はじめに データベースを扱う際に、データベースサーバがローカルネットワーク内に存在すれば直接接続できるのですが、時にはデータベースサーバが遠隔にあり ssh を介してしか接続できないケースもあります。そういった場合、ポートフォワーディング等を使って接続するなどしないといけません。 しかしながら、その為には事前に ssh コマンドでトンネルを掘る必要があり、バッチ的に遠隔のデータベースを操作するのは幾分手間が掛かります。 SSH を超えてデータベースに接続する database/sql にはドライバを自分で作る機能があります。そしてデータベースに接続する際のコネクタを自作する事ができる様になっています。crypto/ssh でサーバにログインし、その先で Dial を実行する事で、あたかもローカルのデータベースに接続しているかの様なコネクションを PostgreSQL のコネクションとして渡
Go の database/sql パッケージ の DB 構造体 は、データベースへのコネクションプールを管理し、かつスレッドセーフ (goroutine セーフと言ったほうが良いのだろうか…?) にそれらの接続を使用できることを保証している。 ドキュメント にも次のように書かれている。 DB is a database handle representing a pool of zero or more underlying connections. It’s safe for concurrent use by multiple goroutines. こちらの基本的な実装内容と、動作を制御するパラメータについて調べてみた。 基礎知識のおさらい database/sql パッケージはデータストアの実装によらない一般的な SQL のインタフェースを提供している。具体的なデータストアへの接
Writing a SQL database from scratch in Go: 1. SELECT, INSERT, CREATE and a REPL Next in database basics: 2. binary expressions and WHERE filters 3. indexes 4. a database/sql driver In this series we'll write a rudimentary database from scratch in Go. Project source code is available on Github. In this first post we'll build enough of a parser to run some simple CREATE, INSERT, and SELECT queries.
DBから直接golangのモデルを生成するxoのご紹介¶ Webアプリを開発している時に、DBのモデル定義の方法にはいろいろなやり方があると思います。 xo は、 DBから直接 golangのモデル定義を自動生成するツールです。 PostgreSQL MySQL Oracle Microsoft SQL Server SQLite に対応しており、良く使われるRDBをほぼカバーしていると思います。 インストール¶ goのツールですので、 go get でインストールできます。 $ go get -u golang.org/x/tools/cmd/goimports (依存性のため) $ go get -u github.com/knq/xo
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