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「無知」に対し、中途半端に絡むのが一番タチが悪い 無知を怒ったり嘲笑したりする人たち はじめて入った出版社の先輩編集者にすごい人がいた。読者から(たぶん)の電話にキレ調子で応対していたかと思ったら、電話を置いて「まったく、○○(なんかのソフトの名前)のことも知らないで電話してくるなっての」とかおっしゃるのだ。 雑誌、特に専門誌というのは、読者が知らない情報や読者が持ち得ない視点を提供することによっておまんまの種を稼いでいるわけで、読者がモノを知らないのは普通だ(超マニア向けのせまーい専門誌になるとまた事情が違いますが)。編集者として根本的に間違った思想じゃないかと、非常にイヤな感じだった。 「無知は罪」という言葉があるが、これは「知らないことは悪。知らない奴は罪人」という意味ではなく、「人は、知識がないと罪に当たることをしてしまうこともある。でもそれは、知識がなかったことが問題だっただけで
「破壊者」を無視する余裕など日本にはない―フィナンシャル・タイムズ (1) 2006年12月28日(木)10:42 (フィナンシャル・タイムズ 2006年12月20日初出 翻訳gooニュース) アジア担当コラムニスト、ガイ・ド・ジョンキエール ライブドアの堀江貴文前社長が派手で華やかなネット起業家として栄華を極めていた当時、堀江流の大胆不敵な企業買収劇や株の仕手戦は、国民からやんやの喝采を浴びると同時に、日本経済界のエスタブリッシュメントに恐怖と嫌悪感を巻き起こしていた。そして今、堀江前社長は懲役刑を逃れるために戦っている。自分がこれほど転落したのは、エスタブリッシュメントが自分に復讐(ふくしゅう)しようとしているから——。堀江前社長は、フィナンシャル・タイムズのインタビューにそう話した。 まあ、本人はそう言うだろう。そう言うしかないだろう。ライブドアはボロボロになり、新しい日本の
「神の存在」や「死後の世界」を信じているかどうかについて、「信じている」、「信じていない」、「わからない」の割合を対象となっている世界77か国について図示した。国の順番は「信じている」の割合の大きい順である。 (神の存在を信じるか) まず「神の存在」についてであるが、「信じている」の割合は最も高いエチオピアの99.9%から最低である中国の16.9%まで大きく異なっている。神の存在感は国によってまことに様々であることが分かる。 それにしても図を見て、まず、目立っているのは、神の存在を信じている国民の多さである。90%以上の国民が「神の存在」を信じている国は36か国と半数近くにのぼっており、95%以上に限っても26か国もある。 95%以上と国民のほとんどが「神の存在」を信じている国を見るとイスラム圏の国が12カ国と最も多く、カトリック国が9カ国、それ以外の途上国が5カ国となっている。 主要先進
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