オックスフォード大学出版局が刊行する英語辞典の編集者たちが選ぶ、その年を表す言葉を発表する「オックスフォード・ワード・オブ・ザ・イヤー」。2015年を代表する言葉として、史上はじめて絵文字が選ばれ、各国で話題を呼んでいる。 選ばれた絵文字は、うれし泣きを表す顔文字「Face with Tears of Joy」(Unicode:U+1F602)。黄色い丸顔で笑いながら涙をながしている顔を一度はご覧になったことがあるのではないだろうか。 次点では「ad blocker」(広告ブロック)、他にも、危険な情報が飛び交っているWebを表す「Dark Web」(ダークウェブ)などが候補に選ばれていた。 コミュニケーションツール「emoji」の時代が来たで! 「オックスフォード・ワード・オブ・ザ・イヤー」では、同辞典がその年のトレンドを表すような英単語を毎年選出。2013年に選ばれた言葉は「selfi