Register as a new user and use Qiita more conveniently You get articles that match your needsYou can efficiently read back useful informationYou can use dark themeWhat you can do with signing up
![作りたいものを作るには結局大量のコードを書かないといけないことについて - Qiita](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bfc84861db411f58fd580646c24592257eb86f11/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fqiita-user-contents.imgix.net%2Fhttps%253A%252F%252Fcdn.qiita.com%252Fassets%252Fpublic%252Farticle-ogp-background-9f5428127621718a910c8b63951390ad.png%3Fixlib%3Drb-4.0.0%26w%3D1200%26mark64%3DaHR0cHM6Ly9xaWl0YS11c2VyLWNvbnRlbnRzLmltZ2l4Lm5ldC9-dGV4dD9peGxpYj1yYi00LjAuMCZ3PTkxNiZoPTMzNiZ0eHQ9JUU0JUJEJTlDJUUzJTgyJThBJUUzJTgxJTlGJUUzJTgxJTg0JUUzJTgyJTgyJUUzJTgxJUFFJUUzJTgyJTkyJUU0JUJEJTlDJUUzJTgyJThCJUUzJTgxJUFCJUUzJTgxJUFGJUU3JUI1JTkwJUU1JUIxJTgwJUU1JUE0JUE3JUU5JTg3JThGJUUzJTgxJUFFJUUzJTgyJUIzJUUzJTgzJUJDJUUzJTgzJTg5JUUzJTgyJTkyJUU2JTlCJUI4JUUzJTgxJThCJUUzJTgxJUFBJUUzJTgxJTg0JUUzJTgxJUE4JUUzJTgxJTg0JUUzJTgxJTkxJUUzJTgxJUFBJUUzJTgxJTg0JUUzJTgxJTkzJUUzJTgxJUE4JUUzJTgxJUFCJUUzJTgxJUE0JUUzJTgxJTg0JUUzJTgxJUE2JnR4dC1jb2xvcj0lMjMyMTIxMjEmdHh0LWZvbnQ9SGlyYWdpbm8lMjBTYW5zJTIwVzYmdHh0LXNpemU9NTYmdHh0LWNsaXA9ZWxsaXBzaXMmdHh0LWFsaWduPWxlZnQlMkN0b3Amcz03ZTlkZmYzZWQ4NmY5NjY0NWE3NDM0MWIyMzliN2MzNw%26mark-x%3D142%26mark-y%3D112%26blend64%3DaHR0cHM6Ly9xaWl0YS11c2VyLWNvbnRlbnRzLmltZ2l4Lm5ldC9-dGV4dD9peGxpYj1yYi00LjAuMCZ3PTYxNiZ0eHQ9JTQwcnVpdSZ0eHQtY29sb3I9JTIzMjEyMTIxJnR4dC1mb250PUhpcmFnaW5vJTIwU2FucyUyMFc2JnR4dC1zaXplPTM2JnR4dC1hbGlnbj1sZWZ0JTJDdG9wJnM9MjM4MzA3MGVhZjU1N2YxZWRjYzI0YjMzMGVlNGUxODg%26blend-x%3D142%26blend-y%3D491%26blend-mode%3Dnormal%26s%3D9269bee1b04a425b0a465abb8fefebbd)
構造体を定義して、それに対してメソッドを定義して、最後にその構造体をアロケートして初期化するNewなんとかという関数を用意する、というのを何の疑問も持たずに行っているならちょっと考えものだ。途中まではよいが、Newなんとかみたいなのは別に必須ではない。 メソッドとゼロ値 Goでは新しい値は「ゼロ値」で自動的に初期化される。ゼロ値は型ごとに違うが、数値なら0、文字列なら空文字列、ポインタやインターフェイスならnil、といった具合の値だ。構造体ならそれぞれのフィールドがゼロ値で初期化される。 メソッドはそのレシーバーの値のゼロ値に対して問題なく動くように書くほうがよい。構造体Tを割り当てて初期化する関数としてNewTみたいな関数を用意するのは、本当に初期化が必要なとき以外はやらないほうがよい。 なぜか、というといくつか理由がある。 NewTの代わりにnew(T)を使うようにすると、エクスポート
Goは言語機能として並列実行をサポートしているけど、Goで書いたからといって自動的にデータ構造がスレッドセーフになるわけではないので、スレッド安全性を気にしなければならないはこれまでの言語と変わらない。どういうケースが良くてどういうケースがダメなのかを理解していないと安全なプログラムは書けない。それについて説明をしよう。 まず第一にEffective Goのこの一文は覚えておこう。 Do not communicate by sharing memory; instead, share memory by communicating. メモリを共有することで通信しようとしないこと。代わりに通信することでメモリを共有すること。 変数の値を変更したあとにチャネルなどを使わずに、おもむろに別のgoroutineからその変数の値を読み書きしてはいけない。そういうやり方だと読み書き操作の前後関係がき
Goで、文字列、インターフェイス、チャネル、マップ、スライスのポインタを取っているプログラムは、書いた本人がきちんと自分がなにをしているのか理解しているのでなければ、ほぼ確実に間違っているといっていい。 Goではある種の型の値はそもそもポインタのようなものである。上記の型はどれも任意の大きさになり得るが、大きくなりうる実体のデータはヒープに確保されていて、値そのものが持っているのはそのヒープ上への値へのただのポインタ+多少の付随的なデータにすぎない。こういった値を値渡しではなくポインタ渡しする必要はない。ポインタのデリファレンスのほうがポインタのコピーより高くつくし、余計な混乱を引き起こすだけだからだ。もしこういう値をポインタ渡ししているとしたら、そのコードはなにか深い意味があるのではなく、それを書いた人が大きな値がコピーされると勘違いしていて書いた可能性のほうがずっと高い。 文字列は2ワ
CやC++ではatexit関数で関数を登録しておくと、プログラムの終了時にその関数を自動的に走らせることができる。そういう機能はRubyやPythonにもある。 Goにはそういう機能はない。実装を忘れているのではなくて、意図的にそういう機能を持たせていないのだ。これについてIan Lance Taylorさんが大変説得力のある説明をしていた。 まず第一に、どんなプログラムでも任意の箇所でクラッシュしうるし、まったくバグのないプログラムでもいきなりkillで殺されたりマシンが電源断で落ちるということがある。従ってどんなプログラムも、突然終了させられたあとに、もう一度きちんと動くことができなければならない。つまりatexitはきれいに終了するための機能ということで、atexitが呼び出されないとうまく動かないプログラムというのはそもそも間違っているということになる。 大きなC++プログラムでは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く