政府と造船・重機大手5社などは、ブラジル沖の海底油田を採掘する作業員らが海上に滞在できるように、広さがサッカーグラウンド3面分のメガフロート(大型浮体式構造物)を開発する方針を固めた。 ブラジルの政府系企業に提案し、2014年までに受注、16年にも設置したい考えだ。政府は3年間で計14億5000万円の補助金を出す予定で、官民一体でインフラ(社会資本)輸出に取り組む。 5社などは事業を具体化する技術研究組合「J―DeEP(ジェイ・ディープ)」を18日に設立した。国土交通省が19日に構想を発表する。事業規模は数千億円の予定だ。人が寝泊まりできるメガフロートは世界初となる。将来の日本の排他的経済水域(EEZ)での資源開発への活用も視野に入れる。 ブラジルでは、陸から約300キロの沖合で巨大油田や天然ガス田が近年発見され、20年までに50基の海上プラントを設けて採掘を始める予定だ。遠洋のため
東京都交通局と東京メトロは15日、地下鉄九段下駅(千代田区)で一昨年から進めていた都営新宿線とメトロ半蔵門線のホーム間の壁撤去が完了し、3月16日から乗り換え時の改札が不要になると発表した。 ホームは隣り合っているがこれまで壁のために必ず階段を上って改札を通過しなければならず、猪瀬直樹知事が“バカの壁”と呼んで撤去を提起。約12億円(都負担約5億円)をかけホーム約200メートルのうち約90メートルの壁を取り払った。 同時に都営新宿線岩本町駅とメトロ日比谷線秋葉原駅(同区)の乗り換え割引適用も始まり、定期代は15%引きに。都営三田線・大江戸線春日駅とメトロ丸ノ内線・南北線後楽園駅(文京区)、都営新宿線・メトロ南北線市ケ谷駅(千代田・新宿区)では、両社の構内の通過が可能となる。 猪瀬氏は15日の会見で「全て経営統合に向けた一里塚にすぎない」と強調。一元化への工程表を作るため「社外の専門家
中田功七段ら現役プロ棋士11人が参加! 知る人ぞ知る推理ゲーム「人狼」ニコ動で生中継 RBB TODAY 2月14日(木)18時34分配信 ニコニコ動画で現役のプロ棋士ら11人が推理コミュニケーションゲーム「人狼」を開催し、その模様をニコニコ生放送で生中継する。2月18日19時30分から開始される。 他の写真を見る 「人狼」とは、プレイヤーが市民と、市民に扮した狼(人狼)となり、自分の正体がばれないように他のプレイヤーと会話の中で駆け引きしながら相手の正体を暴いていくゲーム。ネットを中心に世界中で多くのファンに楽しまれている推理コミュニケーションゲーム。 出場する棋士は中田功七段、片上大輔六段、村中秀史六段、千葉幸生六段、瀬川晶司五段、及川拓馬五段、佐藤慎一四段(3月30日第2回将棋電王戦の第2局でponanzaと対戦する)、藤田綾女流初段、安食総子女流初段、山口恵梨子女流初段、貞升
N700Aの出発式。テープカットの中、N700A車両の「のぞみ203号」が出発=JR東京駅で2013年2月8日、江刺弘子撮影 東海道新幹線の新型車両「N700A」の運行が8日、スタートした。JR東京駅では「N700A」開発関係者らが見守る中、午前7時に新大阪行き「のぞみ203号」が定刻通りに出発し、東海道新幹線の新たな歴史の幕開けを祝った。 【写真特集】「N700A」出発式の様子を写真で 「のぞみ203号」の出発を前にした式典でJR東海・新幹線鉄道事業本部長の関雅樹氏は「まさに最新、最高の車両と自負している。東海道新幹線が誕生して約半世紀。日本の大動脈を担ってきた。これからも世界最高水準の輸送サービスを提供していく」とあいさつした。 東海道新幹線としては約6年ぶりの新型車両となる「N700A」は、「N700」と同じ最高速度270キロ。外観もほぼ同じだが、「安全性」や「快適性」などの性
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