タグ

ブックマーク / knowsur.hatenadiary.org (3)

  • ボカロに興味がなくなったという話 - 日刊シュルる

    ボカロに興味がなくなったということを一応書いておく。 原因は2つある。 1つめ。 俺は2013年1月6日にこう書いた。 よくボカロのヒット曲は「全部同じ曲に聴こえる」と言われるが、これは音楽の諸要素自体とヒットとの間に密接な関係がある一つの(有力かどうかはわからないが)証拠だ。そこにおいて音楽の要素に何らかの意味があることがほのめかされれば、後はその要素がその社会の中での人々の身体とどう結びついているかを考えれば、音楽の要素と身体との関係が見えてくるはずだ。ニコニコ動画の自由競争システムがいつまで続くかわからないが、音楽の流行を自由競争によって作り出すことでリスナーの身体と音楽の諸要素との関係を人類史上初めて可視化したのがニコニコ動画だと俺は思っている。 http://d.hatena.ne.jp/knowsur/20130106/1357501201 ところが、俺が2013年6月4日にま

    ボカロに興味がなくなったという話 - 日刊シュルる
  • 高速ボカロック終わった。 - 日刊シュルる

    最近週刊VOCALOIDランキング毎週見てるんだが、先週終わったかなと思って、今週終わったと確信した。責任は持てないけど。 俺が高速ボカロックと呼んでたもの、一般的には名前はないけどみんな(ボカロ曲をここ2年間ぐらい聴いてた人)概念はだいたい共通したもの持ってると思う。「早口」「BPMが180から200ぐらい」「生系ドラム音源とエレキギター」「歌詞が中二(自殺願望、人が死ぬ、世界が終わる、等)」あたりがみんなが認める特徴として挙げられるだろうか?もっとも、全部満たすものは少ない。俺としてはこれに6度抜き短音階のメロディーという特徴を加えたいけど多分コンセンサスはない。 2011年の特に後半からはそれについてる動画も特徴的で、文字が大きくて派手に動くなどの特徴があった。 具体例を挙げろよと怒られそうなので挙げ……いや、2010年度と2011年度に伸びた曲を適当に見れば高確率で当たるからいいだ

    高速ボカロック終わった。 - 日刊シュルる
  • 結論 - 日刊シュルる

    「高速ボカロックは歌われるから伸びる」 「10年代に入り歌ってみたの規模拡大により歌われるものの伸びが目立つようになった」 「2009年に歌ってみた界の傾向が変わりそれに伴って歌われるものも変わった」 「ニコニコ一般化等に伴いボカロ視聴者の中にもボカロック好きが増えた」 「供給側にボカロックの割合が増えたからボカロックが目立つ」 「ボカロックの供給が増えたから伸びるものと伸びないものの差が開き、上位が似た傾向で占められるようになった」 これらの仮説(今思いつくものを挙げたけど、最近考えたもののうちいろいろ漏れてる気がする)全部、「訂正するほど間違ってはいないね」の状態から先に進めない。調査を進めても。 どうもすっきりしなくて残念なんだが、1つ前の記事で検証したように、ニコニコ動画の伸びに関しては因果関係が複雑すぎるから、すっきりするのが無理なのかもしれない。 どうせすぐに傾向は変わるわけだ

    結論 - 日刊シュルる
  • 1