前回の「各種メモリ/ストレージのアクセス時間,所要クロックサイクル,転送速度,容量の目安」は,思わぬ反響を呼んだので驚いております。 今回の記事は,その記事の活用編にあたる記事です。コンパイラのコード最適化を設計・実装する時に重要な観点を,つらつらと書いてみます。 原則: 高速なメモリ・ストレージは容量が小さい 前回の記事の結論を再掲します。 メモリ/ストレージの種類 アクセス時間 アクセス開始までの所要クロックサイクル 最大転送速度 容量
2020年になって、CircleCIのCI用の公式ベースイメージはcimg/base派生になった。 ただ、2020/06/07現在、Go向けの言語別公式ガイドの中身は古いままである。 cimg/goを使ったGo向けのCircleCIの設定をまとめる。 TL;DR CircleCIで利用するコンテナイメージに次世代版が登場した。 https://hub.docker.com/r/cimg/go 直接使わなくても、Orbsが便利 https://circleci.com/orbs/registry/orb/circleci/go go/mod-download-cachedでキャッシュとGo Modules周りがすぐ解決。 go-junit-reportをgo getしなくてもよい gotestsumコマンドがデフォルトインストールされている GOPATHは変更されているので注意する /hom
世の中にはDNAの読み取りを使った技術が実用されすぎている。DNAを使った生物の共通祖先の判定、人間の出アフリカ以降の移動の推定、特定の病気にかかりやすい遺伝子を持つかの判定、親子鑑定、刑事裁判におけるDNA鑑定などなど。 あまりにもDNAの読み取りを使った技術が実用化されすぎているため、世間ではDNAの読み取りは簡単なものだと考えている。プログラマーとて例外ではない。 大抵のプログラマーはヒトDNAの読み取りを以下のように考えている。 「一本の長い磁気テープを先頭から末尾までシーケンシャルにリードする」 より現実的に例えると以下のようになる。 長さ30kmの長大な磁気テープをだいたい長さ1cmのテープ片に切断する 上記1cmのテープ片を数百本複製する 上記複製した数百本の1cmテープ片をマイクロメートル単位のテープ片にズタズタに切り裂いて混ぜ合わせる 上記混ぜ合わせたマイクロメートル単位
WordPressサイトで使うキャプチャ画像を収集する際、必要な部分だけをキャプチャしていくと、どうしても画像ごとにサイズのバラつきが発生してしまいがち。そこで画像のリサイズを試みようとするわけですが、もともと小さい画像を大きくしようとすると今度は画像が劣化してしまいぼやけてしまいます。 そうなると読者に伝えたい情報も不明瞭になってしまいかねません。そこで今回は、小さい画像を大きな画像へとリサイズしようとして発生する画像の劣化を防ぐフリーソフト「waifu2x-caffe」の機能とその使い方をご紹介していきたいと思います。 画質を落とさず画像をキレイに拡大できる「waifu2x-caffe」 「waifu2x-caffe」は、もともとの画像の画質を一切下げることなく、画像をキレイなまま拡大させるフリーソフトです。WordPress記事内にどうしても見栄え良く画像を配置したい時、小さな画像も
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く