実は昨日紹介した本よりこちらの本のほうが紹介したかった。 大学論──いかに教え、いかに学ぶか (講談社現代新書) 作者: 大塚英志出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/03/18メディア: 新書購入: 5人 クリック: 168回この商品を含むブログ (46件) を見る「新しい大学(学科)を作る」という話が詰まった一冊。題材は神戸芸術工科大学という新しい大学の漫画に関する学科を立ち上げるという話なのだが、自分が元々文系出身だったこともあり、民俗学専攻の筆者の学部時代の話もとてもおもしろい。とはいえ、やはり見所は「学部の4年間をどのように教えるか」。 筆者の答えは、まず1年目はどのように描くかをひたすら叩き込む。それも、細かい小手先の技術ではなく、ストーリーを持った作品を、そのように描く必然性を理解させて描く、というもの。次に、2年目はとにかくオリジナルなものを描かせる。1年目にオリジ
そういう時期なので。まずは、研究室を決める前ならこちら。 大学院修士向け研究室情報チェックリスト(箇条書き版) 大学院修士向け研究室情報チェックリスト もう決まっていたらこちら。 春から研究室に配属される理系新四年生のための心得 ちょっとした工夫でモテカワ卒論生を演出!! 防御的研究室生活の手引き 研究室でのアピールの仕方 良い進捗報告のやり方 二重基準のススメ:情報発信時と情報受信時とでは基準を変える 「大学研究室の歩き方講座」の感想 研究スタイルについてネットでいろいろ探すよりも本を読もう ある分野の大物推定法(計算機科学系向け。リンク先に神経科学での方法もあり) 論文の読み方 学生が論文を自腹を切らずに読む方法 卒論のテーマ選択について 補足:卒論・修論テーマの選び方 「このテーマに興味がある」というだけでは、何故いけないんですか? プログラミングは苦手でしょうか? 説明できるように
時期的に流行りのようなので、私も便乗して大学生向けの過去エントリーのご紹介を。 もう少しすると、エントリーが花盛りになる「大学で友達をつくる」系エントリーとしてこちらをどうぞ。 大学に入って人脈を楽に作る方法 非コミュな人が大学院進学しちゃったらどうしたらよいか 大学院進学者を対象としたエントリーだけど、学部も特には変わらない。 大学で学ぶ内容が会社でどのように役に立つか、どんな関係があるかを理解する一端となるかもしれないエントリー。 妄想:会社がコミュニケーション能力を求める理由 コンピュータが仕事を奪う 日本の教育システムに関する今の私の考え 報告書の性質とよくある勘違い あなたに求められているのは問題解決可能性 **リテラシーは誰にも頼れないときに必要になる 業務知識と計算機科学の知識(計算機科学系対象) IPAX 2008を見に行ってきた(計算機科学系対象) IT人材市場動向予備調
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