How to bring your iOS experiences to Android in record time
How to bring your iOS experiences to Android in record time
突然ですが、ここに一つのプロダクトがあるとします。 そのプロダクトを見つめる視線には様々な種類があります。 そのプロダクトを利用しているユーザーの視点、利用していないが存在は知っているという人の視点、それをつくるデザイナーの視点、プロダクトを運営している会社経営者の視点… もしあなたがデザイナーであれば、デザイナーの視点だけが唯一自分で体感できる「主観」で、それ以外はすべて「客観」となります。 主観と客観のスイッチング プロダクトデザイナーはユーザーの期待通りに正しく動くしくみを設計し、「このプロダクトを利用した時に、ユーザーの生活はどう変化していくのだろうか?」と問いを立てながらアウトプットを評価していきます。 自らの考える理想像をデザインしながら、一方でそれに触れるユーザーの様子を想像する…プロダクトデザイナーは主観と客観を電気のスイッチのように瞬時に切り替えることに長けた人が多いイメ
※某まとめサイトにてまとめていた記事の転用です BASENAME: 2150782012031271001 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 ALLOW PINGS: 1 CONVERT BREAKS: richtext DATE: 12/06/2018 00:54:50 良い・悪いと思ったデザイン例からデザイン思考、デザインに関した事例などを多数サイトやSNSでの投稿を参考・引用してまとめました。 ■はじめにデザインに関する疑問や、ここでの前提をまずまとめていきます。 ―――デザインとは? (design)の語源は、デ(de:削る)・ザイン(sign:形作る)である。これはラテン語で「私欲を削り落とし、本質を磨き上げること」を意味する。 出典 なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか? | 山口 揚平 |本 | 通販 | Amazon デザイン(de
こんにちは、@versionfive です。 SmartHRのプロダクトデザイングループにUXデザイナーとして転職して、10ヶ月ほど経ちました。 昨年年末で入社8ヶ月くらいだったのですが(すでに2ヶ月以上経過…)、自分がどんな仕事してきたか振り返ったほうがいいかなー、とぼんやり考えるようになっていました。 UXデザイナーとして入社後に設定したテーマ(やること)は、常に自分の中にありますが、「SmartHRのUXデザイナーは具体的に何する人なのか」の発信はできていなかったからです。 “ 私のつなぐ・そろえるミッションとして、以下を目標にしたデザインの共通言語をつくっていきます。 ・プロダクトと広告/販促制作物などとの体験の整合をとること ・プロダクト内の体験をそろえ、生産性をあげること ” ということで、入社後の8ヶ月間でやったことを振り返って、 「UXデザイナーと肩書きがついているプロダク
顧客を知り尽くしている「カスタマーマニア」になるための顧客インタビューの方法、現場に行くことの重要性などについて解説しています。 東京大学 FoundX の各種リソース •
ウェブ最適化ではじめる機械学習 ―A/Bテスト、メタヒューリスティクス、バンディットアルゴリズムからベイズ最適化まで 作者:飯塚 修平発売日: 2020/11/19メディア: 単行本(ソフトカバー) こちらの書籍を著者の飯塚修平さんからご恵贈いただきました*1。テーマとしてはウェブ最適化即ちいわゆるUI/UX改善で、そのアプローチについて包括的にまとめた内容です。ちなみに本書は著者ご自身の修士・博士論文の内容に沿ったもので、いわば大学院での研究の集大成とも言えるものなのだそうです。 と書くと、いかにも「ガッチガチの研究」本に見えるかもしれませんが、引用されている事例などには一般のユーザー・消費者でもある我々にも馴染み深いものが多く、意外と取っ付きやすい内容だなと個人的には感じました。また、A/Bテスト・バンディット・ベイズ最適化とそれぞれ個別に専門書が書かれることが多く、別々に学ぶ羽目にな
この記事はGoodpatch AnywhereアドベントカレンダーとGoodpatchアドベントカレンダーの7日目の記事です(欲張り) 今日はここ半年くらい温めていたデザイン手法について紹介したいと思います。「プロダクトやサービスの体験構造とKPIを表し、チームでディスカッションするための成果物」として「体験構造図」と仮称しておきます(ググっても7件だからだれにも怒られないよね…)。 体験構造図はユーザー体験をプロジェクトの中心に置きながら、数値指標(KPI)を意識し続けるためのものです。「どんなプロダクトを作るのかなかなか決まらない」「UXデザイナーが何してるのかわからない」「プロダクトが伸び悩んでチームに停滞感がある」「プロダクト開発の現場と経営が対立する」などの問題が起こっているときにこの体験構造図を作ってみるとチームを前にすすめる突破口になるのでは?と思っているのでぜひトライしてみ
UIコンポーネントは表層的な解決手段 以前「デザインシステムを作る前にデザインのシステムを理解しよう」という記事で、組織がもつデザインのシステム(仕組み)の理解を深めることが重要であると書きました。 「えいや!」で UI コンポーネントが揃ったライブラリを作ることは難しくありません。しかし、組織にとって意味のある UI コンポーネントになっているかは別問題です。 たとえコードの書き出しまで出来るデザインシステムを作ったとしても、ある一部の人たちが楽になるだけの最適化に止まる場合があります。作り手視点のメリットだけでなく、組織への貢献という広い視野が抜けていると「作ってみたけど浸透しなかった」ということになります。 UI コンポーネントを作るだけでも様々な要素の積み上げで成り立っています。簡略化された図ですが、UI コンポーネントを作る前に様々な課題を解決しなければいけません。 事業目標 今
この記事では、これから2021年に注目したいWebデザインの人気トレンド9個をピックアップしています。 2021年のウェブデザインの傾向としては、どれも共通のテーマがあるように見えます。ハイテクなファンタジー感を目指すのではなく、よりリアルさを求めた新しいジャンルに世界中のウェブデザイナーが注目し始めています。 2021年のWebデザインは、これまでにないほどデジタルと日常を融合する方向に向かっており、普段の生活においてWebサイトが不可欠になってきていることを、反映しているのかもしれません。 よりクリエイティブなデザインを表現できるテクニックを、たくさんのデザイン事例と一緒にご紹介です。 コンテンツ目次 1. パララックス・アニメーション 2. ニューモーフィズム 3. アブストラクト・アート 4. 目にやさしい配色 5. 原因のためのウェブサイト 6. スクロール遷移 7. プロダクト
欧州委員会はWebを破壊していると私は考えるようになりました。ユーザーのプライバシーを守ろうとする彼らの試み(GDPRやクッキー法とも呼ばれるeプライバシー指令)は、クッキー通知とプライバシーポリシーのオーバーレイの氾濫という予期せぬ結果を引き起こしました。 事実、平均的なユーザーの立場からすると、ネットワーク中立性の崩壊よりもクッキークライシスの方が、日々のWeb上での体験においてダメージが大きいと言えます。 それでも、ネットワーク中立性に関わるものと同じような組織的抵抗は、クッキー通知の異常性に対してはほとんど発生していません。私たちは、その意図が良いものであるために受け入れているのです。 誤解しないでほしいのですが、その意図自体は良いことです。どのサイトがトラッキングしてOKで、どの情報を収集しても良いかの主導権はユーザーが持つべきです。欧州委員会の取り組みは評価に値します。ただし、
先週アップしたエシカルデザインに関する内容に関して、具体的にどのようにして“正しいデザイン”を行えば良いのかという質問が寄せられた。 一つの方法は、UXピラミッドの原則に従ってプロダクトの体験価値を検証したり、UXハニカムを活用する方法もある。 それらに加えて今回紹介したいのは、GoogleのAndroidチームが採用しているUXデザイン手法である。とてもシンプルですぐにでも活用できる内容になっている。 進化するデジタルプロダクトに対するUXデザインアプローチサービスのデジタル化やDXが進む中で、多くのプロダクトにおける「完成」という概念がなくなり、デザインは常に進化し続ける必要性が出てきた。特にユーザー体験においては、デバイスの進化やユーザーの感覚の変化などを考慮し、常に改善を続けなければならない。 では、実際にどのようにデザインの良し悪しを判断すれば良いのだろうか?継続的にバージョンア
BFFとは Backend for Frountendの略で、UI/UXを向上させる目的でフロントエンド専用のサーバーを用意したアークテクチャパターンです。 Webアプリケーションサーバーは下記の処理を行います。 リクエストを受ける DBからデータの取得・更新 ページを構築 (これはクライアントですることも) ページ or データの返却 このうち、「DBからデータの取得・更新」とそれ以外をフロントエンドとバックエンドの役割に明確にわけます。 BFFの役割となるサーバーをクライアントをWebサーバーの間に設け、「リクエストを受ける」と「ページ or データの返却」、場合によっては「ページの構築」をここで処理します。 こうすることで、これまでリクエストというUX関わる部分をフロントエンドエンジニアの責務に移行することができます。 ページの構築をクライアントではなくサーバーで行う場合、これもBB
デザイナーの仕事の一つが、ユーザーが夢中になるプロダクトを作り出すこと。UXデザイナーを中心に、提供側のビジネスゴールを達成するために様々な“仕掛け”が施され、ユーザーが無意識のうちに夢中になっていることも多い。 我々が頻繁にインスタをチェックしたり、Amazonで必要のないものをついつい買ってしまったり、Netflixを延々と見続けてしまうのも、優秀なデザイナーによる数々の仕掛けのおかげだろう。 これは同時に、プロダクトがどのようにデザインされるかによって、それを使う人々の行動や思考パターンをかなり支配できるということにもなる。 大きな視点で見ると、ユーザーの人生をある程度左右するレベルの役割を担っていることにもなる。 倫理的側面からデザインを考えてみよう利益を優先する過程でユーザーの生活に対して必ずしもポジティブな影響を与えない状況が生まれる可能性がある。 デザイナー本来のユーザーニー
どうも。 最近エンジニアからデザイナーになったものです。 最近UIデザイナーになってUIデザインの情報源って意外とまとまってないなと思ったので、個人的によく参考にする情報源をまとめました。 ここに載ってないやつでおすすめの情報源あればコメントとかで教えてください。 OSガイドライン OSのデザインガイドラインはUIデザイナーだったら必ず読んでますよね。 Material Design デザインシステム的な話から装飾、カラーツールなどデザインに必要な話がとてもたくさん詰め込まれているためデザイン学習の教材として非常に優秀です。コンポーネントもユースケースやスペックまできちんと網羅されていて参考になるし、金と手間隙かかってるなあと思います。 Blogもあり、更新頻度は高くないですが面白い記事が多いのでたまに読んでいます。 Human Interface Guidelines こちらはApple
はじめに はじめまして、今年のRecruit Job for Student 2020 で Web フロントエンドエンジニアとしてアルバイトをしていた井関です。 私は 1 ヶ月のアルバイト期間で、あるプロジェクトに参画してユーザー体験 (以下 UX) を改善する取り組みを行いました。今回改善していたアプリケーションは、目的を達成するまでに入力しなければならないフォームがとても多い、正確な入力が要求される、利用者がとても多いという特徴があります。この特徴に沿って、多くのユーザーがより快適に正しく入力できるフォームを目指して様々な施策を行ったので、調査から改善までの手順や具体的な改善例を開発者の目線から紹介します。 想定読者 UI / UX に興味がある開発者 フォームの改善に興味がある開発者 目次 調査方法 改善のプロセス 実際に見つかった問題と改善例 フォーカスとアウトライン表示 フォーム
Webデザインに触れるすべてのユーザーは(少なくともシンギュラリティが到来するまでは)人間であり、なにかしらの心理学的法則の対象です。何十年もの研究において、心理学者と哲学者は今日に至るまで有効な人間の本質を観察し続けており、有能なUXデザイナーであれば、彼らの研究に目を向けるのが賢明でしょう。 疑うまでもなく、UXに心理学を適用することはシームレスで楽しいユーザー体験を提供する上で最適な選択です。人間の心理に注意を払わないWebサイトを閲覧することは、(VoxのJoe Posner氏が述べているように)押し戸を引いているようなもので、自身のせいでなくとも自分が愚かだと感じてしまうものです。 幸運なことに、あなたのデザインが心理的に適切なのかを試すために、臨床試験をしたり論文を書く必要はありません。既に心理学者がやっているからです。ここではUXデザインを考える際に頭に留めておきたいいくつか
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