タグ

2007年8月14日のブックマーク (2件)

  • ACM国際大学対抗プログラミングコンテストについて

    ACM国際大学対抗プログラミングコンテスト(ACM/ICPC)は, 問題を解決する技能やコンピューティング技能をアピールし, さらに磨いていくチャンスを大学生に提供する,ACMの活動の1つです. 1チームは同じ大学の大学生または大学院生3名(入学年あるいは年齢で制限有)で構成します. 毎年6〜7月頃に国内予選,10〜11月頃にアジア地区予選(日国内でも開催される), 来年3〜4月頃に世界大会が開かれます. コンテスト当日に8題程度(国内予選は6題程度)の プログラミング問題(英語,ただし国内予選は日語可)を与えられ, 5時間程度(国内予選は3時間程度)の間に何題解けるかを競います. プログラミング言語として,C,C++Javaなどが使用できます. 2007年度のアジア地区予選は東京で開かれる予定です. 詳しくは ACM日支部のページを御覧下さい. ?/?: 参加申し込み締切り 7/

  • Prolog Programming: Searching (in Japanese)

    Prologプログラミング: 探索問題 Prolog のバックトラック (後戻り) 機能を使うと, 数多くの可能性の中から解を探索するプログラムを簡単に作れます. グラフの経路探索 有向グラフの経路 (path) を探索するプログラムを作って見ましょう. まず,次のような有向グラフが与えられているとします. v1, v2, v3, v4, v5 は頂点 (vertex), a1, a2, a3, a4, a5 は弧 (arc) の名前です. a1 v1 ──→ v2 ↑ │ │a4 │a2 │ ↓ v4 ←── v3 ──→ v5 a3 a5 このグラフは次のように Prolog の事実の集まりで表現できます. ここで arc(A, U, V) は, A が U から V への弧であることを表します. arc(a1, v1, v2). arc(a2, v2, v3). arc(a3, v3