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2010年11月27日のブックマーク (3件)

  • インターネットは金持ちの道具? 米国民のデジタル格差くっきり | JBpress (ジェイビープレス)

    米国の非営利調査機関ピュー・リサーチ・センターが11月24日にまとめた調査によると、米国では世帯年収が7万5000ドル(約626万円)以上の層は95%が日常的にインターネットを使っているが、7万5000ドル未満ではその割合が70%になり、3万ドル(約250万円)未満では57%になる。 所得が高くなるにつれて、インターネットや電子メールの利用が増え、オンラインでニュースを読んだり、製品やサービスについてネットで調べたり、地図サービスで経路探索をしたりする回数も多くなるという。 家庭におけるブロードバンド接続も世帯収入と関連しており、7万5000ドル以上の層では93%が導入しているのに対し、7万5000ドル未満では85%に減る。またノートパソコンでも7万5000ドル以上では79%だが、それ未満では47%と開きがある。このほか、iPod(アイポッド)などの携帯型音楽プレーヤー、キンドル(Kind

    インターネットは金持ちの道具? 米国民のデジタル格差くっきり | JBpress (ジェイビープレス)
  • Salesforce.com、初代チーフサイエンティストに元BT幹部を任命

    Salesforce.comは英国時間2010年11月24日、新たにチーフサイエンティストの役職を設け、英BT Group元幹部のJP Rangaswami氏(53歳)を任命したと発表した。 Rangaswami氏は、同社会長兼最高経営責任者(CEO)のMarc Benioff氏の直属となり、欧州における同社ソリューションの普及と、リアルタイム、モバイル、ソーシャル機能の活用推進を図る。また製品戦略にも参加し、全世界でクラウドコンピューティングの導入促進に取り組む。 Rangaswami氏は、30年にわたって複数の大手多国籍企業で技術分野の経験を重ね、投資銀行の英Dresdner Kleinwort Wassersteinでグローバル最高情報責任者に就いたほか、直近ではBT Groupのチーフサイエンティストを4年間務めた。 現在、学習/稽古情報サイト「School of Everyth

    Salesforce.com、初代チーフサイエンティストに元BT幹部を任命
  • 現存マルウエア6000万種の3割が2010年に発生

    スペインのPanda Securityは米国時間2010年11月24日、マルウエア活動状況に関する報告書を発表した。それによると、現存するマルウエアのうち34%が同年1~10月に発生した新型・亜種だという。同年に発生した新型・亜種は、すでに約2000万種あり、前年1年間の総数と並んだ。 2010年における新型・亜種の1日当たりの平均発生数は6万3000種で、前年の5万5000種に比べ14.5%増えた。また、マルウエアの54%は活動期間が24時間にとどまった。これに対し2009年は、数カ月にわたって活動するマルウエアが一般的だったという。 Panda Securityは、「各種セキュリティソリューションの新型検出時間が短くなったため、ハッカーは亜種や新型で発見逃れを図った」と分析している。活動期間の短縮と亜種の多様化は、単一亜種の攻撃対象を一部のシステムに絞り込んだ影響とみている。 Pand

    現存マルウエア6000万種の3割が2010年に発生