宇宙航空研究開発機構は22日午後2時37分、国際宇宙ステーション(ISS)へ物資を運ぶ無人宇宙船「こうのとり」(HTV)2号機を、大型ロケット「H2B」で種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)から打ち上げた。HTVは約15分後、ロケットから分離されて予定の軌道に入り、打ち上げは成功した。HTVは順調にいけば、27日夜にISSへ到達する。
宇宙航空研究開発機構は22日午後2時37分、国際宇宙ステーション(ISS)へ物資を運ぶ無人宇宙船「こうのとり」(HTV)2号機を、大型ロケット「H2B」で種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)から打ち上げた。HTVは約15分後、ロケットから分離されて予定の軌道に入り、打ち上げは成功した。HTVは順調にいけば、27日夜にISSへ到達する。
宮城県は22日、性犯罪の前歴者らを県警が常時監視するため、全地球測位システム(GPS)装置の携帯の義務化や、DNAの提出を求めるなどを盛り込んだ条例制定の検討に入った。 GPSを携帯しないなどの場合には罰金を科すことも検討している。GPSを使った行動監視は、海外では導入例があるが、国内には例がなく、人権などの問題もからむため議論を呼びそうだ。 村井嘉浩知事は22日に行われた有識者会議で、「本来、国が法律で全国一律に行うのが望ましいが、宮城から国を変える先駆けになるような取り組みにしたい」と話した。 監視対象として検討しているのは、女性や13歳未満の子どもに対して性的暴行などの犯罪を犯し、懲役または禁錮刑になった県内在住者。ドメスティック・バイオレンス(DV)防止法に基づき、裁判所から被害者への接近防止などの保護命令を受けた加害者も対象とする方針だ。 同県石巻市で昨年2月、少年が元交際相手の
自民党は22日、党本部で全国幹事長会議を開き、4月の統一地方選や次期衆院選の対応などを協議した。 谷垣総裁は「国会で国民の信を問うべく民主党を追い込み、政権奪還の道筋を切り開く。先頭に立って頑張る」と述べ、24日召集の通常国会で菅首相を衆院解散・総選挙に追い込む決意を強調した。統一地方選については「統一地方選を勝ち抜くことが今年の目標の第一だ」と語った。 出席者からは、消費税率引き上げと環太平洋経済連携協定(TPP)参加について、「賛否が分かれる問題で際だったことを言わないでほしい。民主党の具体策を眺め、統一選後に議論すべきだ」などと慎重な対応を求める意見が出た。統一選に向け、「国会議員の不協和音は自重してほしい」とクギを刺す声もあがった。
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