はじめに 瀬田@大阪オフィスです。 Postgresqlのディスクがぱっつんぱっつんになった悪夢を思い出しました。RDSでも使えるpg_repackをご紹介します。 お題 Postgresqlは追記型DBのため、Deleteしてもディスク容量はOS側に解放されないのは周知の事実です。VACUUM FULLがかけれればいいのですが、運用系で停止はできない状況は多々発生します。そんな時の救世主「pg_repack」をご紹介します。 pg_repackとは 本家の説明は以下となっております。 pg_repack pg_repack はPostgreSQLの拡張の一つで、肥大化したテーブルやインデックスを再編成し、さらに指定したインデックスにしたがってレコードを並び替えることができます。 PostgreSQLの CLUSTER や VACUUM FULL コマンドと違って、pg_repackは処理
近ごろ「自作キーボード」という言葉を耳にする機会が増えました。Maker FaireやTwitterのタイムラインを通じて、筆者も興味をそそられていながら、どのように関わり始めるべきか分からずにいました。そんな折、秋葉原に自作キーボードの専門店がオープンしました。どんな人が、何の目的で、キーボードを作っているのでしょうか? 日本初の専門店「遊舎工房」に訪れ、自作キーボードの世界を覗いてきました。(撮影:越智岳人) どこを見てもキーボード、キーボード、キーボード! 遊舎工房が店舗を構えるのはJR秋葉原駅から徒歩10分ほどの場所。かわいらしい看板が目印の店舗に足を踏み入れると、これまで見たことのない数のキーボードが迎えてくれました。
概要 通常サーバー側でスクリプトを保存・管理している GoogleAppsScript をローカルで開発するための連携ツール clasp を使用して、ローカルにインストールした VisualStudioCode で GoogleAppsScript を書く。 オンラインのスクリプトエディターとなるべく環境を合わせるために、あえて TypeScript からのトランスコンパイル機能は使わない。 ※2020/02/13 追記 Google Apps Script 側で V8 ランタイムを使用することができるようになったため、TypeScript を使用しなくても ES6 以降の仕様に準拠したスクリプトが書けるようになった。 準備 以下をあらかじめインストールしておく VisualStudioCode Node.js スクリプトを保存するためのディレクトリを作成しておく コマンドラインで操作する
5/17 Oracle Code Tokyo 2019、5/18 JJUG CCCのセッション資料です。https://togetter.com/li/1356223 も併せて参照ください。 以下、Oracle Code Tokyo 2019 https://www.oracle.co.jp/events/code/2019/ でのセッション概要より転記します。 -------- 2019年1月末で、Oracle JDK/JRE 8の商用ユーザー向けのPublic Updatesが終了しました。また、Java 9以降ではJDKのリリースモデルが変更になり、並行してOracle JDK 8までの商用機能がOpenJDKに寄贈されていきました。 こうした流れにより、特にJava 9がリリースされた2017年9月以降には様々なOpenJDKディストリビューションが出てきており、選択肢が大きく増え
オープンソースのデータベースであるPostgreSQLの次バージョンとなる「PostgreSQL 12」のベータ版が公開されました。このベータ版にはPostgreSQL 12最終版で予定されているすべての機能が搭載され、試せるようになっています。 PostgreSQL 12の主要な改善点を、ブログから一部引用します。 まずPostgreSQL 12では、インデックス周りの性能向上やサイズ削減などが行われているとのこと。 PostgreSQL 12 improves the overall performance of the standard B-tree indexes with improvements to the space management of these indexes as well. These improvements also provide a reductio
表題の通り、競技プログラミングに参加しているLisperとこれから参加するかもしれないLisperのために、必要な情報を一通りまとめています。 コンテストサイトの選択 AtCoderではCommon Lispが使えますし、CLで投稿できる大手コンテストサイトはyukicoderやCS Academyなど他にもいくつかあります。日本語の問題文があって運営の質が高くてコンテストが頻繁に開催されていて……というような点を考えていくと、競プロに興味を持った日本語圏のLisperにとってAtCoderは第一の選択肢といってよいでしょう。第二はyukicoderです。以下の解説は、特に断りがなければAtCoderを前提にしています。 Lispで競プロすることについて 本題ではありませんが、セクションを立てて言及しておくことにします。というのも、競技プログラミングに熱心なLisperはほぼ皆無に見えるか
端的にいうと SELECTのWHEREの条件の「右辺」に、RAND()やSYSDATE()のような非決定性関数を使うと、想定外のことが起こる。 戻ってくる行数が想定と異なる。 Indexが効かなくなる。(テーブルフルスキャン走る) どっちもなかなかのインパクトです。 追記:2019/05/30 PostgreSQLもMySQLと同じ挙動でした。(9.6と10系で確認) Oracleは、MySQLやPostgreSQLとは異なり、想定通りの件数が返ってきますし、Indexも効いてました。(11g R2で確認) 追記:2019/05/31 「PostgreSQLもMySQLと同じ」なのは、「ランダム関数利用時の挙動」です。日付系は調査しきれてません。 公式ドキュメントを読む限り、clock_timestamp()やtimeofday()を意図的に使わない限り、1つのSQLの中で違う日時を取り直
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