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2010年6月23日のブックマーク (7件)

  • アマゾン、キンドルを大幅に値下げ ハードで稼ぐモデルから、消耗品で稼ぐモデルへ大転換 | JBpress (ジェイビープレス)

    新聞などのコンテンツが読みやすい9.7インチ型の「キンドルDX」は従来通りの489ドルとし、廉価モデルとの価格差が大きく開いた格好だ。 アマゾンの値下げは、書店大手バーンズ&ノーブル(B&N)の値下げに対抗したもの。バーンズ&ノーブルは同日、同社の「ヌック(NOOK)」端末の価格を従来の259ドルから199ドルに値下げすると発表した。 バーンズ&ノーブルは同時に携帯電話網のデータ通信機能を備えない、無線LAN(Wi-Fi)接続のみに対応する新モデル「ヌックWi-Fi」を発表し、従来モデルの新価格より50ドル安い149ドルで発売することも明らかにした。 米ニューヨーク・タイムズの記事によると、アマゾンの値下げは、バーンズ&ノーブルの値下げが明らかになった直後に発表された。今後端末の市場は100ドル台時代に突入し、熾烈な競争が繰り広げられそうだと報じている。 また今回の両社の値下げは、米アップ

    アマゾン、キンドルを大幅に値下げ ハードで稼ぐモデルから、消耗品で稼ぐモデルへ大転換 | JBpress (ジェイビープレス)
  • Intel、独禁法違反訴訟でFTCと和解に向け交渉中

    米Intelは米国時間2010年6月21日、米連邦取引委員会(FTC)が同社を相手取って起こした独占禁止法違反訴訟に関して、FTCと和解に向けて交渉中であることを明らかにした。行政的裁判の進行を保留することを申請したという。 FTCは2009年12月16日に、Intelがマイクロプロセッサ市場における支配的地位を悪用し、競合メーカーのマイクロプロセッサを市場から締め出そうとしたなどとして同社を提訴した(関連記事:FTCがIntelを提訴,マイクロプロセサ/GPU市場における独禁法違反で)。FTCの主張によれば、Intelは米Dellや米Hewlett-Packard(HP)、米IBMなどのパソコンメーカーに脅迫やリベートといった手段で働きかけ、競合メーカー製品の採用を見送らせた。またコンパイラを改造して競合メーカーのマイクロプロセッサ上で動くソフトウエアの速度を故意に落とした。さらにFTC

    Intel、独禁法違反訴訟でFTCと和解に向け交渉中
  • Apple、iPadの販売台数が80日間で300万台に

    Appleは米国時間2010年6月22日、同社のタブレット型コンピュータ「iPad」の販売台数が発売から80日で300万台に達したと発表した。同社は、iPadの販売対象地域を7月に9カ国追加し、年内にはさらに拡大する予定。 AppleのSteve Jobs最高経営責任者(CEO)は、「iPadは皆に愛されており、人々の生活の一部になっている。この魔法のような端末を世界中のより多くの人々に届けられるよう努力している」とコメントした。 4月3日に米国で発売したiPadは、初日の販売台数が事前予約分も含めて30万台を超えた。4月30日には米国で第3世代(3G)携帯電話網のデータ通信に対応したモデルを発売し、約1カ月で100万台に達した。その後、5月28日に日を含む世界9カ国で販売を開始。4月の販売開始から約2カ月後の5月末時点で200万台を売り上げていた(関連記事:Apple、「iPad」発

    Apple、iPadの販売台数が80日間で300万台に
  • Adobe、最新版「Flash Player 10.1」の携帯電話機メーカー向け提供を開始

    米Adobe Systemsは米国時間2010年6月22日、Flashコンテンツ再生ソフトウエアの最新版「Flash Player 10.1」の携帯電話機メーカー向け提供を開始したと発表した。Flash Player 10.1は、パソコンやネットブック、タブレットコンピュータ、スマートフォンに対応しており、さまざまな機器で同じコンテンツを視聴可能になる。 利用できるモバイル・プラットフォームはAndroidBlackBerry、webOSのほか、Windows Phone/LiMo/MeeGo/Symbian OSの将来版など。対応機器のユーザーは、数カ月後にダウンロードで入手できる見込み。Androidの次版「Android 2.2」(開発コード名「Froyo」)にも対応する(関連記事:[Google I/O 2010]最新の「Android 2.2」発表、Flash再生や無線LANホ

    Adobe、最新版「Flash Player 10.1」の携帯電話機メーカー向け提供を開始
  • Google、「Google Voice」を米国で招待不要の一般公開に

    Googleは米国時間2010年6月22日、これまで招待制をとっていた音声通信管理サービス「Google Voice」を正式にリリースした。米国のみを対象とするが、誰でも専用サイトからサインインして利用することができる。 Google Voiceは、自宅や職場の電話機、携帯電話機にかかってきた通話を単一の番号で管理できるサービス。2007年7月に買収した米GrandCentralのサービスをベースにしたもので、2009年3月にプレビュー版をリリースした。当初は限定的に提供していたが、10月からユーザーの招待メールによる利用拡大を図っていた(関連記事:「Google Voice」でユーザーからの招待メール送信が可能に)。 ユーザーは、Google Voiceに登録した単一番号にかかってきた通話を、自宅または職場の電話機、あるいは携帯電話機のいずれでも受け取れる。発信者によってどの電話機で受

    Google、「Google Voice」を米国で招待不要の一般公開に
  • Salesforce.com、企業向けSNS「Chatter」を正式リリース

    Salesforce.comは米国時間2010年6月22日、クラウドコンピューティング環境を利用した企業向けソーシャルアプリケーション「Salesforce Chatter」の正式提供を開始した。 Chatterは、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)サイトでお馴染みのプロフィール、ステータス更新、リアルタイムフィードといった機能を備える。社員は、ドキュメント、人材、ビジネスプロセス、アプリケーションデータなどに関する効率的なやりとりとコラボレーションを実現できる。 また、開発者がエンタープライズ向けクラウドコンピューティングプラットフォーム「Force.com」上で作成したアプリケーションにソーシャル機能を手軽に追加するための機能も提供する。 Chatterは、Force.comおよびCRM(顧客情報管理)アプリケーション「Salesforce CRM」の有償ライセンスに組み込

    Salesforce.com、企業向けSNS「Chatter」を正式リリース
  • AT&TとVerizon、Wi-Fiローミングを推進するWBAに加盟

    無線LANサービス事業者で構成するWireless Broadband Alliance(WBA)は米国時間2010年6月21日、米大手通信事業者のAT&TとVerizonが同アライアンスに加盟したと発表した。また、米Cisco Systems、米Comcast、米Devicescape Software、韓国KTもメンバーに加わった。 WBAは、無線LANサービス事業者間のWi-Fiローミング推進に取り組んでおり、新たな仕様「WISPr 2.0」を同日よりサンディエゴで開催するイベントで発表する予定。WISPr 2.0では、Wi-Fiネットワークと、GSM/UMTS/LTEWiMAXといった無線ネットワーク間のシームレスな認証の仕組みを定義するほか、相互接続性の問題の解消、エンドユーザーのログイン簡素化などを図っている。 同イベント開催中にWISPr 2.0のトライアルを開始して半年間

    AT&TとVerizon、Wi-Fiローミングを推進するWBAに加盟