2020年4月28日のブックマーク (2件)

  • インタビュー:新たなフェイズへの突入を告げるキリンジのニュー・アルバム『BUOYANCY』 - CDJournal CDJ PUSH

    もし今月、あなたに1枚のCDを買える予算があったとしたら、是非その1枚にエントリーしてほしいのが、キリンジの新作『BUOYANCY』(ボイエンシー、“浮力”の意)だ。ポップ・ミュージックの膨大なアーカイヴから良質の部分を抽出し独自に精錬したようなキリンジならではの美しさを随所にキープしつつ、これまで以上の活力を感じさせるこのアルバムは、彼らが新たなフェイズに突入したことを告げている。「ギアが変わった感じをちゃんと伝えたかったのかもしれない」(堀込高樹)と自ら語るこのアルバムについて、そして現在の立ち位置について、堀込兄弟に訊いてみた。 堀込高樹(以下、高樹)「プランというか……10年以上やってるとだんだん自分の作る曲の感じやアレンジの方法が定まってくるんですよね。そうなると刺激も減るから、あまりいいことではない。そうやって探りながら曲作りをしつつ、今までのキリンジなりの和声やメロディの良さ

    インタビュー:新たなフェイズへの突入を告げるキリンジのニュー・アルバム『BUOYANCY』 - CDJournal CDJ PUSH
  • 【ライブレポート】キリンジ、堀込兄弟ラストステージ。「15年退屈しないでやってこれたのがいちばんよかったなと思ってます」 | BARKS

    【ライブレポート】キリンジ、堀込兄弟ラストステージ。「15年退屈しないでやってこれたのがいちばんよかったなと思ってます」 堀込泰行、堀込高樹のバンドとして1996年に活動をスタートさせて以来、“堀込兄弟”としてのキリンジの歴史がついに最終章へ……。2012年10月、2003年の春ツアーをもって泰行がキリンジを脱退し活動のフィールドを自身のソロワークに専念、高樹がキリンジの名を継いで活動していくと発表。そして、10作目のアルバム『Ten』が2013年3月にリリースされ、泰行・高樹体制のキリンジのラストステージとなったこの日──2013年4月12日の<KIRINJI TOUR 2013>最終日、東京・NHKホールはこれ以上ないほどの万雷の歓声に包まれた。 ◆キリンジ画像 アコースティック・ギターを手にした泰行が中央に、エレキギターを手にした高樹が上手側に立つ、いつもどおりの編成のステージから奏

    【ライブレポート】キリンジ、堀込兄弟ラストステージ。「15年退屈しないでやってこれたのがいちばんよかったなと思ってます」 | BARKS