世界中で利用されているモバイル端末を基本ソフト(OS)別に見ると、米アップルの「iOS」よりも米グーグルの「Android」の方が圧倒的に多い。 これにより、グーグルのデジタルコンテンツ配信サービス「Google Play」でダウンロードされるアプリの数は、アップルのアプリ配信サービス「App Store」のそれを大きく上回っている。 一方で有料アプリに限って見ると、iOS向けアプリは利用者が多い。これによりApp Storeのアプリ売上高は、Google Playを大きく上回っている。 世界のアプリ市場動向を調査している米アップアニーがこのほどまとめたリポートによると、こうした両サービスの差は、ここ最近ますます広がりつつあるという。