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ブックマーク / wafl.hatenadiary.org (5)

  • 君に届けテレパシー

    真夏の昼間に電車乗って『ドラえもん』をおっぴろげて読書に耽ってたんです。「藤子・F・不二雄大全集」の分厚い奴。そんで「藤さん(通はF先生をそう呼ぶらしい)は映画をタダ見できる道具が好きなんだな」とか「1話で4回もしずちゃんにチンコ見せるエピソードがあるのかー」とか「勝間和代の解説って必要?」とか、鋭い批評を加えながらページをめくってたんですよ。すると対面に座ってた女子高生がこっちに近付いてくるじゃないですか。正直に告白すれば、おれは『ドラえもん』を読みつつ彼女を視姦する高度なザッピングを駆使していたので、「これは手が後ろに回るな」と覚悟を決めた訳です。そしたら彼女は意に反して、「のび太くん、バイバーイ」とおれに軽く手を振って電車から降りちゃったんですよ。 一人残されたおれは意味が分からず不思議な気分に。途中でトヨタのCMを思い出して「もしかして、おれと夫木聡を見間違えちゃったのかな?」

    君に届けテレパシー
  • いま、一番気になる2008年秋期放送開始の新作アニメを完全チェック!! - きみにとどけてれぱしー

    地上派アニメ新番組を下調べせず全部見たぞ。ちなみに夏期は一も最終話まで辿り着けなかった。 ライブオン カードライバー翔 ライバルの女の子がカードデッキを足につけている時点で彼女には才能があるよ。勝負に負けて踏まれたい。教室に入る前カードを鞄にしまうシーンを入れたのがポプラ社っぽい。親御さんも安心。 ヴァンパイア騎士 Guilty ヒロインが吸血鬼に「そろそろ欲しくなったんじゃない」と自分の首筋を見せるカットがエロかった。あれって人間に例えると「そろそろしたくなったんじゃない」とスカートめくりあげる行為と同じだよなー。恐ろしいヒロインだ。 ONE OUTS -ワンナウツ- 面白いんだけど原作読めば良い感じもする。ビッグママ何かに似てるなーと思ったらジャミラだ。アイツ水かけたら死ぬぞ。2話で小暮クンと仲良くなっていたので恋愛模様も気になる。 魍魎の匣 レズだったことしか覚えてないなー。 伯爵

    いま、一番気になる2008年秋期放送開始の新作アニメを完全チェック!! - きみにとどけてれぱしー
  • TENGAとアニメーションの融合、それが『TENGA.ニメ』だ! - きみにとどけてれぱしー

    河口湖の湖畔でH氏と釣りをしていたら、なぜかTENGAの話題を振られてしまった。どうも卒論ゼミでTENGAが俎上に載ったらしく「オナニー格差社会の到来だ!」と酷くお怒りの様子だった。値段が一1000円もする上に使い捨てであることが氏の逆鱗に触れたようで「最高のオナニーを楽しもうと思ったら1000円×365日×3回で年間100万以上かかる計算になるんだよ!」と声高に叫んでいた。二十歳を越えてもなおハイアベレージを保つ氏に畏敬の念を覚えながらTENGAを使用したことのない私が「そんなに気持ち良いの?」と尋ねると「『他のゼミ生』が言うには物よりも良いらしい」との答え。なぜ『他のゼミ生』のところで声が1オクターブ上がったのかは疑問ではあったが『使い捨て』・『物よりも気持ちいい』という特徴を耳にし、アニメーションとの奇妙な類似を見逃すことはできなかった。 女性器を模して作られたのにも関わらず

    TENGAとアニメーションの融合、それが『TENGA.ニメ』だ! - きみにとどけてれぱしー
  • Yes!プリキュア5 23-24話 - きみにとどけてれぱしー

    プリキュアであること以外に夢を持たないピンクはそれが故に最強。 という設定は子供向け作品として大丈夫なのかと心配になってしまった。 自分の夢を持っていて、未来に対してビジョンがある他のメンバーは 「プリキュアなんてやってたら夢叶わないよ」と至極真っ当な揺さぶりをかけられるのに 失う夢が無いピンクは精神攻撃をされない。むしろ敵によって窮地に陥ることがプリキュアである自分を強固なものとする。 今回の経験を経た25話の冒頭で、他のメンバーは自分の夢を育むことをしていたのに ピンクは「プリキュア合宿」とこれまたプリキュアに依存するようなアプローチをしてて あーこれって魔王がいなけりゃ勇者はニート問題と同じだなーと思った。 だから物語後半、あと一息でドツクゾーンの連中を皆殺しって時になって ピンクは「私の夢がなくなっちゃう!」とほざいて裏切ると思う。 もしくは3クール目あたりから手を抜いて勢力を五分

    Yes!プリキュア5 23-24話 - きみにとどけてれぱしー
  • Oh!Yes!プリキュア5 - きみにとどけてれぱしー

    カラオケに行き「プリキュア5」のテーマソングを歌ったのだけど 『かわいいだけじゃもうダメなの』という歌詞の厳しさに驚愕するとともに このカラオケルームには就職から遠く離れた、 いい年して未だにプリキュア気分のオタしかいないことに気付いて愕然としてしまった。 今までのプリキュアは友情がテーマだったので、 小さなお友達も大きなお友達も『友情は大事だね!』と口をそろえれば幸せになれたんだけど、 今回は夢がテーマなので、小さなお友達の『夢は大事だね!』の問いかけに対し大きなお友達は口をつぐむしかない。 肯定すれば夢破れた自分は一体何なんだ? という話になるし、否定すればナイトメアの悪役になってしまう。 夢が無いために、他人の夢を叶えることを自分の夢にしてしまったピンクの愚かさは 見ていて苦笑いはすれど決して否定することは出来ない。 だって、自分のアイデンティティーをアニメに託してしまっているオタと

    Oh!Yes!プリキュア5 - きみにとどけてれぱしー
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