マザーボードによっては水晶の周波数の精度が非常に悪く、linuxの時計が非常に不正確になります。 私の使っているマザーボードでは、なんと1時間あたり1秒以上ずれてしまうので、頻繁に時計合わせを行なわなければなりません。そこで、インターネット上のntpサーバを使って合わせるようにしました。 しかしながら、このマシン、夜中はネットワークが切られてしまい、ntpサーバに接続できなくなってしまいます。その結果、平日は毎朝8秒以上ものずれが、さらに、月曜の朝には1分ものずれが生じています。 なんとかしなければなりません。 水晶自体のずれに対しては、adjtimexを使って「無理矢理」合わせ込む手法があります。 しかしながら、adjtimexは諸刃の剣で、もし、ずれの計測に失敗してしまうと、時計がさらにひどくずれていく、のです。ずれの計測はdebianではわずか2分程度で、当然のことながら、それはかな
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