メイン利用のスマートフォン、iPhoneは45.7%、Androidは47.0% 10代、20代は男女ともにiPhoneの利用率がAndroidの利用率を上回る MMD研究所は、スマートフォンを所有する18歳~69歳の男女36,006人を対象に2021年11月15日~11月17日の期間で「2021年12月スマートフォンOSシェア調査」を実施いたしました。 ※本リリースでは、アンケート調査により回収されたサンプルを人口構成比に合わせるために、ウエイトバック集計しています。 【調査結果サマリー】 ■ メインで利用しているスマートフォン、iPhone利用率45.7%、Android利用率47.0% 10代、20代は男女ともにiPhoneの利用率がAndroidの利用率を上回る ■ 現在メイン利用している端末のシリーズの上位 iPhoneは「iPhone SE(第2世代)」「iPhone 7以前」
手元にカスタムROMを入れたNexus 5やピュア状態のXperia XZがあって、いずれもUbuntu Touchに対応している。そこで同OSは何ができるのかを調査、その内容をシェアしたい。 (注意)この記事は随時アップデートしていく。 下記は私がUbuntu Touchを導入するにあたって抱いた疑問を書いていく。 OSや開発チームに対する疑問 Q.どの端末に使えるのか? A.2021年9月25日時点の最新アップデート版に対応している端末は前回の記事に掲載。旧バージョンを含めると同日時点で75端末(最新情報の対応端末ページへ)となっていた。 Q.日本語に対応しているのか A.セットアップで「日本語」を選択すればOK. Q.モバイル通信はできるのか A.APN設定だけで通信できたという報告あり。 Q.デスクトップモードってあるの? A.YES.(Convergenceという目標を掲げ、スマ
米Googleは5月18日(現地時間)、オンラインで開催の「Google I/O 2021」で、次期モバイルOS「Android 12」などで採用する新たなデザイン思想の設計言語「Material You」を発表した。Androidだけでなく、スマートデバイスやAndroid Autoなど、デバイス横断でユーザーの好みに合わせたデザイン統一が可能になる。まずはAndroid 12搭載のPixelシリーズで採用される。 Material Youという名称は、2014年発表の「Material Design」の流れを汲むことを示す。Material Designのビジョンは、「テクノロジーを人々にとってシンプルで美しく、かつ合理的なものにする」というものだった。生活のより多くの領域にGoogleのサービスが表示されるようになり、また、ユーザーは自分の個人用端末にもっと感情を呼び起こす体験を求め
カスタムURLスキームの乗っ取りとその対策 May 17, 2021 カスタムURLスキームは、モバイルアプリ内のコンテンツへ直接誘導するディープリンクに広く利用されている¹。そのような中で、2020年3月にLINEはカスタムURLスキーム line:// の使用を非推奨とした²。非推奨の理由をLINEは「乗っ取り攻撃が可能なため」と説明し、代わりにHTTP URLスキームによるリンクを推奨している。この変更に対して私は、なぜHTTP URLスキームによるリンクだと乗っ取り攻撃を防げるのか疑問を抱いた。この疑問に答えるためにLINEアプリの乗っ取りを試み、対策の有効性を確認した。 要約 HTTP URLスキームによるディープリンクは対象のアプリを一意に特定できるため、不正アプリによるリンクの乗っ取りが発生しない。カスタムURLスキームでは複数のアプリが同じスキームを宣言できるため、モバイル
NeverwareのFAQによると、長期的にはCloudReadyはChrome OSの一部になり、既存のユーザーはシームレスにアップグレードできるという。正式なChrome OSの一部になれば、Androidアプリをインストールできるようになるかもしれない。 Neverwareは2011年創業のニューヨークに拠点を置く非公開企業。2017年のシリーズB資金調達でGoogleからの出資を受けている。 関連記事 初のSnapdragon搭載Chromebook、Acerの「Spin 513」が400ドルで登場 AcerがChromebookとしては初のQualcomm Snapdragon搭載ノート「Spin 513」を発表した。価格は399.99ドル(約4万2000円)からで、LTEモデルもある。米国での発売は来年2月。 Google、Chromebookでのアプリ開発を支援する「Chro
どうも、まさとらん(@0310lan)です! 今回は、ラズパイ(Raspberry Pi 4)にAndroid 11を簡単に導入して試せる、話題のカスタムROMをご紹介します! 難しい設定などは一切不要で、AndroidベースのカスタムROMをダウンロードしてmicroSDカードに書き込むだけで誰でも手軽に試せるのが特徴です。今回は以下の3ステップで導入していくのでぜひ参考にしてみてください。 【ステップ1】カスタムROMをダウンロードする 【ステップ2】microSDカードに書き込む 【ステップ3】ラズパイでAndroid11を起動する なお、カスタムROMはすべて自己責任のうえで利用するOSなので、扱いには十分注意しながら試すようにしましょう。 ※今回利用するラズパイは「Raspberry Pi 4 8GBモデル」ですが、4GBモデルでも同様に利用できます。 ■【ステップ1】カスタムR
Let’s Encryptのルート証明書とは? Let's Encryptを運営している非営利団体のISRG(Internet Security Research Group)は2014年に設立された新しい認証局です。もちろん、当時は設立されたばかりなのでISRGのルート証明書は様々な端末にインストールされていませんでした。そのため、別の認証局であるIden Trustが2000年に発行した「DST Root X3」というルート証明書を利用し、クロス署名された中間CA証明書を現在も利用しています。 この間(2014年~現在まで)ISRGは何をしていたかというと、各OS(Windows、Mac、Android等)やMozilla(Firefoxブラウザの開発元)に対して、自社のルート証明書である「ISRG Root X1」をインストールしてもらうようにお願いをして、徐々にインストール済み端末
追記: その後の動きについて書きました → Let's Encryptの証明書切替周りその後 このサイトはLet's Encryptで証明書発行しているのでタイトルの件が気になったのだが、どうもあまり話題になっていない。恥ずかしながらSSL周り詳しいわけじゃないので、誤っているかも知れない。識者の意見を求む。 Let's Encryptが使われているサイトがAndroid7.1以前のバージョンで今年の9月29日以降見られなくなる可能性がある 延命策は用意されそうだが、それも来年の9月29日まで Let's Encryptのルート証明書切り替え計画に起因している Let's Encryptのルート証明書の変更 Let's Encryptはルート証明書を自身(ISRG)の認証局のルート証明書(ISRG Root X1)に切り替えようとしている。現在は、IdenTrustのルート証明書(DST
米仮想デスクトップソフトメーカーのParallelsは6月16日(現地時間)、米Googleとの提携により、Chrome Enterpriseデバイス(企業向けChomebook)でのWindowsアプリ利用を今秋に可能にすると発表した。 具体的な方法についてはまだ不明だが、「Microsoft Officeを含む完全なWindowsアプリをChromebook Enterpriseデバイスにシームレスに追加できる」という。なお、一般ユーザー向けChromebookでも利用できるかどうかもまだ分からない。 企業向けChromebookは1台数万円からと安価な上、管理が容易というメリットがあるが、企業での利用が多いデスクトップ版Officeのファイルを扱えないことが導入のネックの1つになっている。 Microsoft 365版OfficeのファイルであればWeb版OfficeやGoogleド
ハウツー 今後AndroidのシステムアップデートはGoogle Play経由になる!? - いまさら聞けないAndroidのなぜ Androidのシステムアップデートといえば、端末ベンダーが公開するのを待つスタイルです。「システムからのお知らせ」といったタイトルの通知が届くのを待つにしても、適用できるアップデートがないか手動チェックするにしても、配布主体は端末ベンダーです。 しかし、この配布スタイルには難点があります。セキュリティアップデートのように緊急性が高いものについても、配布開始まで時間を要してしまいます。多数のモデルを抱える端末ベンダーの場合、内容が大幅に異なるアップデートをそれぞれ用意するには管理コストが嵩み、頻繁には配布できないという事情もあります。 そこでGoogleは、Google Playを介して重要なシステムアップデートを配布する「Project Mainline」(
Wikipediaにかかれていますが、簡単にいうとGoogleが開発している次世代のOSです。 現時点でAndroid OSのコードネームはアルファベット順になっています。 例えば、今現在(2018年11月23日)時点での最新OSは Android P で、その前は Oで、その前は N です。詳しくは下記をご覧ください。 そう考えるともうアルファベット順が最後の方にさしかかっているということです。 ここからは予想ですが、そこで次世代のOSとしてGoogleが開発しているのではないかと考えています。 Fuchsiaでのアプリ開発SDKは「Flutter」FuchsiaってFlutterで開発されているようです。実際にFlutter SDKのリポジトリをみていると、Fuchsiaという単語がたびたび登場します。 ですので、Fuchsiaでアプリは開発するとなったらFlutterを使うことをは確
Googleさんがほぼ例年通りのスケジュールで、次期Androidの正式名称を発表しました。例年通りじゃなかったのは、続いてきた“お菓子ネーム”が、ついになくなったことです。正式名称は「Android 10」になりました。 これまでAndroid Qと呼ばれていた次期OSは、ただの「Android 10」になります。 お菓子ネームを付けない理由 Googleの正式な説明では、これまで、LollipopのようにLとRの区別がつきにくい人(日本人のことかな)がいたり、Marshmallowがポピュラーじゃなかったり、Pieってお菓子じゃないでしょと思う国があったりして、グローバルなOSにふさわしくないから、やめることにしたんだそうです。Qで始まるお菓子で、グローバルなものがなかったというのも大きいはずだと、ちまたでは言われています。キッシュ(Quiche)とかキノア(Quinoa)とかはお菓子
米Googleは8月22日(現地時間)、コードネーム「Android Q」の次期Android OSの正式名称を「Android 10」と発表した。2009年の「Cupcake」からコードネームとして採用し、途中から正式名称にも表示してきた“お菓子ネーム”はなしだ。 お菓子ネームを終了する理由は、(ネタがつきたわけではなく)AndroidはグローバルなOSだからだと、Android製品マネジメント担当副社長のサミール・サマト氏は説明する。 お菓子ネームの予想はユーザーの間でも楽しい余興になっていたが、必ずしも世界中の人々に理解されるものではなかったという。例えば、Android 5の「Lollipop」のLとRを聞き分けにくい地域があるし、Android 9の「Pie」がお菓子ではない国があり、Android 6の「Marshmallow」が知られていない国もある(サマト氏は言及していない
モバイル端末OSの80%を占める圧倒的に優位な地位を築いた「Android」ですが、Google自身はそのブランドを、ひそかにフェードアウトさせています。Androidをゆっくりと殺しているGoogleの意図を、9to5Googleのステファン・ホール氏が考察しています。 Android: The word Google didn't say during the Pixel 3 event - 9to5Google https://9to5google.com/2018/10/11/the-dirty-word-android-dead-made-by-google/ Googleの新型スマートフォン「Pixel 3」やChrome OSタブレット「Pixel Slate」などが発表されたGoogleのハードウェア関連イベント「Made by Google 2018」の基調講演では、一言
スマートフォン向けOS「Android」からフォーク(分岐)し、Googleのサービスから切り離された「Googleフリー」なOS「/e/」のベータ版ROMがリリースされました。/e/は位置情報やメールデータを収集するGoogle系のアプリケーションを排除することで、プライバシー性の高さを打ち出しているOSです。 Leaving Apple & Google: /e/ first beta is here! – Hacker Noon https://hackernoon.com/leaving-apple-google-e-first-beta-is-here-89e39f492c6f Open-source alt-droid wants to know if it's still leaking data to Google • The Register https://www.th
米Googleは8月29日(現地時間)、スマートウォッチOS「Wear OS by Google」(旧「Android Wear」の“デザインを進化させた”と発表した。新機能は向こう数カ月をかけてOTAでローリングアウトしていく見込み。 主な変更は、上下左右のスワイプで各種情報にアクセスできるようになり、これまでカード状に表示されていた通知が上スワイプで連続表示できるようになった点だ。また、「Google Fit」の最近のアップデートと「Googleアシスタント」の新機能が反映された。 新しいユーザーインタフェース(UI)では、上下左右のスワイプに以下の機能が割り当てられた。 上スワイプ:通知表示 下スワイプ:クイック設定表示 左スワイプ:Google Fitのトラッキングリング表示 右スワイプ:Googleアシスタントの情報コーナー表示 その他の操作は、以下の割り当てになった。 ウォッチ
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