鈴置 高史 韓国観察者 元日本経済新聞記者。1995~96年ハーバード大学日米関係プログラム研究員、2006年イースト・ウエスト・センター(ハワイ)ジェファーソン・プログラム・フェロー。02年度ボーン・上田記念国際記者賞。 この著者の記事を見る
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11月20日の衆議院法務委員会で、結婚していない両親から生まれた婚外子の遺産相続を嫡出子と同等にする民法の改正案が可決された。 これは9月に最高裁が、婚外子の遺産相続を嫡出子の半分と定めた民法の規定を違憲と判断したことを受けたものだが、野党が提出した戸籍法の「婚外子」の記載をなくす法案は、公明党は賛成したが自民党の反対多数で否決された。 この背景には、自民党内の保守を自称する政治家の抵抗がある。高市早苗政務調査会長は最高裁判決について「ものすごく悔しい」とコメントし、夫婦別姓にも反対して「日本の伝統を守ろう」と言う。彼女の守ろうとする伝統とは何だろうか。 婚外子の差別は「家」制度の遺物 戸籍という制度は古代中国からあり、一時は東アジア全体に広がったが、今は日本以外は形骸化している(韓国は2008年に廃止した)。現在の戸籍制度はこうした東アジアの伝統とは違い、明治時代の民法で制度化されたもの
虚構新聞デジタル:本紙記事「日本ユニセフ、寄付金の流れ透明化へ」についてご報告 ブコメにも伏せ字付きで書いたが、今回の件については本気で「死ね」と思っている。 虚構新聞の炎上は別に今に始まった事ではなく、古くは「萌え」の起源は平安年間? 『枕草子』から新たな記述発見で当時のテキストサイト界隈を大いに賑わせた(無論、悪い意味で)事もあった。その後現在に至るまでに、規模の大小関係無く物議を醸すような記事を書いては忘れ去られ、というのを何度か繰り返して来ている。今回もそういう流れの中の一ページで終わるだろう程度に「最初は」考えていたし、こういう流れに便乗して元気になる反虚構新聞な人達の反応見てニヤ笑い出来ればいいな〜、程度の感覚だったのだが、それが一転「死ね」に変わったのは当然ながら前述の報告文を読んでから。とは言っても、報告分「だけ」を読んでたら今回の様な感情は抱いて無かったと思うので、そこに
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