ある種の笑い話なんですが。 妻の父(つまり、こどもたちにとっての祖父)が、2歳児に向かって、「男なんだから泣くな」を連発します。 こどもには思いきり泣ける環境が必要 当たり前なんですけど、2歳児が泣くのは成長の過程であって、そうやって甘えて、感情をぶつけても受け止めてくれる存在がいると安心することによって(心の安全基地)、行動範囲を広げていくことができます。 大人になれば、感情のぶつけ方にも様々あるわけですけど、2歳児では言葉や行動でうまく表現できないので、ギャン泣きになります。仕方のないことだし、また前段のとおり必要なことでもあります。 ところが祖父は、「泣いてばっかりいると、泣き虫に育つぞ」とか、平気で言うんですよね。 ふだん泣かせているから気にしない 内心、「うへー」とか思うんですけど。はは。(^^;; 長年の経験から、徒労だと分かっているので、あえて議論はしません。一言で表現すれば
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