの報道)。 また,長期的には組織構造の改革などにより,サプライ・チェーンの効率化を図る。同社はこれらの取り組みに関連して,2010年会計年度第2~第4四半期(2009年7月~2010年3月)にかけて約1000万ドルのリストラ関連費用を計上する見通し。 [発表資料へ]

    Xilinx,200人の解雇を含むリストラ策を発表
  • Microsoft,次期セキュリティ製品「Forefront 2.0」のリリースを延期

    Microsoftは,次期セキュリティ製品「Forefront 2.0」のリリースを2009年下半期以降に延期した。同社は,この製品を2009年上半期に出す予定だった。 具体的なリリース時期は,サーバー向けの「Forefront Security for Exchange Server」と「Forefront Threat Management Gateway(TMG)」が2009年終わり,「Forefront Client Security 2.0」「Forefront Security for SharePoint」が2010年上半期とみられる(関連記事:Microsoft,企業向けセキュリティ製品「Forefront Stirling」のベータ版を公開/Microsoft,サーバー向けセキュリティ製品「Forefront TMG」のベータ2版を公開)。 リリースのスケジュールが延期

    Microsoft,次期セキュリティ製品「Forefront 2.0」のリリースを延期
  • Kickfire,データセンター向けのSQL処理LSI搭載MySQLアプライアンスをリリース

    米Kickfireは米国時間2009年4月15日,データセンター向けのMySQLデータベース処理アプライアンス製品「MySQL Appliance」を発表した。SQL処理LSIとプロセサ10個を搭載し,大量データを高速に処理できるという。価格は3万2000ドルから。 専用ハードウエアとデータベース・ソフトウエア「MySQL Enterprise」を組み合わせ,大規模な商用データ・ウエアハウス(DWH)向けのMySQLデータベース機能を提供する。既存のMySQLデータベース・システムからの移行を支援する「MySQL Migration Wizard」を用意しており,簡単な操作で運用を始められるとしている。MySQL用のサード・パーティ製アプリケーションも利用できる。 処理可能なデータ・サイズは数Gバイト~数Tバイト。1台で同時ユーザー100人,アクティブ・ユーザー1000人に対応する。 同社

    Kickfire,データセンター向けのSQL処理LSI搭載MySQLアプライアンスをリリース