今回の動画広告は、テレビCMのように受け手側のアクションは不要。消費者により直接的に訴えることができ、商品やブランドを効果的にアピールできると広告主は期待しているという。 その一方で、自動再生を煩わしいと感じる利用者も少なくないため、やり方によってはフェイスブック離れが生じるリスクもあると同紙は伝えている。 これに先立ち、フェイスブックは今年9月から小規模な実験を始めていた。その仕組みは次のようなものだ。 自動再生の動画広告は、フェイスブックのメーンページとなる、友人の近況などを一覧できるニュースフィードに一定の割合で登場する。動画は自動再生されるが、音声は流れない。 これを利用者がタップすると、フルスクリーン表示になり、そこで初めて音声の再生が始まる。また画面をスクロールすると再生を中断し、ニュースフィードの画面に戻る。 今回フェイスブック始めたものも同様の仕組みで、これまでのモバイルに