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2013年9月24日のブックマーク (4件)

  • 氷の壁はフクシマを救えるか

    福島第一原子力発電所に流れ込む地下水を氷の壁でせき止める──そんな計画を聞いて、また日政府がとんでもないことを言い出したと思った人は多いかもしれない。相次ぐピンチで、ついに現実と非現実の区別がつかなくなったのか、と。 だが技術的には、これはそんなに突拍子もない話ではない。地盤を凍らせて地下水や汚染物質の浸入(または浸出)を遮断する技術は、100年以上前からある。むしろ放射性廃棄物を一定の範囲内に閉じ込める方法としては、非常に理にかなっているといえるだろう。 始まりは19世紀の鉱山だった。坑道の掘削は常に地下水との戦いだ。絶え間なく浸入してくる地下水で内壁は崩れ、坑道が水没する恐れがある。それを避けるためにポンプで水をくみ出したり、別の坑道に水がたまるようにしたり、周囲の地盤を凍らせる方法が考案された。 1863年、ドイツの科学者F・H・ペッチは、氷点以下に冷却した塩水(塩水は水よりも凝固

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    skoot3 2013/09/24
  • 東京新聞:核・原発のごみ満杯へ 打つ手なし 再処理技術や処分場も未定:社会(TOKYO Web)

    原発再稼働をめぐる論議が高まる中、原発から出る放射線量の高い使用済み核燃料を貯蔵するスペースは既に満杯に近づきつつある。「核のごみ」が解決しないまま、原発を動かしてもいずれ行き詰まるのは明らかだ。 (梅田歳晴) 電気事業連合会などによると、国内にある使用済み燃料は二〇一二年九月末時点で、少なくとも一万七千トン以上。電力会社は各原発の原子炉建屋内にある燃料プールでほとんどを貯蔵しているが、東京電力の福島第一、第二、柏崎刈羽、九州電力玄海、日原子力発電東海第二でいずれも占有率が80%以上を占め、限界に近づいている。 青森県六ケ所村にある日原燃の使用済み核燃料再処理工場(再処理工場)にも容量三千トンの一時保管スペースがあるが、再処理事業の遅れで各原発から持ち込まれる使用済み燃料がたまる一方。今年九月の時点で貯蔵量は二千九百四十五トンに達し、占有率は98%に達した。

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    skoot3 2013/09/24
    脱原発でも原発推進でもこの問題は避けて通れぬのだから、本気でどうするかを決めねばならない思う。フィンランドのオンカロの様に。もし原発続けるなら、使用済核燃料は増え続けるという現実も見なければならない
  • 民主主義についての東浩紀さんの考察(2013.09.24)

    東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma しかし、深夜の勢いでいうけど、民主主義(大衆の多数決による政策決定)は当にいいものなのかどうか、そろそろ人々は真剣に考えるべきではないだろうか。 2013-09-24 02:31:11 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma そもそも民主主義って、限られた人間だけが参加するのが前提の思想なんだよね。近代民主主義は、そこに、大衆社会というまったく違う要素が付け加わってできている。しかし、すべての人間に等しい権利が与えられるべきことと、すべての人間が政治参加をすべきであるという命法は、当に等価なのか? 2013-09-24 02:33:23

    民主主義についての東浩紀さんの考察(2013.09.24)
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    skoot3 2013/09/24
  • 「日本では、作家が連載するんですよ」「えええっ!?」:日経ビジネスオンライン

    とり・みき マンガ家 熊県出身。ギャグマンガをメインにしながら、エッセイコミックやストーリー物も手がける。94年『DAI-HONYA』98年『SF大将』で星雲賞、95年『遠くへいきたい』で文春漫画賞を受賞。 この著者の記事を見る

    「日本では、作家が連載するんですよ」「えええっ!?」:日経ビジネスオンライン
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    skoot3 2013/09/24