TypeScript/JavaScriptの言語思想的にはtry/catchを使ってerror handlingをするのが普通
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TypeScript/JavaScriptの言語思想的にはtry/catchを使ってerror handlingをするのが普通
概要 タイトルの通り、他言語から入門した人が最低限気にするべき、ネーミングルールをまとめました。 対象読者 Goの基本構文を理解している人を対象読者としています。 この記事で説明すること、説明しないこと 説明すること Goのファイル名、変数名などの名前付けに関するルールや慣例などを説明します。 説明しないこと 名前付け以外で気をつけるべきGoの書き方[1] がいくつかあります。 しかし、それらに関してはこの記事では説明しません。 筆者のバックグラウンド プログラマ歴はもうすぐ8年程で、Goの他には以下のような言語の経験があります。 JavaScript TypeScript PHP Ruby Java Scala Goは少し前に書いて、一時期書かない時期が続いていましたが、最近また書いています。 トータルするとGoの経験は1年半程度です。 意識すべき名前付けルール package名 利用し
電通デジタルでバックエンドの開発をしている齋藤です。弊社では社内/グループ会社向けデジタル広告運用実績の管理システムバックエンド API に gRPC を利用しています。 本記事では gRPC サーバ内で発生したエラーを gRPC Server Interceptor で gRPC Error Status にマッピングする試作をご紹介します。 ユースケースgRPC を使った API サーバでエラーが発生した場合、エラーハンドリングとロギングをした後に gRPC クライエントへのエラーを伝えます。ここで、サーバのエラーを gRPC クライアントに伝えるエラーに変換する処理が発生します。クライアントに伝えるエラーメッセージはサーバで発生したことそのままではなく、クライアントに必要な情報にする必要があります。この処理は全ての gRPC のメソッド呼び出しで実施します。そこで、本処理を gRPC
はじめに これはRecruit Engineers Advent Calendar2日目の記事です。 昨年書いた記事より、1年が経ちました。 Go言語を用いて開発を行ったプロジェクトも無事にリリースを迎えることができました。ほぼ問題は発生しておらず、安定的な稼働を実現できています。 今回の記事では、1年前の記事を踏まえ、Goを用いてWebシステムのバックエンドを開発する上での振り返りを行いたいと思います。 全体アーキテクチャについて リクルートテクノロジーズではバックエンドとフロントエンドの疎結合を促進させ、より柔軟な設計と開発効率の向上を意図して、 Backends For Frontends(BFF) と呼ばれる層を設けています。 BFFについてはこの資料やこの連載が詳しいのですが、代表的なユースケースだと、 APIのAggregation(いわゆるAPI Gateway) Viewの
僕はGo言語が好きだ。そのGoがもたらす恩恵のひとつとして、例外周りのセマンティクスがある。 Goでは例外はerrorという型の値に抽象化され関数の返り値として記述することが多いというのはご存知だと思う。 func GetUser(id int) (*User, error) { // do some thing ... if err != nil { return nil, err } return user, nil } 上記の例のように、複数の返り値を設定できる言語機能を利用して、 第一にその関数に期待する主要な出力のデータ、第二に関数内で発生した例外(error型の値)を伝播させるのが一般的な記述だ。 この if err != nil {return err} を毎回書くのが(たとえコピペでも) 「めんどくさい」、「冗長だ」という意見を持つプログラマもスクなくはない。 個人的には気
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