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【@IT】とマネジメントに関するsleepysheepyのブックマーク (12)

  • 「企業も現場のエンジニアのことを考えて」――IPA渡辺氏

    企業も技術のマネジメントという意識を持って、現場のエンジニアのことを考えてほしい――。IT検証産業協会(IVIA)の第3回定時総会で招待講演を行った、情報処理推進機構(IPA)の渡辺登氏は、集まった経営者陣に向けてそう語った。 IVIAは、IT検証(テスト・評価)に関連する企業や団体によって構成される、IT検証の業界団体。6月18日に行われた定時総会で、招待講演として渡辺氏が「ETSSによる組み込みソフトウェア開発力強化」という講演を行った。渡辺氏はOKI通信システムで約20年、現場のエンジニアとして業務を行ってきており、現在はSEPGとしてプロセス改善に携わる傍ら、IPAで組み込みスキル標準(ETSS)に関わっているという。 渡辺氏は最初に、経済産業省と共同で行っている組み込みソフトウェア産業実態調査に触れた。特にテストエンジニアに着目し、「数としては増えており、不足感も和らいできている

    「企業も現場のエンジニアのことを考えて」――IPA渡辺氏
  • 第10回 システム開発は最初に運用まで見通すべし

    せっかく作り上げたシステムも、動かなければ意味がありません。今回は、実運用してからのトラブルについて解説していたいと思います。 「アクセスできない!」――ログの重要性―― 「『インターネットショップ』はすぐには作れない」から前回の「テストで重要なのは見極めること」まで、「インターネットショップの開発」という仮想プロジェクトを題材として、新システムの構想・開発着手から開発完了までの間に登場するさまざまな技術キーワードを紹介・解説してきました。いよいよ最終話です。今回は、番サービスが始まってから青木室長と赤井君が直面した2つの出来事を題材に、システム開発にとって準備作業や機能設計の段階から運用面へ配慮しておくことが、いかに大切かをお話ししていきます。 青木室長 「赤井君! いま、お客さまから電話があって、インターネットショップへのアクセスが急にできなくなったとのことだ」 赤井君 「当ですか

    第10回 システム開発は最初に運用まで見通すべし
  • トヨタが気前よくカイゼンを教える本当の理由(1/3) ― @IT MONOist

    連載では、あらためて中小製造業がIoT導入を進められるように、成功事例を基に実践的な手順を紹介していく。第2回のテーマは「IoT導入成功に向けた進め方」だ。経営者が何をすべきかを中心に解説する。

  • @IT:初めてのプロジェクトリーダー(4)開発中、リーダーは何をしている?

    1週間単位で、タスクと日付の交差する場所に担当者の名前を書き、完了したタスクには印を付けていきます。また、重要なマイルストーン(イベント)も同時に記入し、いまの作業は何を目的にして行っているのかを明示します。この例ですと、5月12日のデモに向けて各タスクを進めていることがよく見えます。 納期にかかわらず、開発メンバーは目の前のこと、いま作っているプログラムに意識が集中します。このような場合に、タスクの相互関係、タスクの組み合わせが達成する目的をはっきりと見せて、メンバーに期限優先の意識を持ってもらうことが狙いです。これはよくあるスケジュール表(ガントチャート)ですが、印刷して配布するよりも、このようにかんばん化して掲げることの方がより効果的です。 どのようなかんばんを使う場合でも、掲げただけで満足しないことが重要です。上手に機能するまで、時と場合に応じてかんばんと、その運用を改善していく必

    @IT:初めてのプロジェクトリーダー(4)開発中、リーダーは何をしている?
  • なにはともあれ、まずはチームビルディング

    前回は開発者からリーダーへの視点の切り替えについて解説をしました。今回からいよいよ、実践的な内容に入っていきます。 まずは、計画を立てます。通常プロジェクトマネージャが作成するプロジェクト全体計画は、プロジェクト目的、概要、課題、スケジュール、コストなどについて漏れなく記述する必要がありますが、ここでの計画とは、必ずしもプロジェクト全体の計画を意味してはいません。これは、あなたのチームの計画書だと考えてください。主な目的は、チームの運営方針を表明し、メンバーに足掛かりを与えることです。プロジェクトの規模や、体制によってまちまちですが、プロジェクト全体の計画書とはまったく別に作成してもよいでしょう。計画の作成、発表とそれを通じたメンバーとのコミュニケーションを通じて、チームを作り上げていきます。 チーム計画に記述する内容 計画に記述する内容は、以下を参考にしてください。どのようなフォーマット

    なにはともあれ、まずはチームビルディング
  • 朝会を15分で終わらせるには理由がある

    前回(第2回 「なにはともあれ、まずはチームビルディング」)はチームの基的な作り方を解説しました。今回のテーマはチームの運営に不可欠な「会議」の上手な行い方です。 会議・会議・会議 プロジェクトにかかわる以上、会議は避けて通れません。特にリーダーなら、なおさらです。いままでは、どこかしら「関係ないや」と感じていた会議にも参加しなくてはいけません。会議にも大小さまざまありますが、今回はその中から、「朝会」「進捗(しんちょく)会」を取り上げて、それぞれの運営のコツをお話しします。 ・朝会 まずは小さな会議代表として、朝会です。朝会は、チームの状況をチーム内部で素早く共有することを目的とした、非常に短時間の会議です。最近何かと話題の朝会ですが、その理由として、「手軽に、すぐに始められる」「効果が見えやすい」「ソフトウェア開発チーム以外にも有効」などがあるでしょう。以下、概要だけ説明します。 朝

    朝会を15分で終わらせるには理由がある
  • @IT:初めてのプロジェクトリーダー

    ソフトウェア開発チームを構成するメンバーは大きく2つの種類に分かれます。開発者とリーダーです。開発者にさまざまなスキルが必要なように、リーダーにもさまざまなスキルが必要です。多様なスキルの中で最も習得が難しいとされているのは、開発者と違う視点を持つことです。もし、(教科書どおりにやっているはずなのに)いまあなたがリーダーとしていま一つだと感じているのであれば、開発メンバーから、リーダーへの視点の切り替えが上手に行われていない可能性があります。 この連載を通じて私がお手伝いしたいのは、視点の切り替えです。切り替えというよりは、「もう1つの視点を持つ」といった方が適切かもしれません。メンバーとして、開発者としてプロジェクトチームに貢献してきたあなたが、リーダーとしてチームに貢献するために追加すべき視点を持つにはどうすればよいか? 次の3つの切り口で説明していきたいと思います。 3つの切り口:「

    @IT:初めてのプロジェクトリーダー
  • 優秀なプロマネはメンタルな働きかけもうまい

    PMBOKやCMMIなどには書かれていないけれど、「実はこれこそがプロジェクト成功の根底に必要なものだ」というポイントがあります。それは私自身がプロジェクトで実践し、コンサルティングの場でも効果を発揮してきた手法や考え方でもあります。 開発技術、管理技術以外の大切な何か 誤解のないようにいっておきますと、PMBOKやCMMIに対する知識や、それらに対する活動に効果がないということでは決してありません。それどころか先人の英知を引き継ぎ、それを実践することはとても意味のあることです。一方で、これらに代表されるような“マネジメント技術”だけを頑張っても、成功は簡単ではなく、心が疲弊してしまう人が減ることもないと考えています。開発技術にしても同様です。開発手法や開発ツールが日々進歩しているにもかかわらず、相変わらず過酷な状況が続いているということは珍しくありません。あなたにも心当たりがあるのではな

    優秀なプロマネはメンタルな働きかけもうまい
  • 5分で絶対に分かるSOX法と内部統制の違い - @IT情報マネジメント

    版SOX法が話題になっているけど…… いよいよ、2008年4月1日からいわゆる日版SOX法が適用されます。しかし、「4月から日版SOX法が適用されるらしいけど、それで実際に何が変わるの?」や「内部統制とSOX法って何が違うの?」といった疑問をお持ちの方も多いでしょう。 例えば、前者の答えを一言でいうと「上場会社が決算時に公開しなければならない文書が増える」です。後者の答えは「日版SOX法は、内部統制の一部を指すもの」と、大ざっぱにいうことができます。 そこで今回は、このように分かっているようで分からない、内部統制と日版SOX法の違いや、コンプライアンスとの関係、日版SOX法や内部統制では何をしなければならないのかなどを分かりやすく説明していきます。

    5分で絶対に分かるSOX法と内部統制の違い - @IT情報マネジメント
  • IT技術者が「上流」に出て行く理由

    もしあなたが、IT技術質をつかみ、高度なアーキテクチャの設計ができ、その内容を関係者に説明し納得させられる力を持っているのなら、すでにコンサルティングに必要なスキルの大半は身に付いている。後は実践あるのみだ。経営者だって人の子。怖い人ばかりじゃない。勇気を持って踏み出してみよう(文より)。 1. 顧客満足につながるシステム構築のために 1.1 そのシステムで当にお客さまは満足しますか? あなたがプログラマなら、「いま、コーディングしているこのシステムは当にユーザーが望んでいるのだろうか?」「作ったものは当に役に立つのだろうか?」――、こんな疑問を感じた経験はないだろうか? 自分が開発したものが使われ、喜んでもらえることは、技術者であれば誰でも願うことであろう。多くの場合、こうした疑問は、見習いの段階を終えて、技術者として自信が出てくるころからわいてくるようになるが、先輩や上司

    IT技術者が「上流」に出て行く理由
  • アスペクト指向の基礎とさまざまな実装

    2年ほど前から耳にするようになった「アスペクト指向」も最近ようやく広まってきた。この連載では「アスペクト指向とは何か?」というところから始め、AspectJやJBossAOPなどを用いたAOPの実装を紹介していく。 関心事の分離とは? アスペクト指向の話には必ずといっていいほど「SOC」という言葉が登場する。このSOCは「Separation Of Concerns」の略であり、一般的には「関心事の分離」と訳されている。アスペクト指向を理解するためには「SOC」の概念を理解することが重要である。ここで、「また新しい3文字略語か」と顔をしかめて記事を読むのをやめてしまう読者がおられるかもしれないが、少し待ってほしい。このSOCは決して新しいキーワードなどではない。SOCとは、1960年代から1970年代にかけてのソフトウェア工学の黎明(れいめい)期に活躍し、「構造化プログラミング」を提唱した

    アスペクト指向の基礎とさまざまな実装
  • リーン・シックスシグマ(りーん・しっくすしぐま)

    ムダを排除して業務効率の向上を図るリーン生産方式と、作業のバラツキを制御して高品質なビジネスプロセスの確立を目指すシックスシグマを組み合わせたマネジメント手法。リーンシグマともいう。 シックスシグマが“欠陥の最小化”――すなわち行うべきことを正しく、高品質に実践することに焦点を当てているのに対して、リーンは“無駄の最小化”――行う必要のないことを発見し、仕事を改善するというアプローチを取る。この相互補完的な2つの手法を組み合わせたものが、リーン・シックスシグマである。ただし、現状ではまだ方法論というほどには体系化されておらず、業務改善の課題ごとに各手法を使い分けるといったやり方を指しているようである。 リーン・シックスシグマを生み出したのは、GE(ゼネラル・エレックトリック)と考えられる。2001年にGEの会長兼CEOに就任したジェフリー・イメルト(Jeffrey R. Immelt)はい

    リーン・シックスシグマ(りーん・しっくすしぐま)
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