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2016年11月29日のブックマーク (2件)

  • 福岡・筑紫野:大宰府南方に長大な土塁を発見 防衛施設か | 毎日新聞

    福岡県筑紫野市教委は28日、同市の前畑遺跡で、丘陵の尾根に築かれた7世紀の土塁を約500メートル確認したと発表した。九州に置かれた出先機関・大宰府の政庁の南南東7キロの位置にあり、市教委は「大宰府一帯の南側を守る防衛施設の可能性がある」と判断している。大宰府の防衛については、周囲を土塁や山城で囲んでいたとする学説があり、今回の土塁はそうした研究に一石を投じそうだ。 土塁は標高61~49メートルの丘陵の尾根上にあり、南北約500メートルを確認。土塁は2段構成で下段の幅13.5メートル、上段の幅8メートル。上部は削られており、現存する高さは1.5メートル。2メートルはあったと推定される。砂や粘土などを交互に突き固める「版築(はんちく)」工法を使っていた。遺跡内で建物跡は確認されていない。東側が急斜面、西側が緩斜面で、東からの敵に備えたとみられる。

    福岡・筑紫野:大宰府南方に長大な土塁を発見 防衛施設か | 毎日新聞
  • 物理学業界が大興奮した「熱機関の限界」発見 古典的なはずの熱力学に新たな法則が登場 | JBpress (ジェイビープレス)

    道路に大穴が開いたり、まさかの候補が当選したり、立て続けに世間を騒がす事件が続いていますが、そうなると地味で目立たない(失礼)科学ニュースは、派手な見出しの狭間に埋没してしまいます。 先日2016年10月31日、慶応大学において、理論物理学の重要な成果が記者発表されました。 ですが、「一般の熱エンジンの効率とスピードに関する原理的限界の発見」という、この難解な題は果たして日語なのでしょうか。さっぱり意味が分からないという反応が普通でしょう。よほど注意深く報道記事を追う人か、はじめからこの分野が大好きでたまらないマニアでもないと、どこが重要なのか認識できないでしょう。 けれどもこれは、熱力学・統計力学という古典的で正統的な理論物理学の分野でなされた、たいへん美しい鮮やかな成果なのです。物理学業界大興奮です。 アメリカの45代目大統領なんか1万年経てば誰も覚えていませんが、熱力学の法則は10

    物理学業界が大興奮した「熱機関の限界」発見 古典的なはずの熱力学に新たな法則が登場 | JBpress (ジェイビープレス)