2011年3月17日のブックマーク (2件)

  • ぶらりずむ黙契録 - 【物資を「運ぶ」のではなく被災者を被災地の「外に出す」】(1)~(3)まとめ

    【物資を「運ぶ」のではなく被災者を被災地の「外に出す」】(1)~(3)まとめ ※以下は、冲方が福島から出て移動した際、関係各社に一斉送信したメールの一部を抜粋して順番にまとめたものです。 ※ブログ内タグ「物資を「運ぶ」のではなく被災者を被災地の「外に出す」」(1)~(3)を読みやすいよう時間順に並べ直し、新しい情報をもとに加筆修正したものです。 ※内容は以下の通りです。 (1)なぜ「移動」すべきか。「移動」する人をどう助けるか。 (2)重要な「天候の情報」。「移動」する人の心理状況。 (3)冲方がとった具体的なルートと、必要だった金額と日数。 ○物資を「運ぶ」のではなく被災者を被災地の「外に出す」(1) 送信日:3月15日 以下、あくまで私見ですが、ぜひ向こう数日間から一週間ほどの間、 皆様にご検討していただければと思うことを記します。 ●被災地に「物資を運ぶ」のではなく、「被災者を被災地

    sledoni
    sledoni 2011/03/17
    作家・冲方丁さん(福島在住)の震災後の移動経路についての話/克明な心理描写。「現状の否認」「錯誤の多発」かー
  • 卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ。 | 立教新座中学校・高等学校

    諸君らの研鑽の結果が、卒業の時を迎えた。その努力に、校教職員を代表して心より祝意を述べる。 また、今日までの諸君らを支えてくれた多くの人々に、生徒諸君とともに感謝を申し上げる。 とりわけ、強く、大きく、校の教育を支えてくれた保護者の皆さんに、祝意を申し上げるとともに、心からの御礼を申し上げたい。 未来に向かう晴れやかなこの時に、諸君に向かって小さなメッセージを残しておきたい。 このメッセージに、2週間前、「時に海を見よ」題し、配布予定の学校便りにも掲載した。その時私の脳裏に浮かんだ海は、真っ青な大海原であった。しかし、今、私の目に浮かぶのは、津波になって荒れ狂い、濁流と化し、数多の人命を奪い、憎んでも憎みきれない憎悪と嫌悪の海である。これから述べることは、あまりに甘く現実と離れた浪漫的まやかしに思えるかもしれない。私は躊躇した。しかし、私は今繰り広げられる悲惨な現実を前にして、どうして

    卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ。 | 立教新座中学校・高等学校
    sledoni
    sledoni 2011/03/17