Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに 今年に入ってから仕事でGolang書いてるのでスケジューラあたりについて調べた。ググってもあんまり資料が多くなかったんでまとめる。ソースコードを参照する時はGo 1.9.3を見た。わかりやすさを重視してあえて雑に説明しているところがあるけどご了承ください。 多分間違ってるところあるんで詳しい人は優しく教えてください。 goroutineあたりの基本的な話 goroutineはグリーンスレッド、つまりOSのスレッドは直接使ってない。なので、goroutineを作ることはネイティブスレッドを作る処理よりもはるかにコストが安い。この
3/25に行われたGoConで"How Communicating Sequential Goroutines Work"という発表をしてきました。 当初僕はCommunicating Sequential Processesについての話しをする予定だったのですが、時間内にとても発表できそうな内容ではなかったため、Concurrency全般についての話をしました。 そのため、ここではその際触れられなかったgoroutineの実装の話しやCSPの話しなどを含めてGoのruntimeについて何回かに分けてまとめていきたいと思います。今回は主にgoroutineについてです。 GoのConcurrency goroutineの説明に入る前にざっくりGoのConcurrencyについて説明します。 以下、GoConでの発表スライドにざっくりと沿いながら書いていきます。 speakerdeck.co
Goは言語機能として並列実行をサポートしているけど、Goで書いたからといって自動的にデータ構造がスレッドセーフになるわけではないので、スレッド安全性を気にしなければならないはこれまでの言語と変わらない。どういうケースが良くてどういうケースがダメなのかを理解していないと安全なプログラムは書けない。それについて説明をしよう。 まず第一にEffective Goのこの一文は覚えておこう。 Do not communicate by sharing memory; instead, share memory by communicating. メモリを共有することで通信しようとしないこと。代わりに通信することでメモリを共有すること。 変数の値を変更したあとにチャネルなどを使わずに、おもむろに別のgoroutineからその変数の値を読み書きしてはいけない。そういうやり方だと読み書き操作の前後関係がき
https://news.ycombinator.com/item?id=8103128 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約2時間前 The Go Blogにおける、 Goサーバにおいては、goroutineが受取ったリクエストに対応する。request handlerは、DBやRPCサービスなどバックエンドにアクセスするために、複数のgoroutineを起動させることがよくある。それらのgoroutineは、ユーザのアイデンティティ / 認証トークン / リクエストの期限など、そのリクエストのスコープ内の変数にアクセスする必要がある。また、リクエストがキャンセルになったり、タイムアウトすれば、一連のgoroutineは直ちにexitして、システム側がリソースを確保できるようにする必要がある。 G
« C++ 製 micro web framework「crow」を使って lingr の bot 書いてみた。 | Main | Windows でも色付きでログが出せる golang のライブラリ「go-colorable」書いた。 » あと最近の発見と絶望は、C.selectが呼び出せないこと。select中のdefaultでnonblocking相当にできるけど、可変数なfdをselectしたい相当をどう書けばいいんだろうか。 #golang — HiroakiKawai (@kwi) July 28, 2014 reflect.Select を使います。 package main import ( "fmt" "math/rand" "reflect" "sync" "time" ) func multpleSelect(chans []chan bool) (int, bool
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