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![高速HTTP/2通信の利用には“スイッチ”が必要](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a981a4a0209c5ace7f9dbfd03670c84c9a1bc529/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fit%2Fatcl%2Fcolumn%2F17%2F041200137%2F041200004%2Ftopm.jpg%3F20220512)
今日では主要なWebブラウザのほとんどがHTTP/2をサポートしており、Webサーバーさえ対応すればHTTP/2が利用できる状況となっている。本記事ではApache HTTP ServerおよびNGINXでHTTP/2を使うための設定について紹介する。 なお、HTTP/2の詳細については前編で紹介しているので、そちらを参照して欲しい。 WebサーバーのHTTP/2対応状況 今日では多くのWebサーバーがHTTP/2をサポートしており、広く使われているApache HTTP ServerやNGINXでも比較的容易にHTTP/2が利用できる状況となっている。また、WindowsやWindows Serverなどで提供されているWebサーバーであるInternet Information Services(IIS)についても、Windows 10およびWindows Server 2016でHT
HTTP1.0とHTTP1.1は同じメッセージ形式をしていたので問題なかったが、HTTP2.0とHTTP1.xではメッセージの形式が異なるため通信を行えない。 そのため、どちらで通信するかネゴシエーションする必要がある。 httpbis wgでは幾つかの方法が提案されている DNSのSRVレコードを用いる方法 下のレイヤーでネゴシエーションする(TLS-NPN) Alternate-Protocol ヘッダー Upgrade-based ヘッダー DNSのSRVレコードを用いる方法 SRVレコードはそのドメインで動作してるサービスとそのポートが書かれている。このレコードを参照してHTTP1.xかHTTP2.0を選択する。 この方法だとサーバ側では通信がどちらか知る手段がないので、HTTP1.xとHTTP2.0が別ポートになる... 下のレイヤーでネゴシエーションする(TLS-NPN) SP
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