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2011年7月27日のブックマーク (6件)

  • 【書籍】Vyatta入門:Geekなぺーじ

    著者の方々から献を頂きました。 ありがとうございます。 「オープンソースソフトウェアルータVyatta入門 - 実践ルーティングから仮想化まで」は、オープンソースのルータソフトウェアVyattaを解説しています。 Vyattaに関して一部界隈で盛り上がっていおり、気になっていたので、非常に楽しく読めました。 Vyattaは、ルータソフトウェアですが、どちらかというと「ルータ」というよりも「ルータ風ユーザインターフェース」を実現するソフトウェアです。 Juniper社のJUNOSに似たコマンド体系です。 そのため、どちらかというと、コンフィグを容易にするためのユーザインターフェース提供ソフトであり、ルータそのものではありません。 VyattaはLinux上で動作し、実際のフォワーディングはLinuxカーネルが行います。 ルーティングはQuaggaなどのルーティングデーモンが行います。 ファ

  • 簡潔データ構造(Succinct Data Structure)で最初に読むと良さそうな論文 - EchizenBlog-Zwei

    最近、簡潔データ構造(Succinct Data Structure)まわりの論文を色々読んでいる。その中で良さそうなものをいくつかピックアップしてみた。まだ調査中なので他に良いものがあったら教えてもらえると嬉しいです。 (1) Space-efficient Static Trees and Graphs(link) G. Jacobson; IEEE1989 まずはLOUDS論文。簡潔データ構造の元祖なので最初に読むと良さげ。 (2) Succinct Indexable Dictionaries with Applications to Encoding k-ary Trees and Multisets(link) R. Raman, V. Raman, and S. S. Rao; SODA2002 簡潔ビットベクトルは通常n+o(n)なんだけど、これをnH0+o(n)にしたよ、

    簡潔データ構造(Succinct Data Structure)で最初に読むと良さそうな論文 - EchizenBlog-Zwei
  • DSIRNLP#1で発表しました「TRIEにトライ!〜今日からはじめるTRIE入門〜」 - EchizenBlog-Zwei

    昨日開催された「第1回 データ構造と情報検索と言語処理勉強会(DSIRNLP)」に発表者として参加しました。主催者の@overlastさん、発表者の皆さん、ボランティアの皆さん、会場を提供してくださったミクシィさん、そして発表を聞いてくださった皆さん。どうもありがとうございました。 また発表スライドについては@overlastさん、@uchumikさん、@machyさん、@nokunoさんにチェックして頂きました。特に@uchumikさん、@machyさんより頂いた意見のおかげでスライドの質が向上しました。ありがとうございました。 発表スライド: (scribdのembedがうまくいかなかったので暫定的にリンクおいておきます) TRIEにトライ!〜今日からはじめるTRIE入門〜 記事では質疑応答でフォローしきれなかった部分を中心に、私の発表の補足的なものを書いて行きます。 会のまとめ的な

    DSIRNLP#1で発表しました「TRIEにトライ!〜今日からはじめるTRIE入門〜」 - EchizenBlog-Zwei
  • 簡単分類ツールfutabaを作ってみた - EchizenBlog-Zwei

    しばらく前に作ったライブラリtsubomiのサンプルとして簡単分類ツールfutabaを作ってみた。あくまでtsubomiのサンプルなので高性能というわけではないが、ちょっとしたマイニングに使うには便利かもしれない。 ツールは事前に用意した学習データ(クラス名と素性ベクトルのペア集合)から重みベクトルを学習させ、新しい入力(素性ベクトル)を学習時に与えたクラスのいずれかに分類するという一般的な分類ツールとなっている。クラスをアイテムとみなすことでレコメンデーション、類似文検索用途でも利用が可能。 以下使いかたをメモしておく。 参考: CSAを使った全文検索ライブラリtsubomiを公開してみる - EchizenBlog-Zwei 注:tsubomiはUnix、LinuxMacでの利用を想定しています。これらの環境なら動作すると思いますが、もし上手くいかない場合は適当にMakefileを

    簡単分類ツールfutabaを作ってみた - EchizenBlog-Zwei
  • これは良書かも 「まずはこの一冊から 意味がわかる線形代数」 - EchizenBlog-Zwei

    偶然書店で手に取ってみた「まずはこの一冊から 意味がわかる線形代数」が思いのほか良書の予感がしたのでメモ。 わかるわかる言っているは信用できないことも多いのだが、書は当に意味がわかるので安心。 扱っているトピックは「キーポイント線形代数」と重なっている部分が多い。また概念の意味の解説を重視するという方向性も同様。ただ書の方がページ数が多い分解説は丁寧かもしれない。また具体例を用いた解説も豊富。 個人的には「キーポイント」が大満足の出来だったのだが、人によってはこちらのほうが肌に合うかもしれない。 参考: 機械学習で固有値とか固有ベクトルで詰まった人は「キーポイント線形代数」がオススメ - EchizenBlog-Zwei そうそう。全くの余談だが、同じく書店で見かけた「リッカチのひ・み・つ」はふわっとしたタイトルと表紙とは裏腹に超硬派な内容だったので初心者はうかつに手を出しちゃだめ

    これは良書かも 「まずはこの一冊から 意味がわかる線形代数」 - EchizenBlog-Zwei
  • Haskell入門 5ステップ - HaskellWiki

    WindowsではGHCとHugsの両方が動作しますが、HugsのほうがよりWindowsとの親和性が高いと思われます。しかし、GHCが最も活発に開発やメンテナンスが行われているので、たいていの人は入門者はもちろん、プログラミングになれた人にもGHCを勧めます。またここにもMac OS XにHaskellをインストールする方法が載っています。 Haskell事始め ターミナルを開いてください。もしGHCをインストール済みであれば、コマンドプロンプトに"ghci"と入力してください。(GHCインタプリタの実行ファイル名です)Hugsをインストール済みであれば"hugs"と入力してください。 $ ghci ___ ___ _ / _ \ /\ /\/ __(_) / /_\// /_/ / / | | GHC Interactive, version 6.4, for Haskell 98.