VSCodeも1.53でInsiderでない安定板もM1対応になりますし、GoLandもネイティブ版がリリースされました。Rosetta2でも快適だった環境はますます快適になっています。 それ以外だとlinux/riscv64対応が改良されていて、個人的には気になっています。 ランタイムの変化runtime/metricsパッケージが導入されました。runtimeとかdebugとかさまざまな場所に散っていったメトリックス収集機能が集約されました。今サポートしているのはGC関連のメトリックスと、メモリ関連のメトリックス、goroutine数ですね。 あとは、GODEBUG環境変数にinittrace=1を設定すると、各パッケージのinitで消費している時間やメモリの情報が標準出力に表示されます。Google App EngineやらCloud RunやらCloud FunctionsやらAW
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